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- A.
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒コンチネンタル・オートモーティブ株式会社のレポート
公開日:2019年7月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
些細なことでも積極的に質問を作り、聞くことです。会社が掲げているものは1つのビジョンにすぎず、現場でどのようなアプローチがとられているかはわかりません。ただ、この会社は基本的にOBOG訪問などは無いようで、自分の足で情報収取する必要があります。
そこで私は、インターンシップに参加し、文面のみならず、生の声を聴いて社員さんの熱量や何を伝えようとしているのかを見極めました。また、そのセミナーでわからなかったことそのままにせず、人事の方にメールで質問しました。人事の方は忙しいながらも懇切丁寧に答えてくれ、自分の引き出しを増やすことができました。また、キャリアプランを重視する傾向があるので、しっかり考えておくことも大切です。
志望動機
クルマが人々に感動を伝える存在にしたいという想いを実現するために貴社を志望します。私はドライブを通じて多くの感動を味わってきました。この経験からクルマによって得られる感動を全ての人々に届けたいという夢を持ちました。その夢を安全支援によるサポートで実現したいと考え実際に安全支援に関する研究に積極的に取り組んでいます。貴社のインターンシップに参加した際に部署の枠や国を越えたグローバルなモノづくりをされている姿勢に大変感銘を受けました。また部品サプライヤーとしてクルマの安全を担保し事故ゼロの社会を自らの技術で創造できること、運転を「楽しむ」ための高い技術力を持たれている点に魅力を感じました。安全技術に携わった経験と自身の持つ現状打破できる力を生かすことで貴社に貢献し、事故ゼロの安全社会の実現に向けて邁進します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
志望理由
自己PR
10年後のあなたのありたい姿は?
学生時代に最も打ち込んだこと
周囲を巻き込み、問題解決した経験
ES対策で行ったこと
箇条書きで書き始めて、それらを統合して1つの文章にするよう心掛けました。また、要点を1つにまとめることで、面接で深堀してもらい、深い内容を説明するように工夫しました。さらに、自分の書いたESを研究室の先輩や就職事務の方に見ていただき、改良に改良を重ねることでよりよいものにしました。就活会議に掲載されているエントリーシートは非常にためになるので、まねるのではなく、自分らしさをプラスすることでオリジナリティを出しました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
対策本を何度も繰り返し復習しました。単に練習問題を解くだけでなく、複数の会社のWEBテストをたくさん受けるなど回数をこなしたりするなど、テスト慣れして挑むようにしました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事1名,技術者1名
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次選考であるため、人柄を前面に出せるように心がけました。また、技術の話のときに人事の方が置いて行かれないように、わかりやすい言葉で、そして目線を2人に訴えかけるように心がけました。面接後、インターンシップでお世話になった人事さんからフィードバックをいただき、そういった点がとても好印象だったとお聞きしました。
面接の雰囲気
終始和やかなムードで終わりました。夏季インターンシップに参加しているため、その点も含めて人柄を見る面接でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に最も打ち込んだことは?
学部4年次の研究室配属直後に行ったリアルタイム人物追跡システムの作成です。私は認識センサから得られる周辺情報から人物を検出する流れについて上流から下流までの全工程を担当しました。これまではオフラインで人物検出を実装しており検出精度のみに着目していました。作成するシステムではリアルタイムで人物を検出するため、処理速度を重視したシステム作成を心掛けました。しかし現状のプログラムでは大幅なタイムラグが発生しておりプログラムを一から見直す必要がありました。そこで本来の目的であるリアルタイム性を最優先としました。まずは最低限の検出処理のみを実装し次に検出精度向上のための手法を組み込みました。作成開始から3か月後の本学オープンキャンパスにて高校生に成果を発表したところ、センサに映る自分が検出される様子に驚きと興味を持ってくれました。この経験から問題解決のためには一度に完成を目指すのではなく必要なものから順次に実装する必要性を学びました。
10年後のあなたのありたい姿は?
事故ゼロの安全社会の実現に貢献しています。私は夢実現のためにこれまで研究や国家プロジェクトなどを通じて安全支援に関する知見や技術を学んできました。また貴社のインターンシップを通じてロボカー実習にて先進安全システムの作りこみを経験し現状の技術力を把握しました。私は夢を実現するには安全支援以外のクルマに関する技術を経験し、固定概念に縛られない柔軟な発想と技術力を身につける必要があると考えています。ロボカー実習を含むJ.DRIVEプログラムではクルマ全体の幅広い知見を得ることができるとお聞きしました。その2年間で自分の可能性を広げ世界に通用するエンジニアとして活躍します。また世界に誇れる技術を身に着けるためには英語力の向上も必要です。失敗を恐れず自ら積極的に外国の方とコミュニケーションを行うことで英語力向上に繋げるとともにグローバルな技術力を身につけます。以上の取り組みにより、私はクルマのことがもっと好きになり仕事を楽しんでいます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事1名(ベテラン),技術者1名(役員)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でしたので、一次選考とは違い、この会社で私の力はこう発揮できます、というより技術的に具体的なアピールをするように心がけました。フィードバックにおいても、会社として即戦力となり得るのかを見ていた、と話をお聞きしましたのでそうしたアピールが合格という評価につながったと感じています。
面接の雰囲気
一次選考と同様、終始和やかなムードで進みました。ただ、一次選考とは異なり、いきなり技術的な話から入るなど、よりエンジニアとしての素質を見られている印象でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは?
