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- A.
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒コンチネンタル・オートモーティブ株式会社のレポート
公開日:2020年7月17日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 開発エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
企業研究としては、夏に行われた2泊3日のインターンシップに参加しました。インターンシップの中で実際に自動車部品の設計を一部体験し、仕事内容や社員の方と交流することができました。自分と年齢が近い社員の方とフランクに話す機会などもあり、素朴な疑問も質問することができ、志望度が上がりました。また、実際に会社の中を自分の目で見ることで会社の雰囲気を知ることで、入社後のギャップが小さくなると思います。
調べておいてよかったことは、会社が製造している製品が身の回りのどのようなところにあるのかということです。面接の際に話しの種になりました。また、入社後の具体的なビジョンやキャリア設計まで企業研究の段階で詰めることができるとなおいいと思います。外資系ということもあり、自分で考えて行動する人が好ましいと面接官の方もおっしゃっていました。
有益だった情報源は、Vorkersです。実際に働く社員の方が会社で働くメリットだけでなくデメリットも正直に投稿しています。
志望動機
私が貴社を志望させていただく理由は自動車部品サプライヤー業界への興味です。自動車は、移動・輸送手段としての役割はもちろん今後、自動化による余剰時間の生産や電動化による環境負荷低減という形で人々の生活によりそうものだと思います。そのような中でも時代のニーズを先読みし、メーカーに新たな技術を提案する貴社のようなサプライヤーに魅力を感じています。このように人々の生活を向上させる技術を自らの手で開発する仕事にやりがいを見出せると思います。同時に社員を尊重した貴社の企業雰囲気に強く魅力を感じています。貴社は世界61カ国というグローバルな視点で事業を展開されています。そのような環境では、様々な価値観から、日々新しいことや困難に出会うことができます。貴社ならではのこのような雰囲気のもとエンジニアとしてはもちろん人間としても成長することができると思い、志望させていただきました。
インターン
- 実施時期
- 2019年06月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
志望理由 / 10年後のありたい姿 / 自己PR
ES対策で行ったこと
インターンシップで学んだことを元に企業研究をより深く行いました。またESを作成するにあたって、自分のキャリアについて深く考え、ESに反映させました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
WEBテスト対策で行ったこと
ネットで基礎的な問題を対策しました。問題の難易度としては、高くないので過度に対策する必要は無いと思います。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- エンジニア / 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
それぞれの質問に落ち着いて自分の言葉で答えたことが評価されたと思います。面接後に行って頂いたフィードバックでも落ち着いて理論的に話していたことが印象的だったと言われました。自分を誇張することなく、ありのままの自分を面接官に伝えることが大切だと思いました。
面接の雰囲気
面接の雰囲気は形式張っておらず、フランクでした。会議室に通され、面接を行いました。お水も用意されており、面接中にいただきました。
1次面接で聞かれた質問と回答
10年後のありたい姿
まず初めに「グローバルを自らのフィールドに」という現在の目標に近づく人材になりたいです。インターネットや交通網が発達し、現代において国境というものは、なくなりつつあります。10年後、技術はさらに進歩し、今以上にボーダーレスな社会が訪れると思います。そのような時代の中で、日本人としてのアイデンティティ、自らの考えを持ったうえで、自らの世界を日本という閉じた環境に狭めるのではなく、広い世界を自らのフィールドにできる人でありたいです。その中で様々なことに関心を持つ視野が広い人でありたいです。具体的には日本で技術を身に着け、若いうちから海外駐在などを経験したいと思っています。自らと異なる価値観をもつ様々な人とチームとして一つのことに向かって努力を継続することができる人でありたいです。また、人間的には他人に親切でありたいと思います。具体的には、多くの人が喜ぶ行動を自然にとることができる人でありたいと思っています。これまでの自分を考えたとき、自分がとった行動に対して人が喜んでくれた時や人が喜ぶ姿を想像したときに強いやりがいや幸福感を感じました。
学生時代に最も打ち込んだこと
ヨーロッパ、スロベニアへの研究留学です。私は今回、トビタテ留学JAPANという官民協働で行われる国家プロジェクトの一員として留学を行いました。私の留学目的は二点あります。一点目は研究の進展です。私は留学先で金属材料のシミュレーション解析に関する研究を行いました。解析という分野は私にとって未知の分野であり、苦戦することも多くありましたが、主体的に学ぶことを意識し、限られた期間内で目的のレベルまで研究を行うことができました。目的の二点目は、実際に海外で生活することです。私はこれまで「グローバルを自らのフィールドに」という目標に向け、語学力向上や留学生のチューター活動に取り組んできましたが、これらは日本にいながらできることです。しかし、実際に自らがマイノリティかつ多様な価値観に溢れた環境で生活することで、自らの視野が広がり目標に近づくための意欲を高めることができました。同時に現時点で自分に不足しているものを発見することができ、今後の自己成長の基礎を気づくことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- エンジニア / 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究に対する理解が評価されたと思います。エンジニア職の最終面接ということで、人事のかたよりもエンジニアの方からの質問が多かったです。その中で、自分の研究について理論的に説明することができたことが評価につながったと思います。
