【旅行愛が新ビジョン】【18卒】クラブツーリズムの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1432（鹿児島大学/女性）（2018/2/1公開）

幼いころから家族旅行をたくさんしており、大学生になってからは自分で稼いだアルバイト代で友人と旅行へ行ったり、一人旅をする中で、旅行関係の仕事に携わりたいと思うようになったからです。他の旅行会社のインターンシップは日程が合わなかったり、冬季開催であったため、数ある旅行会社の中からクラブツーリズムのインターンに参加しました。

エントリーシートと適性検査で選考でした。エントリーシートはわかりやすく自分の言葉で伝えるため、先輩にも添削をしてもらいました。適性検査は対策をしませんでした。

2030年に向けた新規事業立案

1日目にやったこと

自己紹介、アイスブレイク、2日間の目標を紙に書いて発表、旅行業界の説明、クラブツーリズムの説明、グループワーク(2030年に向けた新規事業立案)、社員・内定者からのフィードバック

2日目にやったこと

前日のグループワークの続き、他の班と中間発表・意見交換、10分でプレゼン発表・投票・各班フィードバック、1日に立てた目標をもとに個人評価ワーク、メンバーにメッセージカード記入

人事

全国大会1泊2日インターン㏌山梨　参加権

「これを内がする意味は何なの？」「クラブツーリズムらしさはどこにある？」「数字を使った根拠がないと説得力が足りないよ」と言われました。抽象的なフィードバックではなく、具体的に指摘をしてもらい、改善しやすかったです。

新規事業立案でオリジナリティのある案がなかなか出ず、ありきたりな案で一応進めてしまい、結局行き詰まってしまいました。1日目の夕方にやっと納得のいく案が出たけれど、時間が足りなかったため、解散後各自情報収集をすること、役割分担をして考えたため、自分以外のところをいまいち理解できていなかった。

ワークをする際の基本的なことを学ぶ事ができました。ただ自分たちがしたい案を出すのではなく、世の中をどうしたいのか、そのためにどんな策を考えるのか、競合に対してはどう差別化するのか、収益はどこから生まれるのかなど、基本的なことではあるが、夢中になって忘れてしまいそうなことを徹底的にワークしました。

グループワーク自体あまりしたことがなかったため、事前にグループワークの経験を積んでおけばよかったです。

私は旅行をすることが好きであるからというだけの理由で子のインターンに参加したけれど、私が好きなのはあくまで自分が旅行をすることであって人に提供するとなったら少し違うかなと思いました。また、内定者のあいさつがやらされている感じがして余り心地の良い社風には思えませんでした。

あまりレベルの高い学生や、意識高く、就活をがっつりやっている学生が多いという印象を受けませんでした。また、内定者の半数をインターンシップ参加者から出すという話を聞いたので、インターンシップに参加している時点で本選考ではかなり有利だと感じました。

私は仕事をしてからもプライベートでは友人と旅行に行き、思い出を作りたいと思っています。しかし、旅行会社で働くということは皆が休みの日は基本的に働いていて、私の趣味ができなくなると感じたため、ただ旅行が好きだからという志望理由だけでは成し遂げることができない仕事だと感じました。

インターンシップに参加した学生に1月に特別選考ルートの案内が届き、通常とは違った選考方法で、2か月早く受けることができるからです。ただ、参加必須の会社説明会の日数が少なく、日程が合わなければあまり有利になることはないと思います。

大好きな旅行を仕事にし、自分がたてたプランでツアーを組めたら楽しいだろうなとぼんやりと考えていました。好きなことを仕事にできれば最高だと、まったく深く考えずに思っていました。他にはメディアも考えていました。もともと何かを発信することが好きだったので、情報を発信するメディア業界も志望業界としていました。

若いうちから裁量権のある会社や、発言権のある会社で働きたいと思っていたので、大手企業であるクラブツーリズムはその点が一致しないような感じがしました。また、自分の趣味や興味だけで会社を選んでしまっており、本当にやりたいことは何だろうと思い返す機会となりました。旅行代理店で働く意味を見出せなかったので今は志望業界ではなくなりました。