【信頼が大事なコミュニケーション】【18卒】マイナビの冬インターン体験記（文系/営業職）No.2318（鹿児島大学/女性）（2018/4/10公開）

まだその当時は営業という仕事に対してあまりいいイメージを持っていなかったが、実際に業務体験をしたこともないままイメージだけで会社を選ぶのは怖いなと思っていたところ、本インターンシップは営業に特化したインターンシップであったので参加した。

このインターンシップは希望すれば参加できるものであったため、受かるために何かをしたというものはありません。

アルバイトの採用が全くできていないある会社に対し、マイナビのサイトを使わないかという営業をする。６人１班でヒアリング時間は各チーム定められている。

1日目にやったこと

まずはマイナビの会社説明があった。そのあと、営業職について詳しく説明があった。その後ワークのお題が出され、１時間半ほどワークをした後、最後に質問タイムが設けられていた。

なし

営業というと何かお客さんを獲得するために必死というイメージがあるかも知れないけど、人間と人間のコミュニケーションだから何よりも信頼が大事だよ、とアドバイスをもらったこと。

グループワークの際に２人の学生のやり方が異なっていて、班として雰囲気が非常に悪くやりにくさを感じました。また、営業といっても最初は雑談から入るんだよと言われていたものの、どんな話題が自然なのかわからず緊張してしまい、かえって不自然になった気がした。

インターンシップに参加する前までは「営業って大変そうだなあ」と思い、なんとなく避けてしまっていたが、実際にワークを通して営業を体験することでマイナスだった営業のイメージがプラスになった。また質問タイムの時に仕事を通した喜びはどんな時なのかを聞いた時に「お客さんと一緒に喜べた時だ」と社員さんがおっしゃっていて、顧客の笑顔を見たいと思っている私には営業がいいのではないかと新たな発見になった。

営業をする上でどんなことを大事にすれば良いのか、事前に調べておけば、よりワーク中のパフォーマンスはよかったのではないかと思った。

インターンシップそのものが３時間というとても短い時間であったため、実際に働く姿まではイメージしきれなかった。また、質問タイムも、座談会という感じではなく、皆の前で挙手制であったためあまり聞きたいことを多く聞けなかった。インターンシップに参加していた社員さんも２人であり、現場社員はどうなのか。というところをもっと聞きたかった。

インターンシップで実際に実務を体験した中で、自分の長所がここで生かせるなと感じ、本選考を受ける際はこの自分の強みをアピールして面接やEをかけば良いのではないかと何と無くイメージができたから。また、きている学生のレベルがそこまで高くなく、この中で自分の力を出し切れたら、自分が選ばれるのではないかと感じたから。

そもそも営業職にも興味を持ったし、会社自体にも興味を持った。営業職に興味を持ったのは、自分のイメージしていた以上に頭を使う仕事ではあったが、お客さんの喜ぶ顔を直で見ることができた点だ。会社自体に興味を持った理由としては、大きな基盤があり、様々な事業を展開しているため、この中で自分の興味の幅を広げることができるのではないかと感じたからだ。

インターンシップに参加した人限定で、営業実践編インターンシップに招待された。また、個別に電話が来て、居住地の近くの支社で開催されるマイナビのインターンシップへの招待もあり、チャンスが広がった。

インターンシップに参加する前はまだはっきりと脂肪業界は決まっておらず、化粧品会社や旅行会社、テレビ局、ネット広告、人材など幅広く会社を見て来た。実際にインターンシップに参加して見ないと会社のことを知れないので、様々な企業のインターンシップに参加していた。その中でも特にネット広告の会社には興味を持っていた。

それまでは営業はできるだけ避けたいなと思っていたが、参加してからはむしろ、営業をしたい、自分が会社の窓口になって会社に仕事を運び、顧客に笑顔を届けたいと思うようになった。その結果、実際に選考でどの職種に興味がありますかという質問に対しては毎回、営業職と答えるようになった。また、一つの会社で様々な事業を展開できていうところは魅力的だなと思うようになった。