【希望と一致、和やかな面接】【23卒】アルプス技研の技術系 設計・開発エンジニア職の最終面接詳細 体験記No.25072（横浜国立大学大学院/男性）（2022/4/21公開）

エントリーシートに沿って質問が行われた。
最後にはより詳しい企業説明が行われた。

前回の面接に引き続き、自分の希望する働き方とアルプス技研での働き方が一致している点は説明できるように準備し、またよく見られていると感じました。

終始和やかな雰囲気で面接が進んだ。事前に一次面接の方から印象を聞いていた通りの方で、よく自分を見てくれていると感じた。

なし

なし

研究内容について教えてください。

私はセラミックスの作製過程において、〇〇挙動の解明を目指して研究を行っています。
セラミックスの作製方法に、原料粉体を液体に混ぜたスラリーに形状を付与して乾燥させ、焼き固める方法があります。〇〇時に原料粉体が構造を形成する過程（〇〇挙動）は最終製品の品質に大きく影響しますが、理解は進んでいませんでした。
そこで私は、〇〇〇と呼ばれる不透明な物体の内部構造をリアルタイムに観察できる装置を用いてスラリーの内部構造変化を観測することで、〇〇挙動の解明を目指しています。観測により得たデータから乾燥の進行度合の分布を可視化した結果、〇〇時に生じるき裂の原因は、局所的な乾燥の進行であることを明らかにしました。

アルプス技研の働き方についてどう思いますか。

座談会でも説明していただきましたが、企業に所属して働き続けるのではなく、専門的な知識と技術を持ちながら、プロジェクトごとに召集されるという技術者の働き方は、求められる技術開発のスピードが速くなるにつれてこれから広がっていくと思います。また、アルプス技研では新たな技術を身に着けるための研修が数多くあるということを聞いています。私自身、一つの領域を専門として働き続けるというよりかは、生涯にわたって新たな技術を身に続けながら様々な材料・製品の開発に携わりたいと考えています。これらの点から、アルプス技研の働き方は私が求める働き方にマッチしていると考えています。アウトソーシングを行っている企業については他の企業さんも調べましたが、化学系の仕事ができる企業は御社のみであったので志望いたしました。