【正直な志望動機が鍵】【23卒】NTT都市開発の総合職の1次面接詳細 体験記No.26747（非公開/非公開）（2022/5/26公開）

Microsoft Teamsによる面接。

実際に訪問した施設について抱いた感想や、OB訪問を通してブラッシュアップしたNTT都市開発で取り組みたいことを正直に話すことを意識した。だが、第一志望である他社でやりたいことと混同して話してしまった部分があり、そこを見抜かれて「君のやりたいこと○○社の方が向いてそうだね」と言われてしまった。これが敗因だと考える。

説明会や座談会、OB訪問と違って堅い雰囲気で進んだ。ESの内容を基に経験を深ぼるような形で進められた。

なし

なし

学生時代に最も打ち込んだことは何ですか？

登山サークルの副幹事長として安全確保に尽力したことです。登山はリスクの尽きないアクティビティで、登りたいというやる気が重要な一方で常に状況を分析しリスクとその対処法を想定しておかねば、一瞬の躊躇が命取りになることもあります。私はこの安全意識とリスク対処のノウハウを、2年次より山行前に計画の安全性について審議する委員会で培いました。しかしながら、中心として後輩を山に連れていく3年生という立場になるにあたって、この委員会に参加していなかった同期達とは意識やノウハウに差があり、私は安全への危機感を覚えました。そこで私は同期全員にこの委員会へ加入してもらい、経験を積んでもらおうと考えました。初めに、過去の山行経験を話してもらい、顕在化しなかったリスクを指摘し、それを知ることにより不安を覚えた同期に、審議経験の蓄積による自信と技術こそ不安を解消すると伝えました。その結果、同期全員が納得して許可委員会に入ってくれて、ノウハウの習得が達成されたことで、目標であった1週間の長期縦走を行うことができました。この経験から相手目線で考えた意識共有の重要性を学びました。

この業界を志望した理由は何ですか？

「地図に残る」街づくりを行いたいからです。地図に残る物とは10年20年と人々に使われ続ける物であり、地図に残す為には今のニーズだけでなく、次の時代の人々の暮らし方を考える必要があります。私は幼い頃より地図が好きで、大学2年生時には国土地理院のインターンに参加しました。そこで私は自分が地図そのものではなく、地図の裏側に息づく人々の暮らしこそが好きなのだと気付き、地域や顧客のニーズを汲んだ開発をに加え、新たな価値の提供やライフスタイルの提案を行うデベロッパーを志望するようになりました。そんな中でも御社はICT技術の活用や再生エネルギー利用を通して働き方・暮らし方の可能性を提案しており、特に共感を覚えています。また、特定の地域に縛られずに地域ごとに合わせた開発を行う点にも魅力を感じており、私も地域の想いを汲んだ上で新たなアイデアを加え、長く愛される街を創りたいと考えています。