22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
現在はより高速・大容量な通信を実現するための研究室に所属しています。テーマとして異なる帯域を持つWDM信号の品質向上のためのクロストーク・キャンセル技術について研究を行なっています。自動運転を例にあげると、レーダーから得られる狭帯域信号と動画などの広帯域信号が混在する場合では、大容量な通信を実現するためには、可能な限り詰めて送信する必要がありますが、受信側では個々の信号を分離することが難しく、その原因の一つは隣接信号の成分がクロストークとして検出されるからです。電気フィルタには電力供給が不安定なため広帯域の除去が困難などの課題があるため、光フィルタを用いてのクロストーク・キャンセリングを提案しています。MATLABを用いてシミュレーションを行い光フィルタの最適化を求め、その後に検証実験を行う予定です。 続きを読む
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Q.
志望理由
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A.
私はFMEAのセミナーを参加した際に、貴社が安全な車部品の開発に対する執着心に感銘を持ち、車の事故から人一倍安全安心な自動運転車の開発を目標とするため、貴社を強く志望しています。特にその中でも、車の目となるセンシングに関心を持っているため、貴社が保有している高い技術力を学ぶ機会と、その一員となり安心安全の土台となる部分を固め、そしてニーズに伴って進化させていきたいと思います。また貴社の特有な研修制度について興味があります。座学研修や3回の仮配属の機会を得る事で、車に関する広い知識を習得することができ、本配属では多方面から物事を追究することができると思い貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは新しい課題を設定し、実行する主体性です。研究テーマの提案の際に、光通信分野の研究室ですが、自動運転に関心があるため、センシングと通信の融合という視点から提案しました。所属研究室としても新しい要素が含まれているため、前期において大量の論文収集を行い、実行可能な案をいくつか想定した上で、先生に発表をしました。リモート会議の難しさを克服するために、PPTを活用して、オリジナリティを強調することや自分が実現したい目標を明確に伝える事で意図に沿ったアドバイスを得られて、双方が納得するようにテーマ提案を確定する事が出来ました。 続きを読む