4次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の方の自己紹介もなく突然面接が始まったので面食らった。面接中は全く感情を表に出さない面接官だったので怖かった。【大学での得意科目は何か】労働法。もともと過労死問題等に関心があり、労働法の授業を受講した。その理由は、過労死遺族の方のお話を伺う中で、労働法は「弱者の権利を守る盾」としての法律という法律本来の性格を有していると感じ関心を持つようになったからだ。問題点は、他の法律と違って「その人の本心」を問題にしなくてはならない点。例えば過労死を防ぐためには労働時間規制が必須だが、一方で本心から働きたい人にとってはそれは障害となる。したがって一律に規制することが難しいし、労働者が本当は働きたいと思っているのかそうでないかを法律は判断できない。法律の規制は緩くしておいて、無理に働かされている人に対するセーフティネットを拡充した方が良いのではないか。【志望動機を教えて欲しい】3つある。1つ目は、官民が一丸となって日本の社会課題に取り組む一助となりたいという自分の夢を叶えられる企業だから。公益性のみならず収益性も重視する御行ならば、官民の間に立ち日本のために尽力できると確信している。2つ目は、ジョブローテーションを通じて数多くの業界に携われる点に惹かれたから。取り組みたい社会課題についてまだ明確にできていない自分にとって、仕事を通じて様々な業界について学べる環境は非常に魅力的である。3つ目は、御行の風土に惹かれたから。面談時間を過ぎても徹底的に質問に答えてくれるなど、御行には「疑問に真摯に向き合う風土」があると感じた。社会人として多くのことを学ぶ中で、周囲にそのような方々がたくさんいることはこれもまた魅力的だった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】それまでの面接での逆質問を通して学んだ、業務内容についての知識を志望動機に反映させた点。会社についてよく理解しているねとフィードバックされた。
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