【自分と会社のマッチング】【23卒】アルプス技研の技術系 設計・開発エンジニア職の1次面接詳細 体験記No.25072（横浜国立大学大学院/男性）（2022/4/21公開）

最初にテストの結果について伝えられた後に、エントリーシートに沿って質問を受けた。

自分の希望する働き方とアルプス技研での働き方が一致している点は説明できるように準備し、またよく見られていると感じました。

終始和やかな雰囲気で行われた。研究内容などを詳しく説明するというよりかは、自分の性格と、希望する働き方がマッチしているかを見ているようだった。

なし

なし

現在所属している大学を選んだ理由は何ですか。

大学を選ぶ際の基準に当てはまったからです。
基準の一つ目は、一つのキャンパス内に理系と文系のどちらの学部もあるからです。この理由は、できるだけ多様な人と交流することで、様々な考え方を受け入れたり自分の視点を拡げたりすることができるのではないかと考えたからです。
そして二つ目は、材料開発について研究を行っている研究室があるからです。私は将来材料開発に携わる仕事に就きたいと考えており、そのためには材料開発を行っている研究室で研究を行った経験が役に立つと考えたからです。私の所属している大学は、この二つの基準を満たしていたため、選びました。実際、部活動を通して様々な考え方を知ることができましたし、希望の研究室に所属することができたので、よい選択だったと考えています。

学生時代に頑張ったことについて教えてください。

過去に達成できなかった大学卓球部の団体戦の優勝を、最終学年で達成することに挑みました。30人近くいる部員の中でリーグ戦の出場メンバーは6人と限られていますが、普段の練習では区別なく練習しています。したがって団体戦で勝つには部員全員の実力向上が不可欠だと考え、部員が各々の技術力を客観的に把握し効率的な練習を行うことが必要であると考えました。
そこで、それぞれの部員の試合を動画で撮影して振り返ることで実力を把握するために、動画を共有し、いつでも見ることができるシステムを作りました。また、試合後に相手と話し合って試合を振り返る時間を設けるために、部内戦の制度を新しくすることを提案しました。
コロナ感染症の影響で目標としていた団体戦はなくなってしまいましたが、この経験を通して、目標達成のためにアプローチを考え、周囲を巻き込む力を得ました。