21卒 本選考ES
管理事務スタッフ
21卒 | 成蹊大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
法学部長である教授の下、刑法ゼミに所属しております。刑事事件の裁判傍聴・模擬裁判・事例についてのディベートを行ってきました。「一番大切なことは、どの説をとり、どの立場に立つか。これにより、一貫性を保つことができ、ブレない思考を手に入れることができる」と教授に教えていただいたことが印象的です。刑法を知るということは、社会秩序を守るためのマナーやルールを知ることだと考えます。ゼミでの勉強を通して、刑法の存在意義を理解し、論理的な思考力とコミュニケーション能力を高めることができました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は「チャレンジ精神」とそれを実現する「行動力」があります。大学で法学部を専攻し ており、法律の変遷をもっと間近で感じたいと考え、大学3年の4月に法律事務所の長期イ ンターンに応募し、合格することができました。最初は覚えることが多く、先輩に指示さ れたことを機械的にこなすことで精一杯でした。しかし、「この挑戦を無駄にしたくな い」という想いで1.先輩社員の雑用を積極的に手伝うことで、信頼関係を構築した後、指導 を仰ぐ2.分からない事は必ず聞いてから実行する3.学んだ知識はすぐに業務に応用し、実践 の中で修得する、この3点を実行しました。これらの取り組みの結果、知識のキャッチアッ プに成功し、最終的には私より後に入ってきた新入社員の方に業務を教える立場に立たせ てもらうことができました。この経験から、様々なものに関心を持ち、できない理由を考 える前に、積極的に行動することが自身を成長させる鍵だと学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は、大学の文化祭で舞台ステージに立ち、大勢の前でバンド演奏をすることが夢でし た。そのためには審査を通過しなければなりません。毎年100組以上のバンドが応募し、 上位24位のバンドのみが演奏できる仕組みでした。初めて受けた年は落選しまいました。 悔しかったので、通過したバンドの傾向を分析し、私は、バンドの中心核である「バンド マスター」を担い、翌年の審査に向けての早期対策に取り組みました。その結果、翌年に は審査を通過することができました。自分にしかできない役割を担い、チームに貢献でき ることの達成感を得ることができました。この成功経験は、決して一人で成し得たもので なく、バンドメンバーとのチームワークによるものであり、いかにチーム内でのコミュニ ケーションが大切かを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
あなたが「人生で最も成長した」と思える出来事について教えてください。
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A.
「中学時代に挑戦したピアノコンクール」です。私は、4歳の頃からクラシックピアノを習い始めました。最もピアノに夢中になったのが中学生の頃でした。学校行事のピアノ伴奏や、校歌の伴奏担当を任せられており、モチベーションが上がっていました。そんな時、ピアノの先生に、「コンクールに挑戦してみない?」とお声をかけて頂き、私はコンクールに出場することに決めました。最大で、1日7時間ピアノの練習に没頭するほど、私は夢中でした。結果としては関東大会まで進み、そこで落選してしまいましたが、何度も舞台に足を運び、周りのライバルと観客席にいる審査員、先生、家族からのプレッシャーを肌で感じ、自分の身体1つで勝負する。そんな経験が、人前で発表することの自信へと変わりました。今では、あの経験があったからこそ、秀でた集中力と暗記力を手に入れ、また、人前に立つことのプレッシャーを楽しめるようになったのだと確信しております。 続きを読む