【挑戦とスピード感、JCBの魅力】【22卒】ジェーシービー（JCB）の夏インターン体験記（文系/3days summer internship）No.11712（名古屋大学/女性）（2020/11/17公開）

キャッシュレスが進む中で、カード業界はこれから伸びるだろうと踏んでいたので実際に業務を体感してみたく、説明会に手当たり次第申し込んでいた。1day workshopを通して、JCBが日本で唯一のブランドホルダーであること、新たなことに挑戦していく姿勢に感銘を受け申し込んだ。

必須となっている1day workshopで会社の雰囲気を掴んだ。ESはなく面接一本の勝負となるため就活サロンの方に面接練習を頼んだ。1day workshopでの御社のイメージ働く人のであった明るくバイタリティ溢れた人で荒れるよう面接中は心がけた。自信を偽らずありのままで挑んだ。

クレジットカードを使った新規事業提案

1日目にやったこと

事前にチームビルディングを自分たちでし、チーム紹介と3つの国でビジネス案のプレゼンをするよう求められる。1日目には準備していたチーム発表をし、順位もつけられる。その順位順に自分たちが担当する国を選ぶ。少しグループワークの時間があり、今後の方針を決める

2日目にやったこと

1日中グループワーク。具体的にどのようなシステムを提案するのかを考え、その詳細を詰めた。途中自分の担当する国に赴任している人とオンラインでやり取りする機会があった。また、家に届いていた封筒の中に人事からの面接FBが入っていた。

3日目にやったこと

午前は発表に向けた最終調整。最終調整といってもほとんど時間はなく、原稿を確認する程度。締め切り時間なども自分たちで聞かないと教えてもらえない。午後は発表、投票、人事によるフィードバック。

人事部長/その他人事/学生

アマギフ10,000円

100できていなくても、60でもいいから意見をいう。ビジネスにおいて一番大切なものはスピード感。60で意見を言って、周りからFBをもらい、ブラッシュアップしていくことが大切。

2日目に案を提案しても提案してもダメ出しをくらい全く先に進まない。1日目に立てた計画が全く機能せず、終わりが見えなかった。結局2日目は一睡もできないまま準備におわれていた。結局パワポ が完成したのは締め切り30秒前。それから原稿の最終チェックなどをしていた。とにかくたくさんダメ出しをされるので凹む。

働く上でスピード感がどれほど大切かを学ぶことができました。これは実際に事業を体験してみないとわからないことだと思います。また、やるときはきちんとやり、楽しむときはとことん楽しむという会社の雰囲気がオンラインでもひしひしと伝わってきました。三日間とても辛かったですが、この経験をしたことにより自身がつき意見がまとまらずとも遠慮せず発言できるようになりました。

新規事業立案ではクレジットカード業界でできるビジネスモデルを知らないと厳しかったのでそこを勉強しておくべき。

やるときはやる、楽しむときはとことん楽しむという社風が自身にあうと感じたから。また、日本で唯一のブランドホルダーというJCBの強みを生かし、可能性が無限でありこれから伸びていくことが期待されるキャッシュレス業界で、新しいものを、0から1を作り上げることができるという点に大変魅力を感じたから。

インターン参加学生は非常にクレジット業界、金融業界の知識が豊富で自ら高みを求めて行こう等する姿が顕著であり、また他人を導く力もあり、他の学生に比べて自分は知識面でも精神面でも劣っていると感じたから。内定が出るためには、もっと積極性、泥臭さ、貪欲さが必要だと感じた。

働いている人の雰囲気から、この会社、この環境であれば自信を成長させることができると思ったから。また、クレジットカード業界は、今後キャッシュレスが普及していく中で発展が期待される業界であり、0から1を作り出し世の中に貢献することができると感じたから。

インターン後フォローアップイベントがあり、JCBについて赤裸々に質問できる機会があった。また、人事と連絡先を交換していつでも連絡できるようになる。しかし、本選考に有利になるかはわからない。

はっきりとは決まっていなかったが金融業界を中心に見ていた。グローバルに働けること、0から1を作り出せることが軸で、特にメガバンク 、カードを志望していた。メガバンクではリーディングカンパニーでありグローバルに強い三菱UFJ銀行を、カードでは日本唯一のブランドホルダーであるJCBを志望していた。そのためこれらのインターンに参加した。

実際に業務を体感してみてやはり自分は0から1を作り出せる、グローバルに働けるという点から金融業界、特にカード会社で働きたいと思うようになった。また、いくら待遇が良くとも、自身がその仕事に思いを持って働ける会社ではなければいけないと思うようになった。そのため自身があまり興味を持てない何らかの商品を扱う仕事より無形商材を扱う仕事の方が良いと感じた。