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【挑戦と成長の軌跡】【23卒】アマゾンジャパン合同会社のコンシューマー総合職の本選考体験記 No.32092(非公開/非公開)(2022/7/5公開)

アマゾンジャパン合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒アマゾンジャパン合同会社のレポート

公開日:2022年7月5日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • コンシューマー総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接含め全てオンライン

企業研究

Amazon独自の共通言語であるOLPの16項目の中で学生にどれだけ適性があるかで採用が決まる。多くのサイトでは、16項目全てに関連するエピソードを用意すると良いといったような意見が多く見られるが、自分の学生時代に力を入れた事柄の詳細なエピソードを4~5個用意すれば、十分対策できると思う。ただ安易に4~5個のエピソードを用意するだけではなく、OLPのDive Deepにもあるように、そのエピソードのWhyを自分なりにかなり深くまで掘り下げ、面接で話せるようにしておけば勝機がある。また、エピソードを用意するときはSTAR手法を必ず意識し、面接でもSTARの順番で話せるようにしておくことが重要である。

志望動機

Amazonでは、滅多に志望動機は聞かれない。上記に記載したようにOLPに対してどれだけ適性があるかで合否が決まるため、志望動機に関しては、そこまで準備しなくてもいいと思う。ただ、私が面接の際に万が一、聞かれた場合答えようとしていた内容は以下である。
 御社を志望する理由は大きく2つあります。第1に、私の目指す社会である「全ての人に対し、本当に必要なもの、求めているものを提供できる社会」を実現できるからです。商品や情報が大量化かつ複雑化する現代で、情報の格差によって不利益を被る事や、個々人が本当に求めている商品を発見できていない事に課題感を感じている一方でこの課題に大きなビジネスチャンスがあると考えている。「地球上で最もお客様を大切に」という理念を持ち、世界中の人々に影響を与えられる御社で働くからこそ、この課題を解決できると考えております。第2に、OLPに惹かれ、御社で活躍出来ると自負するからです。クライアント・エンドユーザー含む全ての受手を第1に考え、好奇心をもって学習し、長期的視点の元、革新と創造を繰り返すという考えに惹かれました。以上の二点から、御社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に力を入れたこと

ESの提出方法

採用ページから提出

ESの形式

体裁の縛りはなく、自分なりにフォーマットを作成し、Webで提出

ESを書くときに注意したこと

データや数字を好む企業風土なので、自分が参画したプロジェクトなどの予算、売上、社員数、利益などの数値をESの中に盛り込むことを意識した。

ES対策で行ったこと

以下の注意したことに関連するが、できるだけ大きな規模感のプロジェクトや組織の中での自分の役割や努力したことを明確に記載するために、自分のエピソードを深掘った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2022年03月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

Customer Obsessionに関連して、様々な状況下で顧客志向のために効率の良いアクションを様々な選択肢の中から優先順位をつけて回答するような問題。
正直、対策は難しい。

WEBテストの内容・科目

Amazon独自のWebテスト方式

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

45分程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

自分の英語力が問われる。それまでの英語学習が対策に直結する。

WEBテストの内容・科目

英語テスト

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

20分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自らのアクションをきっかけに組織全体が変化したプロセスを明確にしたことによって、面接官に伝わりやすい内容にできたこと。また、Star手法に沿って話すことを意識した。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気だった。軽く自己紹介をした後、すぐ質問にうつる。全体的にコミュニケーションベースの面接であり、こちらから話した内容に対するひたすらの深掘り。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

組織に自らのアクションで貢献した経験

Appleの下取りシステムであるトレードインのアキュラシー(査定の正確性)を40%向上させたことだ。勤務している表参道店はトレードインの正確性が月間平均35%と国内のストアで最下位という実態があった。原因として、フロアスタッフの査定対応に対するプライオリティの低さや最終チェックを行うバックステージのスタッフのダブルチェックの不徹底が考えられた。査定額のズレは会社が負担しており、負担が続くと、製品の上限査定額が下がってしまう。結果、お客様に満足なサービスを提供できないのだ。そこで私はオペレーションに異動した月に、初の査定強化期間を設け、約230人のチームメンバーに対してもう一度トレードインの仕組みや導入理由などを共有し、意識の向上を図った。再度、水準を確かめ、不手際があったスタッフには、FBを通じて目標に対する意識のベクトルを統一し、再発を防止した。結果、査定強化月間アキュラシーが75%と開始以前に比べ40%向上させることができた。

周囲と意見が対立し、孤立した経験

ナビゲーターとしての指導スタンスが変わった話。当時高校一年生のある大学の付属高に通う生徒を担当した経験がある。入社したての私はナビゲーターの責務として、生徒に対し学習目標を提示し、週単位で生徒に課題を出し、学習サポートをするという認識があった。そのため、その責務を1時間の中で機械的に行っていた。ある日、その指導スタンスに耐えきれなくなった生徒が通塾を拒んでいるという旨を親御様からご連絡いただいた。結果的にそのまま退塾してしまった。その後退塾理由を親御様からヒアリングした結果、内部生ということもあり、勉強に対する意欲が低く、私の指導ペースと大きなギャップがあった。私は全ての生徒に指導スタンスを一貫し、学習サポートを行っていたが、この経験をきっかけに、生徒一人一人のバックグラウンドや学習意欲に合わせた学習サポートかつ、勉強関連の話題にとどまらないナビゲートスタンスを確立していったが、塾全体の方針に反するナビゲートスタイルとなり、周りからの反発を買うことになった。

