22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 山口大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたことは何ですか。自由にご記入ください。(400字以内)
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A.
商店街を盛り上げる祭の総括に自ら立候補し、学生と商店街の関係改善と祭の大成功に尽力したことです。「誰にとっても一番いいお祭り」という理想を掲げ、実現に向けて挑戦しました。この理想には、1,2年生のスタッフ活動を通して、商店街から祭に対しての印象が悪くなっている、という経験が背景にありました。私は、この状態で本当にお客様に楽しんでいただけるのか、という不安を感じ、今後の後輩の活動に支障をきたすと思いました。成功するために、認識の差、関係者との対話不足、祭の知名度向上に課題があると考えました。そこで【スタッフとの情報共有】【商店街との報連相】【プレスリリース】に注力し準備を行いました。結果は当日の集客は例年の2倍に増加、商店街は幅広い年齢層の方々の笑い声で賑わい、理想の祭を商店街とスタッフのみんなで実現することができました。この経験で、笑顔のために努力する喜びを感じ、主体的行動力を得ました。 続きを読む
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Q.
数ある食品業界の中で、なぜ当社への就職を希望しますか。詳細をご記入ください。(400字以内)
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A.
焼酎、日本酒のマーケットシェア国内No.1の企業だからです。大学で食品微生物の発酵を学んでおり、日本で歴史の古い和酒の酒造に興味があります。私の実家は九州で、幼い頃、親戚の集まりでは、よく焼酎が飲まれていました。私は未成年だったので大きな瓶を持ちグラスに注いで回ると、喜んでくれる大人たちや、楽しそうに話している姿が強く印象に残っています。九州は風土柄、焼酎の製造が盛んで、土地ごとに愛される地酒があり、私も多くの人から愛させるお酒を造ってみたいと思うようになりました。貴社は和酒に特化した製品展開が、他社の酒類メーカーと異なっており、国内で和酒の酒造を学ぶなら、シェアNo.1の貴社しかないと考え、志望しました。また、「笑顔で繋がる豊かな暮らしを」目標とする貴社を、技術面で貢献できる人材に成長したいと考えております。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマの概要をご記入ください。(150字以内)
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A.
酢酸菌の代謝工学です。Gluconobacter属による5-ケトグルコン酸の生産効率を改善するために、合成と資化に関与する細胞内外の代謝経路に着目しました。関連の酵素を欠損させた変異株を構築し、ジャーファメンターにおける最適な培養条件を検討することで、効率的な5-ケトグルコン酸生産技術の開発を目指しています。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマにおける目標はなんですか。 目標設定の理由、目標達成に向けた取り組みも合わせてご記入ください。 研究活動で困難な課題があった場合は、どのように対応したのかご記入ください。(500字以内)
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A.
目標は「修了までに学術論文を発表すること」です。理由は2点あります。【学生時代に取組んだ研究をカタチするため】、【金をかけた研究の成果を社会へ還元したいから】です。私が修士論文ではなく学術論文にこだわる理由は、得られたデータがこれまでの報告の中で、最も良い効率だったからです。つまり、世界初の技術です。この情報をカタチに残し、社会へ還元するには学術論文で発表するのが最適であると考えました。英語での執筆はハードルが高いですが、挑戦することは自分の経験になると思っています。現状、必要な情報はほぼ揃っており、再現性を得る実験を行っています。菌の生育によって、培養が失敗することがあり、それを考慮した上で、9月までに必要なデータを揃えたいと計画しています。しかし、私が使用する実験器具が、共有機器で学校に1つしかないため、独占はできません。そこで、菌の生育状況に生活リズムを合わせた実験計画を立てることにしました。深夜や早朝に実験することが多く大変ですが、合理的に実験を進められています。 続きを読む
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Q.
研究の内容・取り組みを通じて身につけたことは、当社でどのように活かすことができると思いますか。また、活かしていきたいですか。できるだけ具体的にご記入ください。(400字以内)
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A.
研究の内容・取り組みを通じて身につけたことは、技術系の全ての分野で活かすことができると思います。製造管理では、微生物検査といった安全、安心で高品質な製品をお客様に届けるための品質管理があります。そこで、お客様のNo.1を支える品質のために微生物の取扱技術を活かすことができます。また、貴社は香料を使わず、酵母から醸されるフルーティーさを売りにした商品があります。そこで、研究開発の分野では、学んだ培養技術を活かし、ニーズに合った味や香りを持つ製品の開発や改良ができると考えました。香りは製品のおいしさを決める要素です。いつか、日本食とのマリアージュを意識した商品を製造してみたいです。SCMでは器具不足の中、効率よく実験を進めるための実験計画で養った力を使い、供給体制の改善に貢献できると思います。 続きを読む
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Q.
当社以外の志望企業や業界をご記入ください。
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A.
バイオテクノロジーを駆使した食品素材のメーカー、食品業界 続きを読む