【論理的な答えが突っ込まれる】【20卒】野村アセットマネジメントのビジネスマネジメントの1次面接詳細 体験記No.7084（東京大学/女性）（2019/6/25公開）

如何に論理的にこたえられるかが見られていると思いました。一人ひとりの答えをしっかり聞いている分、どこかしらで矛盾があったり曖昧だったりするとかなり突っ込まれている人がいました。

中堅くらいの社員で、見た目は真面目そうだったが、緊張してないかだったり、ここまでくるルートを聞いて答えやすい環境を作ってくださっていて、学生思いな雰囲気が伝わってきた。

大学時代に特に力を入れて取り組んだことと、そこから学んだこと。

週２,3日の頻度で下北沢付近の塾講師のアルバイトをしました。塾では生徒一人一人に合わせて、入試や定期試験に向けた授業計画表を作ります。作成の際に、ふつうは毎日のカルテを活用しますが、特に目指している高校や大学と距離がある生徒には、特別な措置が必要と考え、他の教科の担当講師に声をかけて特別に会議を開くなど工夫して協力する体制を整え、計画表を作成しました。結果的に、保護者や教室長・先輩方からも高評価をいただくことができ、その生徒が合格することができました。
この経験から、私は自ら計画を立て、それを実行し、着実に成果をあげる力をつけることができたので、それを御社でも活かせることができると考えています。

学問で学んでいる内容とそれを選んだ理由

全国で使われる標準的な教科書を執筆している教授のもとで経済法ゼミに所属し、半年間でリサーチペーパーという名前の論文を執筆しました。内容は、不公正取引を一般的に禁止する規定で有用性があるにもかかわらず、日本の法文化となじまないことが原因であまり適用されていない法律に注目して述べていきました。法律として未知なところから始まったので、論文を執筆するうえで、自ら何度も教授と議論し意見を伺いました。結果的に、100点中80点以上となる優の評価をいただきました。
このゼミを選んだ理由としては、ただ法律を学ぶだけではなく、それ以外にも現実の社会の動きにに密接な関係がある経済についても学べるところがいいと思ったからです。