【挑戦と貢献の融合】【19卒】ＮＴＴデータ・フィナンシャルコアのＳＥの本選考体験記 No.5085（立教大学/女性）（2018/9/13公開）

まず、グループ会社全体の会社説明会に行き、この会社のことを知りました。グループの中でも公共系のシステムに強い企業であるので、同じく公共系のシステムを扱っている他社の説明会やセミナーに行って、他の企業と比べてどんな強みを持っているのかということを考えました。
また、システムエンジニアがどんな仕事を行っており、どんな能力が求められているのかということを、会社説明会の中で行われた社員の方との座談会などで質問して勉強するようにしていました。
面接の際に入社後にどんなシステムに関わってみたいかということを質問されたので、この会社がどんな事業を行っているのかということを調べてから面接に臨むとよいと感じました。

公共系のシステムに携わることで社会に貢献できる会社であるというのが志望理由です。
誰もが必ず利用している公共分野のシステムが止まることのないように、今まで作られてきたものを支えていくということはもちろんですが、将来的には新しいことに挑戦したいと思っています。
また、大規模なシステムを扱っている所に強く魅力を感じているというのが、公共分野のシステム開発を行っている多くの企業の中から貴社を志望している理由です。公共分野のシステムには、国が使用しているものからそれぞれの地方自治体が使用しているものまで多様な規模のシステムがあり、利用される地域や人数なども様々であると思います。その中で、より広範囲で多くの方々に利用されているシステムの開発に携わることができる企業が、私が就職先の選択基準の中で最も重要視している「社会貢献度の高い企業」であると考えています。
任された仕事は最後まで責任を持ってやり遂げるということと、新しいことにどんどん挑戦していくという私の強みを活かし、システムエンジニアとして働きたいと考えています。

内定者懇親会の際に内定承諾の期限を教えていただきました。承諾するにあたって人事の方と話をする機会を設けてもらうことができました。

金融のシステムを扱っている会社は他にもたくさんあるので、どんなところが他社と違っていてどんな点に魅力を感じたのかということを明確にしておくとよいと思います。
エントリーシートやグループディスカッション、面接は数をこなしてくことで上達していくと思うので、志望度の高い企業を受ける前に他の企業の選考をたくさん受けに行って練習をしておくことをおすすめします。
説明会の中で社員の方とお話をする機会を作ってもらえるので、それを活用するとよいと思います。

システムエンジニアがどんな仕事をしているのかということをしっかりと勉強し理解した上で選考に臨んでいるかどうかが内定が出るか出ないかの違いにつながると思います。
文系であっても勉強していれば内定がもらえると思います。

選考が始まるのが他の企業よりも早いので早めに準備をしておいたほうがよいと思います。
インターンで早めに選考をしている人などはいないようであったので、しっかりと準備を行っていれば比較的早めに内定がもらえると思います。

内定者向けの懇親会があり、社員の方や他の内定者との交流がありました。