エヌ・ティ・ティ・ロジスコの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全3件）

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】面接官は、インターンシップの進行を務めた社員であり殆ど緊張はしなかった。インターンシップの話題から始まり、和やかな雰囲気で面接が始まった。【趣味に海外旅行とありますが、行ったことがある国や都市を教えてください。また現地で起きたトラブルやアクシデントも教えてください。】私は香港や中国の珠江デルタ地帯、上海、シンガポールを始めとした東南アジア諸国、アメリカやブラジル、チリなどのラテンアメリカへ行きました。私は一人旅が基本であり、航空券からホテル、移動手段まですべて個別手配を取り工程までも自分で調べ、考えた上で渡航しました。勿論費用などもしっかり吟味した上で効率よく周れる様にしました。現地でのトラブルは、アメリカのロサンゼルスとブラジルのサンパウロで背後から拳銃を向けられたことがあり、強盗にあったことがあります。これらも事前調べである程度は把握していたので、事前にキャッシュなどを準備していたので、殆ど損害はありませんでした。私はすべて個人手配なので、事前調べは怠りなく徹底的に行い、大半の不測の事態には対応できるようにしています。【あなたが物流業を志望する理由を教えてください】私が物流業界を志望する理由は、主に2つあります。まず1つ目は、どんなに機械化が進んだとしても必ず必要とされる産業であり、将来性が非常に高いからです。今日ではAIなどが将来人間の職を奪うと予測されていますが、人とモノを結ぶ産業は必要不可欠であり、誰かが必ず行わないといけない考えているからです。2つ目は物流業界は社会的責任が非常に大きく、日本経済の根底を支えていけるビジネスに非常に魅力を感じるからです。近年の地震や台風等の自然災害では、特に物流が寸断してしまうだけで非常に大きな損害を出し、住民の生活や企業活動に大変大きな混乱をもたらします。現在の私たちの生活では、物流が止まるだけで生活もままならなくなるといった、非常に大きな役割を持つ産業でお客様へ貢献していきたいと考えているからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接ではあるが、トラブルへの備えやその時どの様に対処したかなどをしっかりと受け答えできたことが評価されたと思う。

【学生の人数】3人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】入社2-5年の社員【面接の雰囲気】面接官の年齢が近かったのもあり、あまり緊張感のある雰囲気ではなかった。面接の受付から緊張をほぐそうとしてくれた。【学生時代に頑張ったことを教えてください】私が学生時代に頑張ったことは大学1年から行っている新宿の量販店でのアルバイトです。その中でも私は、売り場の商品管理に力を注ぎました。特に売り場の万引き対策では、本部から前年比10％削減が求められました。現状では欠損額が、多く私含め担当社員もできないと考えていました。その様な中でも売り場の死角を探したり、データから万引きされる商品、開けられやすい商品などを徹底的に調べ上げ、いたちごっこになっている現状を打開しようと努力しました。そしてこれらを通じてわかったことを売り場の管理職の人へ伝え、１つずつ丁寧に対策をとっていきました。その結果万引きなどによるロス額を、目標を上回る15％の削減に成功しました。私はこのような結果を通じて、眼の前にある問題に正面から向き合うことの大切さを学びました。【弊社と他の同業他社との違いを教えてください。】まず御社と同業他社との大きな違いは2つあります。まず1つ目はNTTグループだからこそ可能な細心のIT技術を用いたサービスを提供できることです。国内の財閥系や3PL事業者は勿論のこと、GLP等の外資が続々日本に参入している中で、価格以外で他社との差別化を図らなければいずれは消えてしまうからです。他社に先駆けたシステムを導入することで加熱する競争において勝ち残れると考えたからです。次に、NTTの関連商材や他の商材に比べ参入障壁がある医療分野に強みを持っていることです。医療分野は人命に関わることから、簡単に発注先を変えることは難しいと思います。これまで培ってきたノウハウを武器にして、今後の国内の数少ない成長産業で活躍できると考えたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学チカなどは普通の評価であったと思います。次に答えた他社との違いを、具体的に話せたことが評価されたのではないかと思います。

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中間管理職【面接の雰囲気】少々年上の人々と事前に言われたが、物腰の柔らかい人のような印象であった。緊張させないようにしてくれた。【前回の面接でアルバイトをお話になりましたが、失敗したことはありますか。】私のアルバイトでの失敗は、ちょうど万引きなどの対策を取り掛かり始めた時に、単価の高い商品が多く盗難にあってしまったことです。その直前に、そのエリアは死角が多く盗難に合う可能性が高いと話題に上がっていましたが、そのことを早くフロアの責任者に言わなかったことによって、万引き対策が講じられる前に起きてしまいました。現在でも、もっと早く伝えていれば防げたのではないかと思っています。以上の経験から私含め気づいたことは、早く伝えることを心がけることによって防げる自体は未然に防ぐことを、徹底させるようになりました。また、私はほうれんそうや小さな変化を見つけること、それに気づくことがいかに重要かを学びました。【学生時代に頑張ったことで他にエピソードがあれば教えてください。】私が学生時代に頑張ったことは英語です。私は大学入学時、英語は苦手科目の一つでありました。それでも私は海外へ一人旅をしたい気持ちを抑えきれず、英語の勉強に熱心に取り組みました。まず毎日英語を最低20-40分勉強し、BBC等の英語ニュースを1時間見るように習慣づけました。時にはきついと思うこともありましたが、自分の目的の達成に向けて努力を重ねました。その結果、TOEICなどの試験で200点以上スコアを伸ばし、海外へ訪れた際にも若干の不自由はあるものの、現地の人々とのコミニュケーションには困らないくらいまで伸ばすことができました。この経験から私は、物事に対し、計画的かつ継続的に行動していく大切さを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2つ目の回答は他の企業でも似たようなニュアンスで答え、選考は通過したのであまり問題はなかったと思うが、出だしの失敗談で躓いてしまったと思います。もう少し内容を整理した上で話せば評価されたのではないかと思います。