【夢と魔法の幸せ提案】【21卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8524（中央大学/男性）（2020/2/13公開）

私はこの会社の運営する「夢と魔法の国」に行くと必ず幸せな気持ちになる。そこでこの幸せが生まれる仕組みを運営側の視点から学びたいと思うようになり、志望した。またこの会社の説明会に参加した際に人の笑顔をはじめ、様々なコトを作ることができると伺い、私は以前から何かを「つくる」ことが好きなのでその魅力に惹かれた。

オリエンタルランドが何を大切にしているのかを調べ、それに関連した自分の経験の掘り起こしに時間を割いた。

テーマパークの来場者を過去最大にする提案

1日目にやったこと

一日目はグループのアイスブレイク、会社説明が行われた。そしてインターンシップ中のスケジュールの伝達が行われた。またグループワークを少しかじって終わったという流れだった。

2日目にやったこと

二日目は希望者のみではあったが朝キャスト体験する機会があった。その後全体の流れとしてはフィールドワークとしてパーク散策をグループ単位で行い、その後オフィスに戻ってグループワークの都築を行うという流れだった。

3日目にやったこと

朝からグループ単位でプレゼンテーション大会が開催された。その後は審査員からの全体に向けての講評とフィードバックがあった後グループの担当社員からの個別のフィードバックがあった。

人事部部長

お菓子の詰め合わせ

グループ全体をみてグループにとって足りないものを見抜き、そのうえで自分がグループに対して何を提供することができるのかを考え、実践することが大切であるという言葉が一番心に残っている。

一番大変なことは時間が足らないということです。プレゼンテーションにおいては作業中に何度か中間発表をすることがあったのですが、そこでのフィードバックはレベルが高く、求められる質も高く、かなり頭も身も疲れた。またグループによるが、社員からあまり口出しがないとより負担は重くなる。

一番はキャスト体験をすることができた点。実際に体験させていただけたことで、オリエンタルランドが社会に対してどのような価値を提供しているのか肌で感じることができたし、プレゼンテーションの助けにもなった。また一つの経験として非常に貴重な体験をすることができた。

ディズニーに対しての特別な知識よりもエンタテインメントに対しての知識があると助けになるかもしれない。

正直に言うと、想像ができなくはなかったが、どうしても「一ゲスト」として楽しんでいる自分のイメージのほうが強かった。またキャスト体験を行ったことで本社で勤務することよりも現場（キャストとして）で働くことのほうが自分が求めているものだと気づくことができた。

インターンシップに参加したことで会社理解が深まり、深まるにつれ自分の就活の軸とあっていると感じたし、インターンシップ後の個別のフィードバックにおいてもうちの求める人材と一致していると新卒採用担当者に言っていただけたので、しっかり準備さえすれば大丈夫だと感じた。

会社に対しての理解の明確度がかなり上昇したため。また働くうえでのサンプルの提示があったためかなりイメージがしやすかった。また世の中に提供しているものの素晴らしさを感じることもできたし、インターンシップの参加を通して企業理念への共感もできたため。

インターンシップ参加者の一部にのみシークレットインターンシップの案内があったため。また実際に自分の先輩もそのインターンシップ経由で内定を得たとの情報を伺ったから。

もともと志望業界やここという企業の志望はなかった。しかし、就活の軸としては何か新しいものを生み出していたり世の中に「新しさ」を提供していたりする会社がいいと考えていた。そして、そのうえで自分の時間も大切にしたいと考えていたし、自分を大切にしてくれ、ある種投資をしてくれるような会社が良いと思っていた。

この会社をしっかり理解し、自分の考えも整理できたことで社員として就職はしないという答えを出すことができたことは非常に有意義であったしそれだけでも参加した価値はあった。またそのうえで改めて自分が将来やりたいこと（空間づくりなど）や世の中へ提供したいものや価値が明確になったという点でも価値のある時間だった。