- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 夏のインターンにも応募しましたが落選してしまい、そのリベンジといった形で今回は応募しました。元々は有名企業かつシンクタンクのインターンシップという点がとてもめずらしかったため、これが興味を持つきっかけになりました。続きを読む(全107文字)
【革新的ノイズキャンセル技術】【20卒】ソニーエンジニアリングの冬インターン体験記(理系/ソフトウェア設計コース)No.6426(東京電機大学大学院/男性)(2019/6/26公開)
ソニーエンジニアリング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ソニーエンジニアリングのレポート
公開日:2019年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- ソフトウェア設計コース
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
研究室の先輩に企業の説明を行って頂き、そこでソニーエンジニアリングという会社を知り、興味を持ったため、インターンに参加した。
また、ソニーという大きな会社の根幹を担う設計などを行っているので、最新の技術に触れられると思い参加した次第である。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
とくになし。
今までの大学で、音に関することは十分に学んで来たので、インターンのために勉強をすることはなかった。
やるとしたら、音に関する基礎知識を一通り学んでおく必要はあると思う。その方がインターンを楽しく行うことができると思うので。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ソニー株式会社 本社
- 参加人数
- 3人
- 参加学生の大学
- 東京電機大学の同じ研究室の後輩2名。 他の部屋にも数名居たが、すぐに部屋を分かれたため、正確な人数や学歴は不明。
- 参加学生の特徴
- 音に興味がある人が多い印象を受けた。また、集まった場に居た学生の雑談を聞く限り、記念に行ってみようとしていた学生も居たようだ。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ノイズキャンセル技術
1日目にやったこと
ノイズキャンセル技術について学ぶため、スピーカーを二つ使用し、スピーカーから発せられる音を消すようにするにはどうすればよいか、ディスカッションを学生と担当のエンジニアを交えて考えていった。
最初スピーカーが対になるように置かれていたため、その状態で、逆位相の音を出すということを行い、スピーカーの距離を除所に変化させていった。その方法では、確かに消える空間部分があったが、完全には消せなかった。
様々な距離を試したが上手くいかず、様々試した結果、同じ方向にスピーカーを置き、逆位相の音を出す、という方法で上手くいくことが出来た。
その後、実際にノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンを試してみる機会を設けてもらい、ノイズキャンセリング機能を実感した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
制御系について学んでいたので、その知識を活かして、どのように制御系を組めばよいのかを図にした際に、その図を「さすが大学院まで行っているだけある」といわれたこと。
また、ノイズキャンセルを実装するためにヘッドホンの外側にもマイクが必要だと気がつくなど、ノイズキャンセルについての知識は無かったが、今までの経験などを駆使して気がつくことができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
対となっているスピーカーの位置を調整するものだとばかり考えて、その位置の調整ばかりをおこなってしまっていた。
しかし、実際にノイズを打ち消すためには、ノイズが入っている方法からそれと逆位相の音を出さなければならないことに気がつくのが、とても苦労した。先入観で、打ち消す=反対 というイメージを持ってしまっていたのが良くなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
ノイズキャンセル機能がどれだけ難しい技術であるかを、身をもって体験できたこと。
また、それを開発したのが自分の研究室の先輩であると、誇りをもっていえること。
理論でわかっていても、現実世界では理論通りのものだけでは上手くいかないということも、このインターンを通じて学ぶことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ソニーの製品の技術を全てが公開されているわけではないので、知ることは出来ないが、サイトを、見てそのような技術が使われているのかを知っておいて損はないと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
ソニーエンジニアのインターンは楽しかったが、その時期に丁度、エンジニア職と営業職で就職活動するか悩んでいる時期であり、迷いが合ったために、具体的にソニーエンジニアリングで働くイメージが沸かなかった。また、行っていることがとてもハイレベルであるとかんじたということも理由である。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
やはり、どの社員も技術のレベルが相当高いという印象を受け、自分でついていくことができるのだろうかという不安は生じてしまったと思う。
また、ソフトウェア設計には興味があったが、研究職には自分は合わないと感じてしまった。もし、ソフトウェアのプログラムを書くようなものであれば、違ったかもしれない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
最終的には志望しなかったが、インターン自体はとても楽しく、この会社で働きたいと感じた。また、自分が開発に関わった製品が世にでるのはとても嬉しいことなんだろうと、エンジニアの方の話しを聞いて思った。一方で、その技術とてもハイレベルということを実感し、自分はこの会社のレベルについていけるようなイメージを抱くことができなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加することで、そのエンジニアに就職活動の相談をすることができるようになるため。やはり、実際にその場で働いている人に相談することで、ソニーエンジニアリングで必要とされている人物像などを知ることができると考える。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
研究室の先輩ということもあり、インターンのお礼を直接メールでやりとりすることができた。しかし、自分はその後、私事以外でメールをすることはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
やはり、大きな会社では福利厚生がしっかりしているため、大企業での就職をしようと考えた。また、大企業であれば、倒産するリスクも少なくないのも良いと感じた。また、ベンチャー企業では社長権限が大きいということもあり、思うほど自分で行動できない可能性もあったため。また、転職をすると、その分退職金が減るなど、デメリットもある。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンを受けてしばらくも、エンジニア職で就職活動するつもりではあった。やはり、このインターンでソニーという会社をより好きになったし、その製品がどれほど高品質であるかを知るきっかけになった。その後、営業職で就職することになるが、それまではソニーエンジニアが第一志望であった。営業職に変更した理由としては、仕事とするならばやはり、相手に納得するような交渉を行うのが自分の中で楽しいと感じるものであることに気がついたからである。
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ソニーエンジニアリングの 会社情報
会社名 | ソニーエンジニアリング株式会社 |
---|---|
フリガナ | ソニーエンジニアリング |
設立日 | 1989年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 534人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川功一 |
本社所在地 | 〒251-0042 神奈川県藤沢市辻堂新町3丁目3番1号 |
URL | https://www.sonyengineering.co.jp/ |
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