21卒 本選考ES
技術系
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も打ち込んだエピソードについて
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A.
私は学生時代、準硬式野球部で野球に打ち込みました。部には監督がおらず、練習メニューや活動方針を選手自身で考えることが求められました。そこで、自己分析や練習メニューの研究を行い、適切と考えられる練習を実施しました。私は投手を務めておりましたが、練習を積み重ねにより、入部当初から球速を10キロ程伸ばすことに成功しました。この経験で磨かれた実行力は、日々の研究生活の中でも活かされていると感じています。有機反応開発という分野は、研究の自由度が高く、手探りで新規反応の手がかりを見つけることが重要です。そのためには、文献調査も大切ですが、思いついたアイデアを行動に移し、結果から考察することも求められます。研究生活の中では、日々アイデアを生み出し、危険がなければ即実行することで、貴重な生のデータを得ております。この自分で考え行動できる点を、貴社に入社し研究を行う際にも活かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由と、当社で希望する業務及びその理由についてお聞かせください。
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A.
私は、貴社の研究開発における理念に共感し、貴社を志望いたしました。特に、「日本ゼオンらしい得意分野で、ひとのまねをしない、ひとのまねのできない」という部分に非常に惹かれました。私自身、常識にとらわれず、独創的ことをしたいという思いで日々生活をしています。この研究への理念と、私自身の思想がマッチすると感じ、貴社の一員として研究を行いたいと思いました。貴社では前述した理念のもと、高機能材料事業で研究開発を行いたいです。私は現在大学院の研究室にて、有機化学に触れ、有機合成のスキルを磨いています。企業でも、この有機合成のスキルを活かしながら社会に貢献したいという思いがあり、高機能材料事業の研究開発を志望いたしました。また、貴社は経営戦略と研究戦略の一致のため、ヒアリングも頻繁に行っていただけるという点で、会社と一体になって研究開発が行えると感じ、貴社研究開発部門への意欲が強まりました。 続きを読む
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Q.
5年、10年先の将来の展望として、どのような人材になりたいかについてお聞かせください。
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A.
私は、企業に入社し五年の間で基礎的な業務を学ぶとともに、スキルの基礎を固めたいです。また、先輩社員方の働き方を目で見ることで、技術と新規事業へのアプローチの方法を学び、会社のジェネラリストに近い人材となります。こうして得たスキルと考え方を引っ提げ、以降の5年はスペシャリストとしての道を極めたいです。具体的には、6,7年目に配属先の事業部をリードできるような人材となり、後輩社員の育成を行うことにより技術を磨き上げたいです。そして8年目以降で海外進出を果たしたいです。私は小学6年生から高校卒業までの7年間をタイのバンコクで過ごしておりました。タイという異国の地で過ごし、現地のスタッフと協働している父の姿を見て、将来は海外で働きたいと思うようになりました。日本で得た技術を海外の拠点で、世界の発展を、地球の発展を目標に発揮したいと考えております。以上の二つが、私の5年後、10年後までの将来の展望です。 続きを読む