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【未経験でも輝くIT未来】【20卒】NS・コンピュータサービスの業務系システムエンジニアの本選考体験記 No.6932(新潟大学/女性)(2019/6/25公開)

株式会社NS・コンピュータサービスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社NS・コンピュータサービスのレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 業務系システムエンジニア

投稿者

大学
  • 新潟大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • メビウス

選考フロー

企業研究

企業研究においては、新潟県内のIT企業の中で、NS・コンピュータサービスはどのような位置付けなのか、どのような業種のシステム開発を得意としているのかなどを頭に入れておきました。その上で、なぜNS・コンピュータサービスを志望するのかを話せるようにしておくべきだと思います。NS・コンピュータサービスは日本精機の製品の開発にも携わっていますが、業務系システム職を希望している場合、面接では主に業務系SEに関する質問がなされるので、なぜ業務系SEなのか、SEとして実際にどんな業務に携わりたいかなど、希望する職種のことについて突き詰めておくといいと思います。同じような分野を扱っているIT企業でも仕事の仕方や社風は企業によって大きく異なるので、就職活動を始める前に単独企業セミナーやインターンシップなどに参加し、企業の雰囲気を知っておくことがミスマッチを防ぐ上で重要だと思います。

志望動機

私が、御社の業務系システム開発職を志望する理由は、自分自身がこれまでに学んできた知識やスキルを生かすことができると考えたからです。私は、高専時代にC#やPythonなどのプログラミングを経験したことがあり、とてもやりがいがあると感じていたため、就職活動ではそれに関わる仕事をしたいと考えていました。それに加えて、私は、新しいことを学んだりするのが好きなので、様々な業界と関わったりすることができるIT業界は、私にぴったりの、魅力的な業界であると思いました。御社のインターンシップに参加し、開発におけるテストを実際に体験した際には、やりがいを感じ、さらに、御社の自由な社風や社員の方々の温かな雰囲気がとても魅力的だと思いました。高専で学んだプログラミングの知識や、留学や海外旅行で培ったコミュニケーション能力を生かして、ぜひ御社で働きたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を一通り解き、苦手な分野はなんども復習しました。

WEBテストの内容・科目

非言語、数学

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

基本情報、経歴、大学での研究内容、インターンシップの経験、英語力、その他資格、自己PR、志望動機、希望する職種

ES対策で行ったこと

あまりエントリーシート対策の記事等は読まず、あえて自分の言葉で書くことを心がけました。分かりづらい表現がないかどうか、読みやすい日本語かどうかを何度も確認しました。

筆記試験 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

特に準備はいらないと事前に伺っていたため、何もしませんでした。

筆記試験の内容・科目

作文「学生時代にリーダーシップを発揮した出来事とその成果について」

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生6 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長、不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

集団面接だったので、他の人の発言をうまく利用しながら、自分の意見を簡潔に話すことが大切であると思いました。また、志望理由について深く質問されることがあったので、突き詰めておくといいと思います。

面接の雰囲気

2人の面接官を6人の学生が囲む形で行われた集団面接でした。特に厳しい雰囲気ではありませんでしたが、面接官の質問に対して、答えが思いついた人から挙手制で答えて行くタイプでした。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜIT業界を志望するのか。

私は、高専時代に、コミュニケーション情報学科というところで経済学や経営学、情報工学などを総合的にを学習していました。私は、情報工学、中でもプログラミングの授業に力を入れて取り組んでいたため、IT業界ならば、学んできた知識やスキルが活かせるのではないかと思いました。また、現在、ITはあらゆる分野と融合することによって私たちの暮らしを豊かにしています。IT業界に携わることで、人々の暮らしに貢献でき、ITだけでなく他の様々な業界と関わることができると思います。IT業界で働き、他の分野と関わることで、社会のあらゆる面をITを通して知ることができるのはとても魅力的であると思い、IT業界を志望することに決めました。

