
23卒 本選考ES
業務職

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Q.
あなたが日本政策投資銀行を志望する理由と、業務職としてどのように活躍したいかを教えてください。
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A.
貴行を志望する理由は、社会問題の解決とそれによる日本経済の発展に寄与するという事業内容に魅力を感じるからである。私は○○によって地域の課題を解決するという旨の論文を作成したことで、地方が持つ課題や解決する手段について興味を持った。ただ、それらの課題が地域に深く根ざしており、解決が困難であるということも知った。しかし貴行でなら、他の金融機関や企業では取り扱うことができないリスクを抱えた事業に対して長期的な支援ができるため、本当の意味で社会問題にアプローチできると考え、魅力を感じている。 私は人を支えることにやりがいを感じるが、ただ言われたことをこなすのではなく、支える側から見て感じる改善点などについては提言することを心がけてきた。働く上では「積極的なサポーターになりたい」と考えている。貴行の業務職でならこれを達成することができると考え、志望する。入行後は、マネージャー経験などで培った、支える側として主体的に行動する力を活かして、業務の効率化、内側からの活性化に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
次の経験についてそれぞれ教えてください。(1)自ら設定した目標に対し粘り強く取り組んだ経験、(2)周囲と協力して成し遂げた経験。
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A.
(1)学生団体で部署長を務め、メンバーのモチベーション向上という目標達成のために行動したことだ。コロナ禍で親睦が深められていないことや、団体の規模が大きくなり、一人ひとりの帰属意識が薄まっているという課題があった。これに対して私は、イベントを企画して新たな仕事を生み、それらを下級生を中心としたメンバーに振り、全員との面談を通じてフォローアップするという方法で改善を図った。私自身の仕事が更に増えてとても苦労したが、結果的にメンバーのモチベーションを向上させ、イベントも成功をおさめた。 (2)私を含めた〇名のメンバーで7か月間の○○プロジェクトを行ったことだ。アンケート調査やワークショップを通じて学生のニーズを調査し、それをもとに様々なジャンルの施策を作成した。また、教授との定期的な会議の中でそれらの施策をブラッシュアップしていった。この結果、施策のいくつかを実装に向けた検討段階に持っていくことができた。 続きを読む
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Q.
これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを他者への働きかけを交えて述べてください。
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A.
ゼミで行った○○プロジェクトにおいて、教授たちとの関わり方に苦労し、挫折を経験した。最初のうちは、教授とのミーティングにおいてアイデアを提案しても門前払いを受けることが多かった。その原因に関して、教授たちがどれだけ長く大学に在籍し、貢献されてきたかということを蔑ろにして、ただ私たちが実行したいと思う施策をその一心でぶつけていたことであると分析し、反省した。これらを改善するために、私は、提案するアイデアに対してそれらが成功すると考える根拠を添えること、そして、教授の専門を考慮して相談する相手をその都度変えること、この二つをチームメンバーに提案し、それぞれ実行した。ミーティングの準備にかける時間が長くなり苦労したが、私たちも自分たちのアイデアを自信を持って打診することができるようになった。徐々に教授たちと建設的な話し合いができるようになり、アドバイスをいただくなどした結果、教授たちの専門知識も込めた施策を提案することができた。 続きを読む