19卒 本選考ES
ソリューション・エンジニア職
19卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
どのような軸で就職活動をしている?
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A.
私の軸は『相手の立場からニーズに答えることが信頼を生む』というものです。具体的な例として、私は総合商材を販売するアルバイトを大学一年からしており、日々幅広い層のお客様と接しています。ある時、東南アジアから来た方々を接客した際に、日本で人気の家電をお勧めすると、満足のいかない顔をされました。不思議に思い尋ねるとその人々の国では耐久性よりも安いものが好まれると言われ、自分の提案は全く相手の立場ではないと考え、ご要望通りの品を即座に紹介しました。その結果、今では常連としてご友人も連れて通っていただいており、お客様から感謝のお言葉をいただくことや、一度に10万ほどご購入する時もあり、実績向上に貢献しました。そして今までとは違う視点から思考できるようにもなりました。以上の経験から私は国内外のクライアントと信頼関係を持ち、世界に活躍の場がある貴社の環境は最適だと考え志望いたしました。 続きを読む
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Q.
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、何を実現したい?
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A.
私は貴社の持つ最先端のデジタル技術、世界中の大手企業や政府機関との信頼関係やお互いを補完し合うチームワークを駆使して、「社会を変えるモノ」を創造したいです。近年、AIの発達により、既存の産業は必ず事業形態や雇用面等、大きな変革を迫られ、その一方で新規のビジネスが生まれる等の変化が考えられます。そしてそれがグローバルな問題だからこそ、世界に多くの拠点を持つ貴社で多くの関連した案件を扱えると考えております。私が自分のキャリアで重視しているのは、そのような社会に変化を与えるものに関わり、自分の成長に繋げることです。私がそのような考えに至ったのは、私が以前アメリカに行った時にUberなどの新しいビジネスが人々の生活に溢れており、日本がその点において非常に遅れていると感じたと同時に、日本にはまだたくさんの変革されるべきものが眠っていると思い、イノベーションの可能性があると考えたからです。よって貴社のエンドトゥエンドでクライアントにサービスを提供し、他社では10年かかるものを3年で習得できる環境の中で、自分が大いに成長できることを確信し、社会を変える事業を行いたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した失敗を一つ選び、それをどう乗り越え、何を学んだか記述してください。
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A.
個々の技術を磨いていけば、それに伴いチームとしての力も強くなると考えていたことです。具体的には、毎年開催される大学総数10校によるバンドサークルの大会に、大学2年生の時に出場し入賞すらできなかったことです。私は大会までの2ヶ月間、時間があれば練習し当日も演奏に関して問題はなかったと感じました。よって私の演奏が客観的に下手なのか、それとも他のメンバーの力量が足りないのかと悩み、自分にも自信が持てなくなりました。そして1年後にまた出場する機会があり、今度は私がリーダーになりました。その時は前回の成績が悪かったこともあり、メンバー間のやる気の差や、チームとしてのまとまりがなく入賞ですら厳しい状況でした。そこで私は今度こそは成功したく、前回と共通の問題はないかと考えたところ、意見交換をほとんどしていないことが元凶だと気付きました。そこで私は一人ひとりと話し合い、目標達成までに必要なことを明確にし、一人の意見を他の部員間でも共有する橋となり確固たる信頼関係を築きました。なぜなら信頼の欠落が個人の責任意識を薄め、全体の雰囲気を悪化させるからです。その結果、今まで以上に問題点を指摘し合い、自身では気づかなかった点も見つかり、今まで以上に質の良い練習を積み重ねられました。そして本番では競争相手からも賞賛されるほどの演奏をすることができ、初の優勝を達成することができました。 続きを読む