大学時代の専攻と、なぜそれを選んだのか。

高専時代は、コミュニケーション情報学科という学科に所属していました。この学科は、高専では珍しい文系学科で、ビジネスパーソンを育成することを目的に、経営学や経済学、情報工学、社会学など様々な分野を総合的に学習するカリキュラムが組まれていました。私がここを志望したのは、中学3年生の受験期だったのですが、高専は専門的な勉強ができるということで、普通高校に行くよりもやりたいことが見つかるかもしれないと思い高専を選びました。また、中学時代から英語が好きだったので、英語教育が充実しているコミュニケーション学科を選びました。現在は、大学で言語学を学んでいます。言語学を学ぼうと志したのは高専在学中にキルギス共和国という国に留学していたときのことで、キルギス語という言語に出会ったことで、言語の音声の面白さを知り、言語というものを深く客観的に学びたいと思ったからです。留学を終えて高専に復学し、言語学が学べる大学に編入することにしました。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
専務、不明、不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自然体の自分で話すということを意識しました。IT業界やNSコンピュータサービスの業務に関する質問もありましたが、学生時代のエピソードについて問われることも多くありました。
知識というよりは、人柄や経験を見られている印象がありました。面接準備も大切ですが、就活において企業に魅力的だと思われるような自分作りを早い段階からしておくのが良いと思いました。

面接の雰囲気

面接官は3名で、そのうちの1人は東京出張中のため、テレビ電話を使っての参加でした。質問されるたびに、マイクに向かって話す必要があったため、別の緊張感もありました。雰囲気は終始和やかだったと思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

就職活動において、何を重視するのか、またその理由。

私が就活において最も重要視している点は、自分のやりたいことと企業の業務内容がマッチしているかどうかです。私は、システム開発に関心があり、幅広い工程に携わることができるシステムエンジニアを希望しています。そのため、IT企業の中でも、システム開発を行なっているかどうか、募集職種がSEであるかというのを基準に企業を選んでいます。それに加え、安定志向な部分があるので、企業規模の大きさや業績が安定しているかどうかなども重視しています。さらに、勤務地は、生活に不便がなく、自分に馴染みのある地域が良いということから、新潟県内の企業を中心に就職活動をしています。地元への就職も考えていたのですが、私の出身地であるいわき市にはIT企業があまりないため、新潟を選びました。

業務系SEの仕事は、民間・公共系があるが、どちらに携わりたいか。

私は、公共系のお仕事に、より関心があります。公共系のシステムは、子供からお年寄りまで多くの人の暮らしに関わってくると思うので、それを支える仕事がしたいと考えているからです。自分の作り上げたシステムで、地域の人々の暮らしがより豊かになれば嬉しいなと思います。しかし、公共系に限らず、システム開発全般に興味があるので、どちらの部署に配属されても全力で取り組む次第です。民間系のシステム開発のお仕事では、高専時代に学んだ経営学や会計学、簿記の知識を生かすことができるチャンスがあるかもしれないと思っています。入社後の研修やOJTを通して、自分のやりたいことや携わりたい分野を明確にしていきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、就活をやめるように指示されたりすることはありませんでした。ただ、企業への志望度や、他にどのような企業を受けているか、その選考がどこまで進んでいるかなどを聞かれることはありました。

内定に必要なことは何だと思うか

IT企業を受ける上では、漠然とITではなく、何を扱っている企業に入りたいのかを明確にすべきだと思います。ものを製造している企業なのか、webデザインなどを扱っている企業なのか、システムを使っているのか、様々な企業があるので、まずはIT企業にはどのような分野があるのかを学ぶ必要があるかと思います。また、IT企業でも、プログラマー以外は人と話をする機会が多いので、コミュニケーション能力は必須であると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

専門的な知識の有無よりは、人間性が重視されていたと思います。私自身、ITの知識はあまりありませんが、留学中に培ったコミュニケーション能力や、多言語を学ぶことで身についた粘り強さなどが評価されたと思っています。内定者と顔を合わせた際に思ったのは、皆積極性があり、話すことが上手な印象を受けました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考においては、インターンシップ経験者は優遇されていたように思います。インターンシップに参加すれば内定に直結するということではありませんが、自分の魅力をアピールできる場が増えるという意味で、インターンへの参加は有利であると感じました。また、IT企業という特性上、専門知識を持つ人や経験者が多いので、未経験である場合には、なぜITなのかを明確にしておく必要があると感じました。

内定後、社員や人事からのフォロー

他の内定企業と悩んでいたのですが、納得が行くまで先輩社員との座談会の場を設けてくれました。

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NS・コンピュータサービスの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社NS・コンピュータサービス
フリガナ エヌエスコンピュータサービス
設立日 1985年4月
資本金 3億2300万円
従業員数 486人
決算月 3月
代表者 佐々木修
本社所在地 〒940-0045 新潟県長岡市金房3丁目3番2号
電話番号 025-837-1320
URL https://nscs.jp/
NOKIZAL ID: 1581322

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