【空港魅力再発見】【21卒】日本空港ビルデングの冬インターン体験記（文系/総合職）No.8208（上智大学/女性）（2020/1/30公開）

成田空港のインターンがあることは知っていたため、それなら羽田空港もあるだろうと思い検索してみたら日本空港ビルデングが出てきたため、空港で働くことに興味があった私は参加を決意した。家から比較的近いことも参加を決意した要因の一つである。

HPなどを読み込んで羽田空港に今現在ある施設やその設立背景などをしっかり把握してからESを書いた。企業側が推していることを捉えてESで触れると勉強していることをアピールできる。

羽田空港に最適なサービスを企画する

1日目にやったこと

会社概要説明があった後、第二ターミナルの見学、社員さんを交えた昼食会の後第一ターミナルの見学をしてからグループワークに移り、全体でのプレゼンをし、フィードバックを受けて終了という流れだった。

様々な部署の社員さん約6名

なし

ワークでハラルメニューの表示などの案が複数出たが、社員さんも注目しており、多様な文化を受け入れる体制を整えている最中なのだということを感じた。随時空港のあり方を見直している姿勢が見て取れた。

特に大変なようなことはなかったが、ターミナルの見学の際の移動が早歩きで、ヒールということもありついていくのが必死だった。ターミナルが広いため少し疲れた。
ワークではアイディアを出してまとめる時間が20分ほどしかなく、時間内にまとめるのに苦労した。

表には出ない会社だが、関わっている事業は空港の中枢となることだということがわかった。羽田空港内の店舗などの管理をしている会社と漠然に思っていたが、オリンピックバラリンピックに備えて選手などの動線の確保をする業務やPRをする業務など多岐にわたる業務があることを学べた。

空港のあらゆるサービスを実際に体験しておくと、社員さんの話が入ってきやすいし、ワークにも活かせたと思う。

業務内容がどれを聞いても個人的に非常に興味を持ったため。空港はずっと進化を遂げているため、旬な業務があり飽きがこなそうなところが魅力的だと感じた。また、本社が空港内にあるため、毎日空港を利用する人の顔を見ながら出社できるところがやりがいにつながりそうだと感じた。

ワクワク感を大事に働きたいと考えているため、羽田空港ビルデングの仕事はまさにそれが実現できると思うから。社員さんの雰囲気もガツガツしていなく、笑顔が素敵な方が多く、面接であまり緊張しないで話せそうだなと感じた。社員さんも英語スキルより人となりを重視するとおっしゃっていた。

最初の三年間は皆お客様に近い現行の業務に就くという制度があるため、しっかり現場を理解した上で運営業務をしているということに共感したため。他にも、寮が誰でも住めたり、基本的に金曜は15時退社という制度があったり、福利厚生も整っていることが魅力的に感じた。

グループワークの際に社員さんが何かメモをしながら周りを歩いていたため、何かしら学生の良い面を見てくれていると感じたため。プレゼン内容もメモをとって聞いてくれていたので、目に止まれば有利に働くと思う。

日本のものづくりを海外に伝えるという軸で海外でも活躍できる環境が整うメーカーや海運業界も見ていた。空港も日本の魅力を伝えることができると考え、成田空港と羽田空港のインターンに参加してみようと考えていた。海運業界は入社してから求められる英語力の高さから、入社してから苦労する姿が想像できたため志望するか迷っているところである。

空港運営に興味を持ったため絶対に受けるという決意ができた。日本空港ビルデングは成田空港とどう違うのか確かめるという点で成田空港のインターンを受けようと思った。メーカーの業務より空港運営会社の業務に惹かれる点が多く、自分の中で志望度の上位に来た。少し視野を広く業界研究することが大事だと学んだため、今後の就職活動に活かしていこうと思う。