面接の雰囲気
雰囲気は一次面接同様、フランクでした。面接のマニュアルは一応あったようですが、純粋に面接官が気になったことを深堀りしてくる感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
周囲を巻き込み、問題解決した経験
私は現在所属する研究室で幹事を行っています。幹事として、年間行事(歓迎会、送別会、謝恩会、研究室公開)の企画や研究環境向上を目標に行動しています。私が意識してきたことは、周囲の意見に耳を傾け、協力して改善するということです。行事の企画に関しては、従来は特定の人に負担がかかっていたという一部の不満を受け、企画の段階で役割分担をきちんと行い、不平不満が出ないようにしました。また、実験環境の向上として実験施設の整理整頓に力をいれました。私の所属する研究室では実験の実施に対して実験準備室や実験施設の整理整頓が間に合っておらず、乱雑とした状態であることがほとんどでした。そこで私は、研究室メンバーに対して、施設の整理整頓を持ち掛け、研究室メンバー全員で実験環境向上に取り組みました。結果として、研究グループごとに収納スペースを区切る、作業台の上に物を置かない、備品の収納場所を一目で分かるようにマーキングする等をメンバー全員で共有し以前に比べ、実験がより行いやすい環境をメンバー全員で協力して作ることができました。
自己PRを自由にどうぞ
私は現在、「グローバルを自らのフィールドに」という目標のもと、継続した努力を行っています。この目標を立てたきっかけは、研究活動を通じて、国籍問わず様々な方と協力して一つの物事を成し遂げることにやりがいと自らの視野の広がりを感じたからです。目標達成に向け、語学力向上と異なる価値観の理解という二つを軸としています。語学面では世界の共通語と呼ばれる英語の習得に向け、約1年間オンライン英会話を受講しました。受講当初は簡単な自己紹介すらできませんでしたが、現在は英語で自らの意見を述べることができるまでに成長しました。また、語学学習を進める中で、目標達成には異なる価値観の理解が必要だと感じました。この世界には自分と全く同じ価値観を持つ人はいないと思います。しかし、異なる価値観を認め、協力することで広い視野で物事を考えることができます。そこで私は、留学生のチューター活動や自らも留学を行い、異なる価値観に触れる機会を作りました。結果として、自分がいた世界の小ささと世界の広さを実感しました。貴社のような多様性に満ち溢れたたグローバルな環境で自らの視野を広げ、貴社の目標であるモビリティ技術向上、人々の生活向上達成の一役を担う人材になるため継続した努力を続けます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も、自分が納得するまで就職活動を続けて良いと言われた。ただ、採用予定人数は決まっているので、採用予定者がその人数に達する前までに意思決定するように言われた。期間として3週間程度待っていただき、こちらから内定承認の連絡をしました。
内定に必要なことは何だと思うか
第一に自分の将来のキャリアを具体的に言語化できるようにすることが大事だと思います。面接時間が1時間と長いので、自己分析が甘いと会話の内容がちぐはぐになってしまいます。
またエンジニア職で選考に進む場合、自分が行っている研究内容の理解が重要です。自分の面接では、エンジニアの方が純粋な興味から鋭い質問をしてきました。適切に答えることができれば高評価、答えることができなければ低評価になると思います。
そして、企業が求める「自分で考え、自分から動ける人材」を日々の生活から意識することが大事だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接という雰囲気に飲まれず、堂々と自分を面接官に表現することができる人に内定がでると思います。もちろん大切な面接ということに変わりはありませんが、面接官も一人の人間なので過度に緊張せず、対話を意識することが大切だと思います。また、自分が入社したらどのように会社に貢献できるのかまで言語化できたことが自分と他の学生を差別化できたポイントだと思います。会社は従業員一人を雇用することに多額の投資をしていると言うことを忘れず、常にギブ精神を持つことが大切だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自己分析とキャリアビジョンを明確にしておかないと内定は難しいと思います。面接時間が長いので、途中会話がちぐはぐになると一気に会話のロジックが崩れていくと思うので注意が必要だと思います。また、エンジニア職を希望する場合、なるべく簡単な言葉で研究説明ができるように準備したほうがいいと思います。人事の方は専門知識が無い方が無い印象でした。自分は事前にスライド等を作成して面接で使用しました。
内定後、社員や人事からのフォロー
時期は不明ですが、内定者懇親会と社員との座談会を予定していると連絡をいただきました。
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コンチネンタル・オートモーティブの 会社情報
会社名 | コンチネンタル・オートモーティブ株式会社 |
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フリガナ | コンチネンタルオートモーティブ |
設立日 | 2000年12月 |
資本金 | 53億円 |
従業員数 | 1,600人 |
売上高 | 842億8000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 難波祐一郎 |
本社所在地 | 〒221-0031 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1丁目1番地32 |
電話番号 | 045-444-3601 |
URL | https://www.continental.com/ja-jp/ |