パソコン教育支援サークルでの活動に注力しました。本サークルは主導する大学生を中心に市役所と企業の3者で活動し、主に地元の小学生に対してパソコンの使い方を教えるセミナーを実施しています。その活動で私は総務を担当し、セミナーの企画運営や3者の橋渡し役など組織を統括する役割を担っていました。その中で、総務の立場から企画するセミナーが毎回同じような内容で子供たちを飽きさせていることに気づきました。実際に、セミナーの参加を見送る子供が増え、参加者は減少傾向にありました。そこで、子供たちにセミナーを通してパソコンに興味をもってもらい、達成感を得て喜んでもらいたいという想いから、ロボットを活用したプログラミングセミナーを新たに取り組みました。その結果、子供たちはプログラミングでロボットが自分の想いのままに動く事に感動してくれました。また、セミナーの満足度も上がりこれまで以上の好評を得ることができました。
上の質問の続きで、その経験を夢の実現の為に、どのように活かしていきたいですか?
仕事の中で周囲との連携に活かしていきたいです。夢実現のためには、車の乗り心地を快適にすることやドライバーの期待通りに曲がることなど各領域で理想の追求が必要です。そして、車全体として各領域のバランスをとるためには各部署間の密な連携が欠かせません。サークル活動では、授業内容が毎回同じだった問題に対して、チーム全体で解決するために市役所と企業と学生の橋渡し役として3者会議の場を設けました。学生はセミナーの主催、市役所は活動場所の提供、企業は活動資金支援と主要な役割は異なります。しかし会議開催により、互いの役割は違っても一緒になって課題に向き合いアイデアを出し合うことができました。その結果、3者一体となって問題を解決できました。この事から共通の目的を共有し目標に向かって連携する大切さを学びました。そこで、周囲と連携し協力して業務を進めることで、お客様に乗る楽しさを届け満足してもらえる技術を提供します。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
私には本命の企業があることを、最終面接の場で伝えさせていただきました。すると、納得いくまで就活を続けさせてくれました。最終的には、希望していた企業の内定が決まり、この会社の内定を辞退しました。非常に断腸たる思いでしたが、非常に学生の気持ちを理解してくれる企業だと感じました。
内定に必要なことは何だと思うか
私は、自分の肌で体感することが就活を成功させるうえで重要なことであると考えています。自動車業界にはたくさんの企業があり、それぞれスタンスや役割が異なります。第一志望の企業があったとしてもその企業だけを見ていては視野は広がりません。同業他社であっても、進む方向性や特性は異なります。学歴は全く関係ありません。必要なのは、姿勢です。解禁時期の3月から動いても何も始まりませんし、関東圏の学生はもっと早く始めています。学んだたくさんの知識を整理したうえで、この企業ならどう生かせるかをしっかり考えることが大事ですし、それは座学で学ぶだけでなく会社訪問なりインターンシップなりで足を運ぶことが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えを、自分なりの解釈で、自分の言葉で話せるか否かだと思います。就職活動は孤独のように感じて、実はチーム戦だと思います。3者いれば3様の考え方が出てくるはずなので、人の考えに流されずに、自分なりの企業研究を進めつつ、その情報を共有することで視野を広げることが大切です。そのうえで、きっちり説明できるひとが内定が出るとおもいます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップ選考から本選考の最終選考まで、すべてがつながっています。この企業に入りたいと考えているならばインターンシップは絶対に参加すべきです。ただ、インターンシップの評価によっては良しあしがあるので、そこも認識する必要があります。
内定後、社員や人事からのフォロー
前述通り、私には選考中の第一志望の企業がありましたので、1か月ほど待ってもらいました。また、わからないことがあれば気軽に答えていただけました。
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コンチネンタル・オートモーティブの 会社情報
会社名 | コンチネンタル・オートモーティブ株式会社 |
---|---|
フリガナ | コンチネンタルオートモーティブ |
設立日 | 2000年12月 |
資本金 | 53億円 |
従業員数 | 1,600人 |
売上高 | 842億8000万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 難波祐一郎 |
本社所在地 | 〒221-0031 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1丁目1番地32 |
電話番号 | 045-444-3601 |
URL | https://www.continental.com/ja-jp/ |