21卒 本選考ES
技術系
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望した理由は、フッ素を扱った高い技術力に魅力を感じたためです。私の研究室では、フッ素の特性を活かした有機反応開発を行っています。日々、含フッ素化合物を扱い、フッ素の特性に触れていく中で、フッ素の持つ性質に魅了されてきました。その一方で、含フッ素化合物の持つ不安定性や危険性を学んできました。貴社はこのような取り扱いにくいフッ素化合物を扱う技術が高いと感じました。特に、非常に危険なフッ化水素酸を用いた開発を行うなど、ガラスを扱う会社ならではの技術力に感銘を受けました。また、ガラス事業と化学事業の両分野を合わせた技術開発も行われており、各分野で培ってきた技術やノウハウが新たな事業展開に繋がっていることにも魅力を感じました。私は入社後、貴社のコア技術を貪欲に吸収し、これまで学んできたフッ素に関する知識および有機合成スキルを存分に活かすことで貴社に大きく貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
学生時代に打ち込んだことは、体育会系と文化系の団体の両立です。私は、学部生時代に準硬式野球部と演劇サークルに所属しておりました。部活動の練習は週3回毎週行われており、平日に試合が行われることも多々ありました。また、演劇サークルは、公演前には毎日のように稽古があります。非常にタイトなスケジュールではありましたが、野球部での活動を軸として、部の練習がない日は積極的に演劇サークルでの活動に参加しました。その結果、野球部では、中継ぎ投手として試合に出場し、チームを支えることができました。演劇サークルでは、主役として一度、脇役として二度舞台に立ち、最終的には舞台監督として劇団の公演をサポートしました。これらの経験により、限られた時間の中で作業を効率化する能力を磨くことができました。また、体育会系と文化系という異なった団体に所属することにより、多様な価値観に触れ、広い視野を持つことが可能になりました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は、自らの意志で道を突き進める人間であります。やるべき事を自分自身で考え、行動に移すことができます。学部生時代は準硬式野球部に所属しておりました。部には監督がおらず、練習メニューや活動方針を選手自身で考えることが求められました。そこで、自己分析や練習メニューの研究を行い、適切と考えられる練習を実施したところ、入部当初から球速を10キロ程伸ばすことに成功しました。この経験で磨かれた実行力は、日々の研究生活の中でも活かされていると感じています。有機反応開発という分野は、研究の自由度が高く、手探りで新規反応の手がかりを見つけることが重要です。そのためには、文献調査も大切ですが、思いついたアイデアを行動に移し、結果から考察することも求められます。研究生活の中では、日々アイデアを生み出し、危険がなければ即実行することで、結果を得ております。この実行力を、貴社で研究を行う際にも存分に発揮する所存です。 続きを読む