【輝くラグビーの舞台】【21卒】日本テレビ放送網の夏インターン体験記（文系/スポーツ部門）No.8521（中央大学/男性）（2020/2/13公開）

とにかくテレビ・放送業界というものがどういった世界でどんなことをしているのか知りたかったため。また、テレビ業界に対して華々しいイメージを持っていたため、実際にはどうなのか自分の目で直接確かめたいと考えた。

一番時間を割いたのは「自己紹介動画」の対策である。この会社以外にも多く導入されていると伺っていたため、一度時間をかけ質を高めておこうと考え、時間を多く割いた。

ラグビーを学生に広めるにはどうすればよいか。

1日目にやったこと

はじめに内定者、新卒入社の方からのお話（業務内容や業界説明、就活全般について）があった。そのあとは人事の方から会社説明があり、前述のテーマについてのグループワーク、プレゼンテーションの流れで行われた。

人事部部長

某選手のサイン入りのラグビーボール

各自が自己中心的な発言でグループワークが行われていたことに関して、やはりマイナスな評価をいただいた。また、時間をしっかりと計画した段階までは良かったのだが、計画実現性の低さを指摘されました。

プレゼンテーションが一番苦労した。時間が短いうえにテーマが難しいと感じた。またターゲットが絞られているため、似たような案になりがちで「差」を出すことに苦労した。またあらかじめいい結果を出したものには後日選考案内があることが明示されていたため、自己中心的な人も多かった印象。

良い意味で「最悪なグループワーク」を早い段階で体験することができた点です。それ以降のグループワークのイメージや対策の手助けになったし、多くのことをフィードバックとしていただくことができたため、それを参考にの臨むことができた。また良い意味での自信になった。

参加が決まると事前課題が課されるため、その課題に時間を割いてグループワークのヒントにできたら強いと思う。

一番初めの説明において「ある社員の一日」といったテーマで紹介があったのだが、生活リズムが自分が将来望んでいるサンプルケースとかけ離れすぎていて、イメージができなかったうえに、このように働きたくはないと率直に感じた。またそれを当たり前の雰囲気で話されていたので、その面でも自分には合わないと感じた。

働き方に対しての共感がないため、厳しいかなと感じた。やはり大前提として話されていただけにそのある種当たり前の部分に対しての飲み込みができないと厳しいと思った。また、ある程度のキャリアの縛りがあり、キャリア選択に自由度の低さからユーティリティ差を求められるような気がしたため。

仕事内容に対しての不満や自分の創造との乖離はあまりなく魅力を感じる部分もあったのだが、やはり生活リズムや生活のサンプルモデルが正直嫌だと感じてしまった。またそれも部署によるものではあるが、そういった可能性がある会社にはつきたくないと思った。

限定的に上級のインターンシップがあることは明示、案内があったのだが、その際には初級編、上級編問わず、はっきりと本選考には関係がないことが強調されていたし、先輩社員にも聞き込みをしたが、そういったフローは聞いたことがないとおっしゃっていたため。

もともと志望業界やここという企業の志望はなかった。しかし、就活の軸としては何か新しいものを生み出していたり世の中に「新しさ」を提供していたりする会社がいいと考えていた。そして、そのうえで自分の時間も大切にしたいと考えていたし、自分を大切にしてくれ、ある種投資をしてくれるような会社が良いと思っていた。

この会社のインターンシップに参加させていただいたことでテレビ局（特にキー局）は自分が働くうえでは合わないと感じた。世の中へ発信していることに対してのマイナスなイメージはなかったのでが、家族との時間がないと確信した。本選考の応募予定は少しながらあったのだが、一切なくなった。その分他のことに時間を使いました。