- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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【20卒】野村證券の夏インターン体験記(文系/グローバルマーケッツ)No.7992(慶應義塾大学/男性)(2020/1/29公開)
野村證券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 野村證券のレポート
公開日:2020年1月29日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- グローバルマーケッツ
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
金融市場は日々触れることがかなり少ないため、参加するだけで勉強になると思った。また金融業界について当時知識はなかったものの、野村證券は国内のトップ證券会社だというのは理解していたため、志望度は高くなかったが応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
グループディスカッションで選考することはわかっていたためグループディスカッションの作法などは勉強しておいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
応募 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
大学教育をより良くするためにはどうするべきか。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
GD中はマーケッツ部門の社員がGDの様子を見ながらメモを取っていた。どのタイミングで社員が自分のグループ付近に来るかわからないので近くにいるときに発言できるように準備しておく必要がある。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、一橋は均等な割合で参加していた。早慶未満はいない。
- 参加学生の特徴
- 英語が堪能な学生が多かった。またトレーダー志望の学生もいたので、理系も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
課題はない。ひたすらセカンダリーの社員のデスクを回り質問をしたり会話をしたりする。
前半にやったこと
一週間を通して行ったことは変わらなかった。金融商品の説明を受け、フロアのデスクを回り業務について教えてもらった。4日間金融商品の授業を受けているような感覚だった。
後半にやったこと
一週間を通して行ったことは変わらなかった。金融商品の説明を受け、フロアのデスクを回り業務について教えてもらった。4日間金融商品の授業を受けているような感覚だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンなどを行っていないためフィードバックがなかったので、トレーダーの方の印象的な言葉を書く。「マーケットで勝つためには51%の確率で勝てば良い」というものだ。よく考えると当たり前だが、プロの方の技量やプレッシャーの一片を感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
外国人の社員の方とごく稀に英語で会話しなければならないこと以外は特にない。朝は8時半に行けばよく、17時には帰るので身体的負担は皆無である。オフィス街のランチを社員の方に奢ってもらえるためOLが食べるような美味しいごはんを無料で食べられる。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
普通に生活していれば絶対に学べない金融商品について学べた。名前などは知っていても商品の特性などの詳しいことはわからないので、良い勉強機会となった。経済ニュースやマーケット情報を見ることが楽しくなるなど、視野が広がったため参加してよかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
金融商品についての勉強はもちろんだが、実際に自分が株式のトレードなどを経験しておけば高いレベルの会話ができ、もっと楽しめたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
圧倒的な個人主義の職場でありながらチームワークも求められていると感じたため。自分の業績が数字として表れるため個人の成果が重視されると思った。そのため日系大企業のような年功序列の文化があまり感じられず、成果物を出すストレスはあるとは思うものの、働く環境としては良いと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
企業文化に合っていると思ったため。成果主義であること、その中でもチームワークが求められることは自分が得意なことであるので合っていると思った。また、デスクを回っている際も社員の方の質問に的確に答えることができ、高い評価をいただけたため内定が出ると思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実力主義で外資系のような雰囲気を気に入り、志望度は上がった。また、デスク回りや講義の際に社員の方々がマーケットが開いている時間で忙しいにも拘らず親切に対応してくださったため、一緒に働きたいと強く思った。これに加え、自分にとって未知の領域であったためかなり好奇心を掻き立てられた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで優秀であると認識された学生は早期選考に呼ばれるため、本選考に有利になる。また、その際も金融商品への知識が深いと選考を有利に進められるためインターンへの参加は可能な限りした方がいい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
人事からOB訪問という名の早期選考に呼ばれる。呼ばれる基準はインターン中の態度だと思う。デスクを回る際にデスクの社員の方が学生を評価している。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
まだ就職活動の序盤であったため特に細かく決めていた訳ではなかったが、金融業界は志望していた。ただ、メガバンクなどのいわゆる日系企業の旧態依然の文化が苦手だと感じていたため、金融業界以外にも広く多くの業界を見ていた。そして日系大企業のような文化が無いと思い、金融やメーカーなど業界を問わず外資系企業も見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
金融業界の面白さを理解できただけでなく、日系大企業でありながら外資系企業のような実力主義の文化がある野村證券グローバルマーケッツ部門への志望度は高くなった。しかしグローバルマーケッツ部門への志望度は高まったものの金融業界全体への志望度はあまり変わらなかった。その理由としてやはりメガバンクのような社風ではなく野村のグローバルマーケッツのような社風に惹かれたからである。
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野村證券の 会社情報
会社名 | 野村證券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ノムラショウケン |
設立日 | 2001年5月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 14,771人 |
売上高 | 5871億8600万円 |
代表者 | 奥田健太郎 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 |
電話番号 | 03-3211-1811 |
URL | https://www.nomura.co.jp/ |
採用URL | https://www.nomura-recruit.jp/graduate/ |