【幅広い物流のプロ】【22卒】ＭＤロジスの事務系総合職の本選考体験記 No.18426（青山学院大学/男性）（2021/9/17公開）

会社説明会

企業の業務内容の説明と今年度の採用に関わる情報の開示

未上場の企業ということもあり出回っている情報量が極めて少ないため聞き逃しがないようにメモに集中した。また、不明点は事後にメールをして解消するなどした。

このセミナーは選考のためには参加必須でした。繰り返しにはなりますが企業について出回っている情報量が少ないため志望動機の裏付けや企業理解のためにも参加は必要不可欠でしょう。

SPIの対策しかしていなかったが通過することができた。そのため、SPIの問題集を２周程度行うことで通過できるのではないか。

企業オリジナル：数学、国語

30分、問題数は数学と国語で半々

史上最強SPI &テストセンター

過去の経験について、人と関わりながら何かを成し遂げたこと/過去の経験について、学生時代に一番苦労し、乗り越えたこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

過去の経験や学生時代という抽象的な語句を自分の中で明確に定義し一貫性のある文章を書いた。また、業界・企業研究を通して得た知識や企業の魅力を自分の言葉で表現するように心がけた。

就活会議や大学の進路センターにあるエントリーシートを参考に骨格を作り、業界・企業研究で得た知識を反映させるようにした。また、大学での添削を依頼した。

就活会議、大学のホームページ

5分前までに入室する。4人が同時に選考を受ける。

30分×2回のグループディスカッションである。人数は4人と少ないが司会や書記などの役割分担を行なった後に議論を始める。スマートフォンやパソコンを利用した調査はできない。社員2名で時間の計測と議論の採点をしている。

人事の方が優しかったため、非常に和やかな雰囲気だった。

なし

日本全国の郵便局の数はどれくらいあるか/現代社会におけるの最大の物流課題は何か

人数が少ないため、個々の発言や態度が目立ちます。ですから、しっかりと自分の意見を述べることができているかという点はもちろんですがグループをどのような立ち位置からフォローしているかといった立ち回り面も見られていたように思えます。また、推測の問題に関しては、素直に推測力というものも評価に入っていた可能性はあります。

5分前までに入室し、終了後に自分で退出

「物流とロジスティクスの違い」という調べていなければ答える事のできない問題が出題されました。この設問に対し、自分の知識と事前に調べておいた内容を照らし合わせて的確な回答をすることができた点が大きいと感じます。

グループディスカッションと同じ面接官であり終始非常に和やかな雰囲気でした。コロナ禍における大学の授業などの雑談から始まり、そのままの流れで面接に入りました。

なし

就活会議、大学のHP

この会社を知ったきっかけとなぜ選考に進もうと思ったかについて教えてください

私は、社会基盤を支える事のできるような比較的公共性や公益性の高い職業につきたいと考えていました。就職活動に伴い、いわゆる大企業と言われるような企業かつ社会基盤を支えることができる企業を調べていた際に、御社の親会社である三菱電機に興味を持ちました。その過程で、さまざまな事業分野や子会社を調べていたことが御社を知るきっかけでした。私は、大学の講義で流通論を履修したことをきっかけに、この国の血液である物流に関心を持っていました。そして数ある物流会社の中でも御社の選考に進もうを考えた理由としては、三菱電機という重量物から精密部品までを一社にして手がけることができるメーカー直結の物流企業であるという点が最大の決め手となりました。

物流とロジスティクスの違いを説明してください

物流とは、一般の企業がその商品を消費者であるお客様のもとへお届けする過程のことを言います。 単に商品を運ぶだけでなく、商品の保管、包装など消費者へ届けるまでに必要な項目が、ここでいう物流という過程の中に含まれています。ロジスティクスとは、物流の機能から調達、生産、販売、回収に至る供給プロセスを一元管理することを言います。生産と流通を分離させて考える従来の物流と違い、両者を連携させ情報共有する特徴を持ちます。そのため、物流の各機能をより高度化させると共に、需要と供給の適正化と顧客満足度の向上を図ることができます。ロジスティクスを取り入れることで、流行やニーズの変化に素早く対応し、不良在庫や欠品の削減に寄与することができます。

5分前までに到着し待機、その後面接を受けて帰宅

現場や工場といった仕事に対してもネガティブな印象を持っていないことをアピールしたことが大きいと考える。また、企業研究も念入りに行い社内制度などについても言及した点が評価されたのではないか。

これまでとは異なり、厳格かつ少し重い空気感でした。アイスブレイクなどはなくすぐに面接が始まりました。

なし

大学のHP

工場や現場での作業についてどのような印象を持っているか

現場勤務だと、配送センターであれば倉庫作業の応援や日中は伝票処理などを多岐にこなす必要がありますし、場合によっては休日出勤もあると思います。また、三菱電機の工場勤務であれば、親会社に翻弄されることもあると思いますし、やはりメーカーからすると物流はコストですから、厳しい要求をされることもあると思います。しかしながら、このような状況においてもこれまでに培ってきた経験や知識を活かして解決していくことができるのが現場仕事の醍醐味であると思いますし、長いキャリアを考えた際には現場での経験は内勤部署においても役に立つと考えています。ですから工業や現場での勤務については非常に学ぶ事の多い成長の場であると考えています。

あなたが考える当社の魅力と入社後の意気込みを教えてください。

御社は、三菱電機における物流機能を集約された唯一の物流企業として、精密機械から、梱包、重量物に至るまで幅広く取り扱うことができます。また、豊富なアセットと製品ごとに独立した事業部を有していることから、専門性を高めながらも多種多様な輸送に携わることができるという点に非常に大きな魅力を感じております。入社後は、いかなる配属においても利益と顧客の満足を追求し、社内外の双方から信頼される物流のプロとして今後の企業成長に貢献したいと考えております。また、親会社である三菱電機と納入先である取引先のお客様を繋ぐ架け橋として、お客様からの意見を製作所にフィードバックしたり、製品についての改善提案ができるという仕組みを最大限活用し、御社のみならず三菱電機グループ全体に対して貢献したいと考えております。