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【石油の未来を拓く】【20卒】JX石油開発のエンジニアの本選考体験記 No.6584(東京大学大学院/男性)(2019/6/25公開)

JX石油開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒JX石油開発株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

・3月に座談会形式の説明会があり、JX日鉱日石開発株式会社の業務内容や社員の雰囲気を知ることが出来る。出席もチェックされていると思われるので、企業研究という面でも選考を有利に進めるという面でも、参加してよかったと思う。
・面接前には、外資就活ドットコムとonecareerを利用し、面接で聞かれうる質問をピックアップして面接対策を行った。
・企業研究としてOB訪問を行った。面接前にクリアにしておきたい疑問点が解消できたという点で役に立った。
・なぜ他の石油開発会社ではなくJX日鉱日石開発株式会社を志望しているのか、というのを自分の言葉で話せるようにしておく必要がある。主に企業ホームページで情報収集した。

志望動機

以下の2つの理由から貴社を志望している。1つ目は、国の成長を根っこから支えるという大きな使命感のもとで働くことに、誇りと魅力を感じるからだ。エネルギー供給の大黒柱を担う石油の確保は国の発展に大きく寄与する。この大いなる責任感のもとで働き、社会に貢献したいと考えている。2つ目は、インターンシップやOB訪問等をを通じて出会った社員さん方の優秀さと熱意を肌で感じ、自分もこのような人たちと共に切磋琢磨しながら働きたいと感じたためだ。貴社のエンジニアは少数精鋭であり、みなが内に熱い思いを秘めながらチームで働いているという印象を持っている。私もこのチームの一員として活躍し、社会への貢献・自分の成長を目指していきたい。

自分はインターンシップに参加していたため、そこでの経験について言及し志望度の高さをアピールした。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

ゼミ・研究室での研究内容あるいは卒業(修⼠)論⽂など、⼒を⼊れて勉強しているテーマと内容を、初めて聞く⼈を想定して、わかりやすく簡潔に説明してください。

あなたの強みだと思うことはどんなところですか?また、その強みが今までのあなたの⽣活にどのような影響を与えてきたかを教えてください。

当社を志望される理由を教えてください。

当社に⼊社してどのように貢献したいか、どのような役割を果たしたいかについてお聞かせください。

これまでに海外へ渡航したことはありますか?渡航経験がおありの⽅は、その経験を具体的に教えてください。

あなたにとって「働く」とはどういうことですか?

志望している業界・企業をお書きください。

ES対策で行ったこと

特段何か特別な対策はしなかったが、文章が冗長にならないように気を付けた。また、ESは手書きなので、自を丁寧に書くことが大切。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を数周解いた。直前の対策のみ。

WEBテストの内容・科目

言語・非言語・英語

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
エンジニア(部長クラス)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究について自分の言葉でしっかりと話せた点。かなり深いところまで質問されるので注意。また、志望度の高さをアピール出来た点も評価されたポイントではないか。

面接の雰囲気

和やか。話を頷きながら話を聞いてくれる。ただ研究についてはかなり深く聞かれるので、油断できるような雰囲気ではない。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究の概要について。

石油開発において、油田から取れる石油の回収率を上げることは重要な課題である。この背景のもと、私はバイオテクノロジーを用いた石油の回収率上昇(EOR)に関する基礎研究を行っている。現在私はファージと呼ばれるウイルスの一種に着目している。ファージはサイズがナノスケールであり油層内の孔隙に侵入しやすく、特定のファージは表面疎水性であるため油と付着しやすい。このことから、石油表面に付着して油層内の石油の流動性を高めるファージが存在することが予想され、EORに寄与するファージを見つけることを研究テーマとしている。現在はファージの中でも疎水性が高いMS2ファージに焦点を当てており、MS2の表面特性を実験により調べている。今後は、MS2が水と油が混合した状態であるエマルジョン形成に寄与するのかを調査し、MS2のEORへの応用可能性をさらに追及する予定である。

基本的にはESに沿った形で回答したが、その際自分の言葉で話すよう意識した。

海外渡航経験を具体的に教えてください

「海外旅行が趣味であり、在学中に20か国程度訪れた。旅先での非日常体験はもちろんのこと、価値観の異なる海外の方とのコミュニケーションに大きく魅力を感じている。したがって旅先では各国からの旅行者(バックパッカーなど)が集まる宿泊所に好んで滞在し、多様な考え方、価値観を味わえる環境に身を置いている。」

