- Q. 志望動機
- A.
小田急電鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒小田急電鉄株式会社のレポート
公開日:2019年6月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- エフエム東京
- ニッポン放送
- 入社予定
-
- エフエム東京
選考フロー
企業研究
まず小田急電鉄の説明会や社員訪問会などに赴いて、企業がどんな事業を具体的に行なっており、これからどんな事業に力を入れていくのかを理解することが大切です。その上で私は図書館で「小田急電鉄の秘密」など豆知識として使えそうな企業についての書物を借りて読んだり、実際に小田急沿線に赴き、駅ビルや商業施設を見て回り、思ったことや改善点などを自分なりにまとめました。特に入社してやりたいこと、という質問は面接でも頻繁に聞かれるので自分のやりたいことに関する下調べは入念に行なった方が良いです。また、2次面接ではキャリアプランも聞かれました。私はあまり考えていなく、うまく答えられなかったのでどの部署で何年し、そこからどうなりたいかなどかなり具体的に考えておくと良いと思います。
志望動機
平凡ではあるが私の、「人々の暮らしを豊かにしたい」という就職活動の軸に貴社はマッチしていた。幼い頃から貴社の沿線で生まれ育ち、愛着がある貴社で街との補い合いをするような街づくりをしたいと感じた。その上で不動産事業で、「下北沢らしさ」を重視した駅開発をしたい。都内の東側地域やウォーターフロントなど再開発が盛んな地域を見て、私は先進的で綺麗だと感じると共に、どこか画一的である印象を持った。一方で貴社は「個性や特徴を活かした街づくり」を行っている。そんな貴社の下で私は、所縁ある沿線“下北沢”の再開発に携わりたい。下北沢の若者・ファッション文化、劇場やライブハウスがあるカルチャー要素、新旧様々な店舗や商店街が連なる特色を踏まえた駅開発をしていきたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PR/学生時代力を入れたこと/(1)当社が行う事業の中でどのようなものに携わっていきたいか。具体的な内容とその理由。(180~210字)
(1)で挙げた事例や取り組みを、今後どのように発展・展開させたいと思いますか。あなたなりのお考えをお書きください。
ES対策で行ったこと
就活会議や他の就活サイトを用いて、どんなことを企業が重視しているかを考え、自分の体験談とリンクしているところを探した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部の女性
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
主にエントリーシートの深堀りをされたので、まずはエントリーシートに書いてあることを自分の言葉で説明できることが大切だと感じた。面接官は会話のキャッチボールを意識していたので、あまりダラダラと話しすぎずに、結論ファーストでハキハキと答えることが評価されたのではないかと感じた。
面接の雰囲気
面接室ではなくオフィスの軽く仕切られた談話室のような場所で行なった。とても和やかな雰囲気で、面接官は何度も相槌を打ちながら話を聞いてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
カヌー部の新歓係ではどのような大変なことがありましたか?
所属するカヌー部でドローンを用いた新歓用のプロモーションビデオを作ったことです。今までのプロモーションビデオは家庭用のビデオで距離のある場所から撮られたものであり、カヌーという競技の臨場感はあまり伝わりませんでした。そこでドローンを使用することにしたのですが、予算の問題であったり、ドローンの保持者や撮影者の問題、国交省の撮影許可の取得というような課題が多くあり、それに1つ1つ対応したことがとても大変でした。大学内のドローンサークルの方に撮影をボランティアで依頼したこと、国交省に大量の申請書類を提出したことによってそれらの課題は解決したが、それにあたり同じ新歓係の部員をうまく動かすことができた。
自分の弱みとそれをどのように克服しているか
私の弱みは1日のスケジュールを綿密に立てすぎてしまうことです。所属するカヌー部での寮生活は朝・夕2度の練習があり、その間に授業を受けたりアルバイトなどをしているという生活を送っています。このような生活を送っていると、時間を無駄にしたくないという思いが強くなり、しばしば分単位で一日のスケジュールを決めてしまいます。この弱みは時間を無駄にしなくて良いというメリットはありますが、逆に予定通りにいかない時にとても焦ってしまいます。それゆえに私は、最近は余裕を持ったスケジュール管理と、リスクマネジメントを心がけており、多少予定がずれてしまっても気持ちに余裕ができるようにしてこの弱みを克服しようとしております。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
エントリーシートに記載されている内容と自分が面接で話している内容の一貫性と論理性があるかを評価されていた気がします。
面接の雰囲気
とても爽やかな方で、物腰も柔らかい感じであった。1次面接とは違ってちゃんとした会議室で面接を行なった。
2次面接で聞かれた質問と回答
小田急でどんなことをしたいですか
私は下北沢の駅開発に携わりたい。下北沢は街全体が1つの大きな“おもちゃ箱”となっていると感じる。駅地上開発はこの雰囲気に負けないような商業施設を作らなければならないと考えている。そこで、私は以下3つの案を提案する。(1)下北沢の案内所を設け、店舗案内や本日の劇場、イベント情報などを発信する。(2)商業施設にサブカル系ファッションのレンタルショップを作る。消費がモノからコトへ移り行く時代に合わせたサービスである。(3)大きな映画館を建てる。下北沢や周辺地域には大きな映画館が無いことから、より多くの人々が集まると感じている。以上3点を「下北沢らしさ」を重視した駅開発として提案、これを入社した暁には成し遂げたい。
カヌー部の新歓係の活動についてと係のトップでどう人を動かしたか
私たち新歓係は「カヌーの魅力を、PVを通して臨場感を持って伝える」という目標を設定しました。しかし従来、水上競技であるカヌーは接近での撮影ができなかった。そこで私はドローンを用いた空撮に挑戦。部でも初の試みであったが、私は内外の人を巻き込みながら計画を進めた。大学のドローンサークルの方に連絡をとり、撮影を依頼。川での撮影許可を国土交通省から得る為大量の申請書類を作成。真冬での撮影の為、無駄のない撮影スケジュールを作成し、予定通り実行。その結果、水しぶきがかかる程の接近したシーンを撮ることができ、臨場感の伝わるPVが完成した。係の中では新入生とのコミュニケーションを取るのがうまい部員やパソコンのソフトなどを作成するのがうまい部員など人それぞれだったので、適材適所でその人の能力に合った仕事振りを心がけた。
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小田急電鉄の 会社情報
会社名 | 小田急電鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | オダキュウデンテツ |
設立日 | 1948年6月 |
資本金 | 603億5900万円 |
従業員数 | 12,094人 |
売上高 | 4098億3700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鈴木滋 |
本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号 |
平均年齢 | 42.9歳 |
平均給与 | 753万円 |
電話番号 | 044-299-8200 |
URL | https://www.odakyu.jp/ |