【技術力を磨き、即戦力へ】【23卒】ＷＤＢエウレカのリサーチサポート職（研究開発職）の本選考体験記 No.36997（非公開/女性）（2022/10/25公開）

会社説明会

説明会の後、続けてWEBテストを受検する時間がありました。

説明会と適性検査を兼ねていたため、説明会の後に適性検査を受検する人は受検する、という形式であったと思います。

会社説明会の後に希望者は続けてWEBテストを受検する、という形式であったため、参加は必須の説明会です。

マイナビの会員になることで利用できる適性テスト対策を行った。

SPI：言語、非言語、性格

言語、非言語は30問、5択問題。制限時間は30分間。
性格適性テストは問題数は覚えていませんが、回答の目安は8分間、制限時間は特に設けられていなかったように思います。

マイナビ

事前にZoomのIDとパスワードが送られてくるため、面接開始10分前くらいに入室しました。
終了時は面接官の方の指示に従って、Zoomを退出しました。

自己PRはそれほど聞かれず、志望動機、そして事前に提出した選考シートに沿った質問が多かったように感じました。また、研究概要を10分程度で話してください、という質問に対して約8分間程度しか話すことが出来なかったと思いますが、もっと話してください、という事は言われませんでした。選考も通過することができたので、時間よりも分かりやすく話すことが出来ているかなどを重視しているように思います。面接官の方が少し年配の方で、物腰が柔らかいという雰囲気でもなかったため、話し方に威圧感を感じるという方もいらっしゃるかもしれません。

少し年配の社員の方で、初めは威圧感を感じましたが、面接が始まるとそうでもなかったように思います。物腰が柔らかいとまではいきませんが、圧迫面接でもなく、心配することは無いと思います。研究概要や選考シートに基づいて質問をしていただき、学生がどのような人物かを重視してみていると感じました。

なし

ワンキャリア

学生生活力を入れていたことはなんですか。

私は学生時代、運動部のマネージャー兼主務としての業務を遂行することに力を入れておりました。初めはその部活動にマネージャーという役職が無かったことから、仕事は手探りの状態でしたが、その競技を過去に行っていたという経験から、大学から競技を始めた人へのアドバイスや指導を行うなど、自分から積極的に動くことで部活動に貢献することができたと考えます。また、主務としても選手全員が競技に専念できるよう、書類提出や大会出場の申込などを行い、後輩のためにそれらのやり方をまとめたノートを作成しました。さらに新型コロナウイルスの流行により、活動が長期にわたって出来なかった時期にルールの勉強を行い、審判資格を取得しました。これにより審判という視点からも選手にアドバイスが可能になったため、選手に対するアドバイスにもより説得力を持たせることが出来るようになったと考えます。このように学生時代は選手のサポートを行うことに力を注いでおりました。

研究で苦労したことを教えてください。

（この質問の前に10分程度で研究概要の説明を行っています。）
私が今までの研究で最も苦労したことは、現在行っている、タンパク質の○○を測定することについてです。私が研究対象とするタンパク質溶液に○○を添加してそのタンパク質を変性させるという操作を行った後に、試薬を用いて実際にタンパク質が変性したのかどうかを解析しているのですが、タンパク質中の○○を測定するためには一度添加した○○を取り除かなければなりません。先行研究でも、一度加えた物質を取り除いて同様の操作を行ったという実験は行われていないことから、現在は様々な試薬や機器などを用いてデータを得ることが出来ないかを試行錯誤しております。まだ良い結果を得ることは出来ていないのですが、先生方のご指導を受けながら、これからの研究に取り組んでまいりたいと考えております。

事前にZoom情報が送られ、5分前から接続が出来るようにしている、との連絡があったことから、5分前に接続した。
終了時は面接官の方の指示に従い、Zoomから退出した。

個人のフィードバックや内定のご連絡をいただいた際にも言われたことから、面接中の表情などが良かった点が評価されたのかな、とは思いました。
一次面接で聞かれたような志望動機や自己PRといった内容は聞かれませんでした。集団面接で1人1人に回答が被らないようにしてください、と指示される場合があるので、口コミサイトで見た質問に対して複数回答用意することに注意しました。

面接官は1名であったが、もう1名様子を見ている社員の方がいらっしゃいました。面接の雰囲気は柔らかく、個人的には一次面接よりも話しやすい雰囲気であると感じました。

面接後、ブレークアウトルームで面接官の方と1対1となり、フィードバックをしていただきました。面接を受けている時の表情や姿勢について誉めていただいたり、面接中の回答について詳しいフィードバックをしていただきました。逆質問の時間もここで設けていただきました。

ワンキャリア

当社の良いと思うところを1人1つ、回答が重複しないように答えてください。

私は御社の充実したサポートがある環境が個人的に良い点であると考えます。私自身、これまでのアルバイトなどの経験から、不器用かつ仕事をあまり早く覚えることができないという自覚がありますので、社会人になってからの働き方などに不安がありました。しかし、御社は研究者1人1人にアドバイザーの方がついてくださっていたり、各就業先に配属される前の研修制度を具体的に提示していただいている点が将来自分が働くうえで安心して働くことができるという印象を抱きました。また、もし自分が研究者としての働き方以外も経験したいという思いが出てきたとしても、遠慮せず相談をさせていただけるという環境があるなど、将来のキャリアアップに対しても研究者に真摯に向き合っていただけるという点も御社の大きな魅力であると感じます。

就職活動を通して感じた自分の苦手なことを教えてください。またそれを克服するためになにを意識しましたか。

私が就職活動を通して感じた自分の苦手な点は、簡潔に話すことが得意ではない、という点です。就職活動を行う前は、私は飲食店でのアルバイトで接客業を長く続けていることから、話すことそのものは好きなほうであると考えていました。しかし就職活動を進める中で、話すこと自体は苦手ではなくとも、だらだらと長く話してしまう癖があることを自覚しました。それを克服するため、まずは事前準備として面接対策に今まで以上に時間をかけ、話すことのできる内容の引き出しを増やすことを心掛けました。さらに、面接を行う中では普段よりもゆっくり話すことを意識し、自分を落ち着かせることで、焦って余計に何を言いたいか分からなくなってしまった、という状況が生じないよう、意識をしていました。