【静岡のフィルムメーカーで体験】【21卒】サンエー化研の冬インターン体験記（理系/総合職）No.12688（室蘭工業大学大学院/男性）（2021/2/4公開）

暖かいところに住みたいと思っていたところ、静岡県のフィルムメーカーがインターンを実施していたため、立地に興味を持って応募した。素材メーカーの働き方に興味を持った。身近な梱包資材や食品容器をの製造方法に興味があった。

選考は無く、先着順だったため、早めに応募した。定員割れはしていないので、早めに応募すると良いと思う。

応募

フィルムメーカーの研究開発と製造現場

1日目にやったこと

掛川工場の工場見学を行った。また、サンエー化研が作っているフィルムの性質を調べるかんたんな実験も行った。研究開発の現場も見せていただいて、働いている実感が湧いた。

なし

たくさん質問してくれて助かったと言われた。工場見学のような機会では、積極的に質問すると相手も助かるのだなと知ることができて、その後のインターンシップにも非常に役に立った。

掛川工場は僻地にあるが、駅から送迎があるので特に迷うことは無かった。工場見学ではたくさん歩いた。社員の方々はとても気を使ってくれて、休憩時間などもあったので、苦労したことは特になかった。職業体験というよりは工場見学と会社説明に終始していたのであまり大変だとは思わなかった。気軽に参加するといいと思う。

食品包装材料を作っている会社なので衛生管理に非常に気をつけている印象があった。工場にもいろいろあって、作っているものに応じて衛生レベルが違ったりするのが面白いと思った。また、いままであまり意識していなかったフィルムという材料の素晴らしい特性を知ることができた。

身の回りにあるフィルムがどのようなところに使われているのか、よく意識しておくと良いと思う。たとえばゼリーの蓋ひとつをとっても、よく観察すれば剥がれ方が違うことがわかると思う。

程よい田舎の良い場所にあるので、住んでいる姿も含めて想像がついた。また、会社説明も非常に詳しく行ってくれたので、待遇面なども含めてとても詳しく理解することができた。工場の中はそこまで詳しく見せてもらえなかったが、研究開発の現場は詳細に見せていただけたので、研究開発志望ならイメージが掴めると思う。

フィルムメーカーとして新しい製品を求めている印象があり、アイデア豊富な人を採用したいように見えた。その点では、ものづくりが好きな私は採用されやすいのかなと思った。また、マジメに働いてくれる人を求めているようにも感じたので、その点でも内定が出ると思った。

研究開発に非常に力を入れている会社であることがわかった。また、残業が少なく、働きやすい環境であることを強調しており、ライフワークバランスを追求したい私にとっては良い企業だと思った。車通勤が中心らしいので、その点でも働きやすい環境だと思った。

インターン参加者のみ早期選考に招待された。早期選考からかなりたくさん採用するようなので、内定を狙いたいなら積極的に参加したほうがいいと思った。また、会社説明をしっかりしてくれたので、志望動機なども考えやすいと思った。

インターンシップ参加者のみの面接が行われた。場所は東京だった。参加者からかなり採用するようなので、積極的に参加すると良いと思った。

素材メーカーを中心に様々なメーカーを見ていた。三井化学のような大手から、この会社のような中小企業も幅広く見ており、企業規模にはこだわっていなかった。また、材料の化学分析を行っている会社にも興味があり、こちらも規模を問わず様々な会社を見ていた。メーカーとしては素材メーカー以外も見ていたが、やはり素材が良いと思っていた。

素材メーカーということでこの会社のインターンシップに参加させていただいたが、その後は、食品包装資材メーカーというジャンルでも会社を探すようになった。また、企業の規模には特にこだわっていないが、地方に拠点を持つ中小企業に務めるのも良いなと思った。フィルムメーカーというくくりでも様々な会社をさがすようになった。