【医薬品の選択肢を広げる】【21卒】Ｍｅｉｊｉ　ＳｅｉｋａファルマのMRの本選考体験記 No.10311（上智大学/女性）（2020/7/20公開）

志望動機・学生時代頑張ったこと

説明会の動画・IR情報を見て他社にはない強みを探し、そこに惹かれている魅力を述べながら志望動機に盛り込んだ。

ガクチカとMR職への適性・ストレス耐性・コミュニケーション力を見られていると思います。面接官の方がとても優しかったので素を出せました。

とても優しそうな方だった。短時間だったが矢継ぎ早に質問された。１０分だったがガクチカをとても掘られた。

MRを志望したきっかけと理由を教えてください。

まず就活の軸が２つあり、自分の強味である周りを巻き込む力を活かせるか、人の人生を変えられるかでした。こう考えたのは東進ハイスクールでの経験です。その中でも製薬業界のMRを選んだのは、自分にとって最も身近な人を変えられるものが医薬品だったからです。両親が薬剤師なこともあり、幼いころから医薬品で健康になり、自分らしい人生を歩むことができました。自分の強味を活かし医療期間の人に働きかけ、信頼関係があるあらこそできるきめ細やかな情報提供を行うことで患者様が最も適切な医薬品を服用できるように貢献したいと考えます。どの企業でも文系の学生にたいしてMRに興味をもった理由をとても重視しているので、論理的に話せるようにしておくべき。

MRはストレスが掛かる仕事だが、ストレス発散法はあるか？

３つある。寝ること、信頼できる友人や家族に話すこと、好きな音楽を聴くことである。ストレス耐性については一次でも二次でも聞かれたのでとても重要視されていると感じた。ガクチカの話をし、「このような経験はストレスがかかると思いますが、あなたなりのストレス発散法はあったの？」という聞かれ方をしました。逆質問も一次二次両方されたので準備しておいた方がいいと思います。まず自分にとって一番大切なのは睡眠です。規則正しい生活を心がけました。次に人に話すことによって、自分の気持ちの整理がつきました。最後に気分転換で音楽を聴くことによって、自分の気持ちを落ち着かせることができました。というふうに論理的な理由をつけた点を評価されたと思います。

営業らしく話せたこと、逆質問を通じて企業研究していることを伝えられたこと、ストレス耐性があること、ガクチカで自分が苦労した点が伝えられたこと

とてもイケメンで温厚な方でした。話が盛り上がって向こうの印象も良かったので通った気はしたが、向こうが何を重視していたかはわからなかった。

自分が営業だと思って、あなたの好きなものの良さを私にアピールしてください。

ガクチカの深堀をされたあとに、趣味やすきなものを聞かれ、それについて魅力を営業と思い伝えてと言われた。私が考える◎◎の良さは「いつも全力であること」です。他の◎◎と違い、歌やダンスのパフォーマンスがいつも全力で汗をかきながら全身全霊で輝いている彼女たちを見ると元気が出ます。と答えた。結論ファーストで魅力の一番の理由を伝えたこと、熱意を持って話したことが評価されたと思う。MRの面接をうけていて営業職ということで営業に対する質問は数多くあった。数値目標に対どのような印象があるか、成績と医師との関係のどちらを優先させるか、自分が数値目標に対して取り組んだ経験があるか、など。突発的な問題に対しても慌てずに応えることが大事です。

逆質問。企業研究の深さを見せた

一次では「価値共創センターなど、食品部門のかたと協働する機会はあるのか」二次では「明治の行動指針として仕事をおもしろくする、とあるが製薬会社にしては珍しいと思った。理念を実感したことがあるか」「農業事業にも携わっているメリット」を聴いた。答えはそれぞれ「実際に一緒に研修をしたり病院食担当の営業と病院に同行したり様々な機会で影響をうけられる」「最初の配属が苦手なところだったがおもしろくしようとする精神で頑張った」「農薬に携わることで世界の食糧不足にも貢献でき、様々な面で人々の食と健康にアプローチすることができる」だった。これらの回答は後に自分の志望動機にも取り入れることができたので、逆質問は大切である。

元気よく話せるか、MRへの適性・理解、会社への熱意だと思います。最終の役員の方は一瞬厳かに見えましたが、よくよく話すと優しい方ばかりでした。

三次・四次が連続だった。三次でMR職への適性、四次で会社への適性・熱意を見ていると感じた。前後は人事の方とのアイスブレイクもありとても楽しかった。

ＭＲ職のやりがいと厳しさ

厳しさは自分の情報がまちがっていた場合人の命に関わること、やりがいは自分ひとりで何百人もの患者様を健康にできること。MR職への理解・熱意・自分の強みをどう活かすか・どう情報収集していたかなどを見られていたと思う。私は運転免許をまだとっていないのだが、運転の素質はあるか？と言われて少し戸惑った。他には強みはどういう強みであるのかを具体的なエピソードとともに語る、志望理由など。営業部長と一次面接をしてくださった人事部の方だった。ひとりずつ順番にそれぞれ質問された。ESと当日持参する履歴書の両方を見られているように感じた。また前後に人事のかたとの面談もあるが、その内容を最終面談の役員の方に伝えられていた。

将来の野望はなんですか？

自分のおかげで人生が変わった、あなたのおかげで夢を叶えることができた、と一人でも多くの人に言ってもらい、信頼できる仲間を日本中につくること。事前に提出する自己紹介シートと同じ質問をされたので、同じことを言うように気をつけた。この質問のほかにも何点か自己紹介シートに添った質問をされたので、自分の性格や価値観をアピールできるように織り交ぜておくことがポイントだと思う。キャリアプラン・当社で実現したいことなども聞かれた。成績証明書に関して、GPAが低かったので突っ込まれたが、きちんと事情や自分の考えを説明すれば大丈夫だった。あとは熱意をきちんと伝えることを心がけた。緊張はしていたが熱意が伝わったとFBしていただけた。