石油開発会社ということで勤務地が海外であることも多く、海外志向の高さは合否を分ける重要な指標であるように感じた。若いうちに海外に出てエンジニアとして活躍したい旨を伝えられるよう意識した。また、インターンシップは海外の事業所で開催されたため、その経験についても言及し、インターンシップを通じて海外で働くイメージが高まったことを伝えた。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
役員クラスの方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

間違いなく志望度の高さを最重要視していると思う。インターンシップから、1年間通じて高い志望度で就職活動してきたことが評価されたのではないか。

面接の雰囲気

厳か。面接官の役職も高く、緊張感のある雰囲気。ただ面接が始まると、しっかり頷きながら話を聞いてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたにとって「働く」とはどういうことか

私にとって働くことは、「自身の幸せを構成する大きな1ピース」だ。私は働くことを、会社に貢献するという大前提のもと、自身の幸せを掴むための手段だと考えている。現在の私が考える社会人としての幸せは大きく2つに分けられ、「仕事に誇りを持ち、日々の業務を楽しめること」「趣味、家庭などのプライベート面を充実させること」である。前者に関して、石油開発では、日本のエネルギーを支えているという大きな誇りのもとに働くことが出来る。また、インターンシップや研究を通じて石油開発の面白さを知り、貴社のエンジニアとしての仕事に熱中できると確信している。後者に関しては、趣味や家庭が充実されている社員の方々と出会う機会が多くあり、貴社には私が望むようなライフスタイルを歩まれている方が多いと感じた。このことから、貴社の技術者として働くことで仕事とプライベートの両方を充実させ、自らの幸せを実現できると考えている。

ESの項目ではあったが、最終面接でのみ聞かれた。注意した点として、暗記したような言い方にならず、面接官の目を見ながらしっかり話すよう意識した。

他の石油開発会社ではなくJXを志望する理由

以下の2つの理由から志望している。1つ目は、国の成長を根っこから支えるという大きな使命感のもとで働くことに、誇りと魅力を感じるからだ。エネルギー供給の大黒柱を担う石油の確保は国の発展に大きく寄与する。この大いなる責任感のもとで働き、社会に貢献したいと考えている。2つ目は、インターンシップやOB訪問等をを通じて出会った社員さん方の優秀さと熱意を肌で感じ、自分もこのような人たちと共に切磋琢磨しながら働きたいと感じたためだ。エンジニアは少数精鋭であり、みなが内に熱い思いを秘めながらチームで働いているという印象を持っている。私もこのチームの一員として活躍し、社会への貢献・自分の成長を目指していきたい。

後半のインターンシップ経験を手厚く語り、志望度の高さをアピールした。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

採用人数が多くないため、就活は終えるように言われる。オワハラというほど強い口調ではないため、続けるかは本人の意思次第。

内定に必要なことは何だと思うか

エンジニアとして受けるのであれば、まずは自分の研究に熱心に取り組むことが一番の対策だと思う。特に一次面接では、自分の研究についてはかなり深く聞かれる。エンジニアとして活躍できる素養をアピール出来ることが大切。また、なぜ他の石油開発会社ではなくJXなのか、という質問は必ず聞かれるので、話せるようにしておくべき。この際、3月の座談会やOB訪問を行うことで、話すコンテンツが出来ると思うで、志望する学生にはお勧めしたい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

前述の通り、志望度の高さを伝えられるかどうかは大前提としてある。そのうえで、石油開発は不確実が高い業界であるため、一つのキャリアに固執しすぎず広い知見を得ようとする探求心があるかどうかは、内定の有無の要因であったように思える。

内定したからこそ分かる選考の注意点

入社後に、海外の現場で働きたいという意欲を見せること。JXは働くフィールドが海外であることも多く、国内でのキャリアに固執する考えの人は落とされると思う。海外志向の高さは必ず面接で聞かれるので、準備しておくべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にはない。内定後の個人的な連絡等はなし。

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JX石油開発の 会社情報

基本データ
会社名 JX石油開発株式会社
フリガナ ジェイエックスセキユカイハツ
設立日 1991年6月
資本金 98億円
従業員数 820人
※2018年12月末時点
売上高 1500億円
※2018年3月末
決算月 3月
代表者 細井 裕嗣
本社所在地 〒100-8163 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル
平均年齢 41.9歳
電話番号 03-6257-6000
URL https://www.nex.jx-group.co.jp/
NOKIZAL ID: 2743421

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