最終面接 通過

実施時期
2022年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャークラス
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため特になし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

用意していたエピソードをSTARに沿って話すことに加え、質問の意図を汲み取り、質問に対する適切な答えに着地できるように意識した。

面接の雰囲気

一人目の方は、笑顔がなく、少しだけ厳かだった印象。自己紹介はせず、すぐに質疑にうつる。二人目の方は、笑顔が多く、とても穏やかな印象。軽いアイスブレイクの後、質疑にうつる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

お客様志向で行動した経験

入社当初の接客でiPadの黒色のケースを探しているお客様を接客。B1に補充されていな
く、私は勝手に在庫がないと勘違いし、他の色をご紹介。他の色は買わずご退店。後ほど確
認したら、在庫があるのに、補充されていない。接客に反省しつつ、製品補充の重要さを実
感。チームメンバーにとっても、お客様にとっても良いエクスペリエンスが提供できない。
そこから、普段の接客においても、対応と対応の間にフロアCleannessに加え、最適な位置
に製品が補充されているか、また在庫がない場合は、店のVisualを統括するTMPや上司
と相談して別の製品に置き換えるflexについて話あった。在庫状況やVisualの観点からお
客様が本当に欲しい製品に出会える場としてのStoreを作り上げていくことに貢献できた。
このようにストアのVisual向上に尽力した結果、11月のアクセサリーアタッチ率が58%と
なり、前月の40%から18%向上させることができた。チームメンバーからも「いつもの
Masatoのアクションのおかげでお客様にスムーズにアクセサリーを紹介できるようになっ
た」というFBを多くもらうことができ、より多くのお客様の潜在的なニーズを引き出すこ
とにつながった。

短期間で学習し、成果を上げた経験

アプリ運営の長期インターンにおけるアプリユーザーの使用継続率の向上を目的とした分
析チームの運営だ。経営陣の「投資家、提携先企業への営業の際のユーザーの獲得度数を客
観的数値で提示できるようにしたい。」という依頼を受けて、分析チームのリーダーとして
チームを運営した。提案した分析方法として、約1ヶ月間のテストマーケティング期間を
設定し、ユーザーを4つのグループ(①アプリをそのまま利用②週ごとのランキング発表③
週のポイントに応じた賞金④毎日のドラフトに応じた賞金)に分類。全体の分析に加え、グ
ループごとの分析を行うことで、ユーザーのニーズがより具体的に可視化できることを目
的とした。結果、経営者含む多くのメンバーがこの施策に賛同し、円滑に分析を行うことが
できた。分析から、賞金報酬のあるグループ以外のユーザーの使用継続率が低いことが問題
として挙げられた。より多くのユーザーを対象としたアプリに成長させていくという目的
から逆算し、解決策として、コンテンツの追加作成やLINE@を用いたユーザーへのランキ
ング報告などの施策を提案し、実行。その結果、賞金報酬のないユーザーの参加率が約25%
から約60%へと35%増加し、賞金にかかわらず、アプリを利用するユーザーを獲得するこ
とができた。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

勤務地や給与、業務内容それぞれに魅力を感じたから。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

50人~100人程度

内定者の所属大学

海外大などもいる。

内定者の属性

特になし

内定後の企業のスタンス

承諾に対して特に急かされるようなことはない。選考結果連絡を待っている企業があり、それを踏まえて意思決定を下したいという旨を伝えたところ、人生に関わる決定なので、慎重に検討して下さいと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

学生時代(直近2~3年)に自分自身が取り組んだエピソードを4~5個用意する。たとえ規模が小さいエピソードや、自信が持てないようなエピソードでも、内容がOLPに沿って入れば問題はない。何よりも等身大の自分という人間をエピソードの背景や動機を用いて話すことが最も重要であると考える。その際にESや面接で意識すべきことは①STAR手法②Whyの深掘り③数字を用いることの3つであり、これらの要素をどれだけ発揮できるかが内定のカギになる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のエピソードと向き合い、自分という人間の意思決定の背景やそれに基づく価値観を面接官に伝えられるか、またOLPに対してどれだけ適性があるかを自分自身が理解し、面接でどれだけ話せるかが大きな違いであると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ES、Webテ、面接全てが独特であり、日系企業とは一線を画するものである。その他の企業と同じレベルの深掘り度合いでは、面接でボロが出るので、これ以上深掘ることができないという程度まで深掘りする必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

面接を通してのFBをもらう。OLPの中で自分が強い項目、また弱い項目を伝えられた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

Apple Japan合同会社

迷った会社と比較してアマゾンジャパン合同会社に入社を決めた理由

私がApple Japan合同会社ではなく、アマゾンジャパン合同会社を選んだ基準として、より大きな規模感でダイレクトに社会に影響を与えることができるという軸が基準となった。Apple Japan合同会社では、リテイル業務かつBtoCの接客業務になるため、今後の成長環境という点では物足りなかった。またリテイル業務ということもあり、土日休みが基本的には取れないため、ワークライフバランスという点においてもアマゾンジャパン合同会社の方が魅力的であった。

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アマゾンジャパン合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 アマゾンジャパン合同会社
フリガナ アマゾンジャパン
設立日 2000年7月
資本金 1000万円
従業員数 3,900人
売上高 3兆6662億8200万円
代表者 ジャスパー・チャン
本社所在地 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号
電話番号 03-6367-4000
URL https://www.amazon.co.jp/
NOKIZAL ID: 1688493

アマゾンジャパン合同会社の 選考対策

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