- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩の紹介がきっかけだった。九州の化学メーカーを見ておきたかったから。現地開催だったので山口県に行くという好奇心もあった。ESも難しいものではなかったので、夏の時間があるうちににとりあえず行ってみようと思った。続きを読む(全105文字)
【新たなビジネスの舞台裏】【21卒】AGCの冬インターン体験記(理系/2days インターンシップ)No.10049(同志社大学大学院/男性)(2020/7/21公開)
AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 AGCのレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 2days インターンシップ
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々、AGCに対する志望度は高かった。参加したのは、AGCの社員さんと話する機会が乏しかったので、インターンで生の声を聞きたいと思って、参加したいと思うようになりました。あとは、正直インターンに参加したら早期選考に呼ばれるので、それ目的でもあります。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏のインターン面接で一度落ちていたので、何故落ちたのかをかなり分析した。基本的にグループ面接なので、話せるコンテンツに限度がある。そのため、どの話からでも自分が伝えたい核の部分をできるように準備するようにした。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 形式
- 学生8 面接官2
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 若手人事/採用リーダー(?)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
AGCのこと隅から隅まで知ってます感をムンムンに出していったので、HPでのキャリア採用募集などにも目を通して、拾える話題は限られた時間の中で展開していくように心がけた。絶対に受かったと思った。
面接で聞かれた質問と回答
自身の研究で工夫した点を教えてください
新たに温度解析を用いて加工現象の解明に近付くことができたことです。従来、レーザ加工の現象解明を扱う研究では、輝度(luminance value)というパラメータを用いた解析手法がほとんとで、温度というパラメータを扱った研究はありませんでした。しかし、レーザによる加工現象が物体の熱放射による物質の溶融、昇華であるとわかっていたので、温度を解析に絡めることでより本研究の目的遂行に近づけると考えました。画像2色法という温度解析手法を用いた結果、加工穴が成形完了するレーザ照射時間の推定が可能となりました。
弊社で興味のある職種はありますか。
私は、御社のプラントエンジニアに興味があります。プラント建設のEPC事業(設計:Engineering,調達:Procurement,建設:Constraction)から試運転〜保全業務(Operation&Maintenance)まで若手のうちから一貫してマネジメントできる環境が、自身の就職活動の軸である「自己成長」と仕事へのやりがいに繋がると考えました。また、御社のホームページを拝見したところ、ガラス部門では中途採用枠として、レーザによる微細加工技術者が募集されており、そういった加工技術の開発にも興味があります。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本橋AGC Studio
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 院生しかいなかった?私が知る限り学部生はいなかった。学歴はかなり高かった。中堅国公立がちらほらという程度。
- 参加学生の特徴
- 何故かITよりのインターンシップだったので、ITに興味があるという人もいれば、そうでもないという人など。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新規ビジネス創出
1日目にやったこと
会社概要説明を受けた後に、各班でアイスブレイクを行って新規ビジネス創出を行った。各班で意見を纏めながら1日目でほとんど骨組みから肉付けまで終わらせるといったハードスケジュールだった。
2日目にやったこと
1日目に纏めた内容をパワーポイントを用いてスライド作成し、内容をブラッシュアップした。その後に全体発表をもらい、フィードバックをいただいた後に座談会、その後クロージングで懇親会という流れだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事、技術系社員数名
優勝特典
詳細は忘れたが粗品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
マネタイズする際は、登場人物とそのアクションを出来る限り明確にしろ!という意見をいただきました。私たちの案は、おそらく消費者はこういった行動をするだろうというかなり曖昧な条件下でのビジネスプランだったので、かなり勉強になりました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ディスカッションあるあるですが、必ず否定から入る学生が複数名班にいたので、詰んでいました。1日目に全く意見がまとまらず、メンターに中間発表前に意見が水の泡になり、解散した後他の班は楽しくご飯に行っている中、僕たちはファミレスで10時まで案の捻出に努めました。二度とやりたくないと思いました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
新規ビジネスについて複数日かけて真剣に考えたのは、なんだかんだこのインターンが初めてだったので、ビジネスプランも1日で作るものより少し深堀りしなければならなかった。その点で、深みをつけるときに、どこかボロが出てしまうことがあり、全体の方向性やコンセプトを統一する大切さを学んだ。
参加前に準備しておくべきだったこと
既存事業の強みだけを調べていたが、その社会的背景などを掘り下げる方がビジネス案が思いつきやすいと個人的に思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自由闊達で、少数精鋭を掲げるAGCでは、少数精鋭であるが故に、ある程度みたパーソナリティの方が多いような印象を受けた。そのパーソナリティを体感して、自分ならここに溶け込むことができるという自信がついた。AGCの採用方法としてグループ面接が多いのも、自社雰囲気に合っているかという項目を重視しているからこそだと、個人的には思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
既述ですが、自分の性格が求めているパーソナリティにかなり合致していると感じた。具体的にいうと、「物腰柔らかいけど地頭いい」みたいなニュアンスです。ここでいう地頭の良さというのは、会話の中で即座に話の切り返しができるか、という点などが重要なのかなと思います。練習あるのみです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
どの説明会やインターンイベントに行っても、物腰が柔らかい「いい人」が非常に多い印象でした。この人たちと働きたい!!と本気で思える人たちばかりでした。自分のやりたいこととしても、オーナーズエンジのプラントエンジニアだったので、AGCと旭化成というこの2社で割と最後まで迷いました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した後に、インターン同窓会という名の早期選考イベントが早速始まるので、かなり有利だと思う。実際の採用枠もおそらくインターン生が占める割合がかなり高いと思われます。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加後に、インターン同窓会という早期選考イベントに呼ばれる。そこで、部門別にマッチングを図った後に、本格的な選考が始まっていくという流れ。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
志望企業は旭化成、AGC、村田製作所でした。上位2社の理由としては、オーナーズエンジニアリングによる業務の一貫性と自己成長です。プラント建設のEPC事業(設計:Engineering,調達:Procurement,建設:Constraction)から試運転〜保全業務(Operation&Maintenance)を通した技術とマネジメント能力を養うことが自己成長につながると考えていました。また、村田製作所を志望した理由としましては、自身の研究内容がレーザでスペシャリストという道を進むなら、この会社だなと思って志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
オーナーズエンジというゼネラリスト的な働き方と、村田製作所のような会社でスペシャリストとして働くこと、どちらがいいのか悩んでいたことがありましたが、このインターンをきっかけにやはりゼネラリストで働くという最終決断ができたような気がします。自分の性格的にも、やりたい仕事的にも旭化成やAGCといった会社で働く方が飽きなさそうと思ったのが率直な意見です。
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AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
---|---|
フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
URL | https://www.agc.com/ |
採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |