【化学知識活かす自動車触媒】【21卒】キャタラーの冬インターン体験記（理系/総合職）No.12690（室蘭工業大学大学院/男性）（2021/2/4公開）

できるだけ暖かい場所で働きたいと思っていたので、静岡県の会社ということでこの会社に興味を持った。また、化学の知識が活かせるような会社で働きたいと思っていたので、自動車触媒メーカーのこの会社が気になった。

先着順だったので特に対策したことや準備したこと、勉強したことなどはなかった。ただし、人はそれなりにいたので、できるだけ早く応募するべきだと思う。

自動車触媒メーカーの就活ポスター制作

1日目にやったこと

本社工場の工場見学を行い、自動車触媒の製造工程を見せていただいた。また、キャタラーの新卒募集ポスターの素案を考えるグループワークを、いくつかの班に分けた上で行った。

人事部の社員

なし

抽象度の高い課題をやることになったので、非常に困った。フィードバックによると、抽象度の高い課題を出したのは、積極的に社員に話を聞いてコミュニケーションをとってほしいから、あえてそうしたという話だった。確かに、就職したら抽象的な仕事を任される場合もあるので、自力でなんとかせず周りに相談することが重要だと思った。

工場は騒音が多いので、会話が難しい場面もあった。メモを持っていって、気になる点があったらまとめておくと良いと思う。グループワークは課題の抽象性が高いので、どういった内容にするか悩んだ。グループワークではさまざまな能力が求められるので、自分に適正のある役割につくことが重要だと思った。

仕事においてコミュニケーションがなによりも重要だということがわかった。伝えるということの難しさを実感することができた。そういった考え方は、この会社だけではなく、どのような会社に入っても非常に重要なことだと思ったので、参加して本当によかったと思った。

理系ではない人は、自動車触媒や触媒という物質についてくわしく学んでおくと話が入って着やすいと思った。

会社の立地なども含めて、とても詳しく会社の説明をしていただけたので、働いている姿はよくイメージすることができた。社食などがどうなっているのかは気になった。製造業の働き方について詳しく案内してくれた。また、トヨタの下請け会社なので、それゆえの独自の福利厚生についても案内してもらえた。

環境の良い会社で、業績も良さそうだと思ったが、若干残業が多そうで、働くのが大変そうだと思った。工場の安全管理などにも非常に気を使っていて、働きやすい環境だと思ったが、それだけマメに仕事をすることが求められそうで、非常に責任感が重要になる会社だと思った。

会社の環境や福利厚生、待遇などについてとても詳しく解説していただけて、志望度は上がった。工場も非常に清潔で安全だと感じた。立地に関しても、暖かい場所にあり、とても働きやすそうだと感じた。社員の方々もとても良い人ばかりで、働きやすそうな職場だと思った。

わたしの場合特には1次面接免除などの特別扱いは無かったが、会社の案内がとても詳しいので、志望動機を考えるときの助けにはなると思った。ぜひ参加しておくべきだと思う。

化学の知識を活かせる業種ということで、製造業の、特に素材メーカーに興味があった。キャタラーは素材メーカーというわけではないが、化学の知識は活かすことができるのでとても良いと思った。会社の規模としては、大企業から中小企業まで様々な会社を見ていた。また、化学の知識を活かせる業種ということで、化学分析の会社にも興味があった。

製造業の働き方について理解を深めることができた。また、キャタラーの先進的な工場を見学したことで、どうせ製造業で働くなら、安全で清潔な工場で働きたいと思った。製造業はコミュニケーションが重要ということを学べたので、その後の就活に非常に役に立った。志望業界については、素材メーカー以外にもいろいろな会社を受けるようになった。