【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】専務、不明、不明【面接の雰囲気】面接官は3名で、そのうちの1人は東京出張中のため、テレビ電話を使っての参加でした。質問されるたびに、マイクに向かって話す必要があったため、別の緊張感もありました。雰囲気は終始和やかだったと思います。【就職活動において、何を重視するのか、またその理由。】私が就活において最も重要視している点は、自分のやりたいことと企業の業務内容がマッチしているかどうかです。私は、システム開発に関心があり、幅広い工程に携わることができるシステムエンジニアを希望しています。そのため、IT企業の中でも、システム開発を行なっているかどうか、募集職種がSEであるかというのを基準に企業を選んでいます。それに加え、安定志向な部分があるので、企業規模の大きさや業績が安定しているかどうかなども重視しています。さらに、勤務地は、生活に不便がなく、自分に馴染みのある地域が良いということから、新潟県内の企業を中心に就職活動をしています。地元への就職も考えていたのですが、私の出身地であるいわき市にはIT企業があまりないため、新潟を選びました。【業務系SEの仕事は、民間・公共系があるが、どちらに携わりたいか。】私は、公共系のお仕事に、より関心があります。公共系のシステムは、子供からお年寄りまで多くの人の暮らしに関わってくると思うので、それを支える仕事がしたいと考えているからです。自分の作り上げたシステムで、地域の人々の暮らしがより豊かになれば嬉しいなと思います。しかし、公共系に限らず、システム開発全般に興味があるので、どちらの部署に配属されても全力で取り組む次第です。民間系のシステム開発のお仕事では、高専時代に学んだ経営学や会計学、簿記の知識を生かすことができるチャンスがあるかもしれないと思っています。入社後の研修やOJTを通して、自分のやりたいことや携わりたい分野を明確にしていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自然体の自分で話すということを意識しました。IT業界やNSコンピュータサービスの業務に関する質問もありましたが、学生時代のエピソードについて問われることも多くありました。知識というよりは、人柄や経験を見られている印象がありました。面接準備も大切ですが、就活において企業に魅力的だと思われるような自分作りを早い段階からしておくのが良いと思いました。
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