2021卒の東京大学の先輩が日本政策投資銀行(DBJ)総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社日本政策投資銀行(DBJ)のレポート
公開日:2020年7月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
思いも寄らない質問が飛んできたり、物凄いスピードで議論を進められたりしても踏ん張って必死に頭を働かせ、自分にできる最良の回答をしたこと。
面接の雰囲気
役員2名とアクリル板を通して対面で面接するということもあり、重々しく何か異様な雰囲気だった。圧迫面接と聞いていたがそんなことはなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
シルバー民主主義についてどう考えるか。
教育を充実させることが急務であると考える。
シルバー民主主義においては、若者がなかなか選挙に行かず、選挙に行く高齢者層が優遇されてしまうことが問題の一つだと考えるが、昨今のコロナの影響で政治に関心を持つようになる若者が増えていることは肌感覚として実感している。
しかし選挙にいざ行こうと思っても「自分の頭で考える」という習慣がついていないと、著名人のツイートやフェイクニュース等に影響されて適切な判断を下すことができない可能性がある。したがって、教育にもっとお金をかけ、自分の頭で情報を収集し、判断することのできる人材をより多く輩出していかなければならないと考える。
教育の結果、自分の頭で考えることのできる若者がきちんと選挙に行くようになれば、シルバー民主主義の問題は解決するだろう。
なぜ公益性と収益性を両立する必要があるのか
持続可能性の観点から、ある事業において収益性と公益性を両立する必要性は当然あると言える。例えば公益性だけ追求した事業においては、官庁でいうところの予算のような財源が不足すれば即座に打ち切りとなる。これは様々な官庁のインターンシップに参加し、実際の業務に携わったり、官僚の方々からお話を伺う中で肌で感じたことだ。しかし公益性を追求する当該事業において、収益性も同時に担保すれば、その事業は事業として自立することができるようになり、財源を必要としなくなるため理論上は半永久的に存続しうる。
また、収益性のみを追求する事業は短期的な社会の発展に寄与しても中長期的な社会の発展には寄与しない。これはこれまでの歴史が示唆するところである。
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日本政策投資銀行(DBJ)の 会社情報
会社名 | 株式会社日本政策投資銀行(DBJ) |
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フリガナ | ニッポンセイサクトウシギンコウ |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 1兆4億2000万円 |
従業員数 | 1,261人 |
売上高 | 4108億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 地下誠二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番6号 |
平均年齢 | 37.2歳 |
平均給与 | 1110万7000円 |
電話番号 | 03-3244-1820 |
URL | https://www.dbj.jp/co/info/outline.html |
採用URL | https://www.dbj.jp/recruit/new/ |