【飲食店価値向上の挑戦】【17卒】ぐるなびの冬インターン体験記（総合職）No.149（東洋大学/男性）（2017/12/14公開）

一番の目的は会社理解を深め、選考を有利に進めたいと思ったからである。実際に通常よりも早期に選考を受けることができ、内定をもらえた。

選考は書類選考のみだった。しっかりとした志望動機を考えるためにホームページと企業パンフレットを熟読した。また、バイトでの活動内容を聞かれる項目もあったので、日々の生活を振り返った。

外食産業の市場動向やトレンドをキャッチし、それぞれの飲食店に合わせた集客力UPのための販促提案をしたり、食材紹介やメニュー提案、従業員の採用、教育に至るまで、飲食店の抱える課題を解決し、オーナーと一緒になってお店の価値を向上させていく仕事を体感する。

1日目にやったこと

チーム（全8チーム）はすでに決められていた。お互いの自己紹介などのグループワークがある。その後会社説明が行われ会社の理解を深める。ぐるなびの営業はコンサルティング営業だということを学ぶ。その後は2社の有名アパレルショップの情報収集（会社の立地、強みや、弱み、客層など）を行い比較をする。実際の営業は飲食店に対し行うが、1日目は同様のことを有名アパレルショップで行った。

2日目にやったこと

2日目はぐるなび本社で行われた。全チームに同じ飲食店が紹介される。その飲食店について各チーム調査を行い、様々な提案を行う。その後その提案を社員の人にプレゼンする。そして2チームに絞られる。選ばれた2チームは全ての学生、人事の前で最終プレゼンを行い、優勝チームを決定する。

表彰、人事長からの評価発表

プレゼン後に人事からの評価があった。私達のチームは飲食店の強みをより活かせるプランを提案し、褒めていただくことができた。より広い視野でもっと多くのプランを提案できるとより良いと言われた。

特に大変なことはなかった。どのチームも和気あいあいとしていたので活動しやすかった。また、人事の人も積極的に話しかけてきてくれるので会社のことをたくさん聞く事ができた。

私が想像していた営業と、ぐるなびの営業の違いを理解することができた。また、飲食店の課題をみつけ解決策をチームで考えることはとても楽しかった。人事の人が実際の上司のように対応してくれたことが印象的。

会社のことをある程度理解しておいたほうが良いと思う。また様々な飲食店の情報や、トレンドを把握しておくと良い。

インターン最終日の最後に懇親会もあり、人事の人達とお話することができたため。また2日目のグループワークは実際の営業職と同様の活動のため、仕事の理解を深めることができた。

実際にインターンに参加して、来ている学生は何社もの企業のインターンに参加している人がたくさんいた。就職活動に積極的に取り組んでいる人が多い。だが、他社のインターンに比べて早慶などの高学歴の学生は少なかった。学歴に関係なく、頑張り次第で認められる会社だと思い内定がでると思った。

志望度は上がった。会社のことを深く理解でき、インターンを通して仕事の楽しさを見つけることができた。大変なことも多そうではあるがその分やりがいも大きそうである。また、人事の人も話しやすく一緒に働きたいと思った。

インターンシップ参加者のみの説明会、選考会がある。通常よりも早期に行われ、そこから内定を獲得している人も多い。

IT業界に興味があった。大学で情報について学び、その知識を活かすことのできる企業で働きたいと思っていた。その中でもSEではなく、営業として多くの会社と関わることのできる会社を探していた。

インターンに参加し、営業職への志望度が強くなった。営業職は日々多くの人々と交流を行い、信頼関係を築くことが大切であるということを学んだ。私は人と関わることが好きなので営業職に就きたいと思った。その後はSE職を見るのをやめた。