- Q. 志望動機
- A.
日本事務器株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒日本事務器株式会社のレポート
公開日:2020年7月15日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社の企業研究として重点を置いたのは他のSIerと比較したときにどの分野に強みを持っているのかを理解するようにした。決算資料からみると日本事務器は医療分野の売り上げが全体の半分を占めており、力を入れていることがわかる。なので医療とITを結び付けながら志望理由を考えると差別化でき、説得力のあるものになると思う。また、長い歴史を持つ会社ながら堅い雰囲気がなく新しいものをどんどん試していこうという社風を感じた。働き方や社員に対する福利厚生という部分でも他社との比較点なると思う。社風や社内の雰囲気というのはインターン等で会社に訪問したり社員と交流することでつかめるものだと思うので、実際に行動してみるのが良い。
志望動機
私が御社を志望する理由は医療分野に関わるシステムの開発に挑戦したいと考えているからです。私の母は看護師をしており、母の話から医療現場の苦労を感じていました。例えば、職員のシフトを家で作成したり急患などで業務の時間が伸びるということが多々ありました。大学の授業の中で情報の分野が特に好きだったのでITを用いて医療分野の人々支える仕事に就いてみたい、このような状況から少しでも負担を軽減したいという思いが強くなりました。そのため、医療の現場をシステムにより効率化していくことで、医療従事者や患者の生活を支えていくシステムの開発をしたいと思っています。ITシステムにおいて医療の分野に力を入れている御社でならそのような仕事ができると思い志望しています。
インターン
- 実施時期
- 2020年01月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PR/学生時代の取り組み/なぜITエンジニアを志望するのか/日本事務器の志望理由
ES対策で行ったこと
書籍やWEBサイトを使い大筋を作り上げた。文法や誤字といった細かい部分は大学のキャリアセンターを利用して添削してもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 40代の技術職/30代の技術職/20代の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接だったのでスタンダードな質問が多かった。基本的な自己分析や企業分析ができているかが確認されていたように感じる。
面接の雰囲気
インターンに参加していたこともあり、人事の方は顔を知っていたので緊張はせず臨むことができたと思う。基本的な質問は人事の方からだったので会話形式のような面接だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に特に力を入れたことを教えてください。
私が、学生時代に力を入れたことは学業です。大学を通して、工学の基礎を学んできましたが、特に情報の分野に力を入れて勉強してきました。情報の分野に興味を持ったのは、頭の中で考えたものをプログラムし、実際に動くということが楽しかったからです。授業では簡単な計算プログラムやゲームを作成してきました。授業外でも新しい言語に触れ、HPの作製を行ってきました。プログラムの学習は楽しい反面、大変なこともありました。例えば、自分が書いたプログラムがイメージ通り動かなかった場合です。問題点がどこにあるのかを明確にするのに苦労しました。このときは、問題点の発見が楽になるように、動作内容ごとに区切り、エラーの内容からどこにミスがあるのか明確になるように工夫しました。この経験から、先のことを考え計画する力、トライ&エラーで挑戦し続ける力を身に着けることができました。
自己PRを教えてください。
私の強みは、物事を多角的に見ることができる点です。私は大学を通して工学の基礎である、機械、制御、電気、情報の4分野を広く学んできました。座学で各分野の基礎を学び、実験を通じて各分野の確認と応用を行ってきました。これにより、相互の関係を理解することができ、多様な技術を効果的に融合してきました。具体例を挙げると、半年かけて行った、自動でエアホッケーを行うロボットを製作です。ホッケーロボットの製作はハードウェアとソフトウェアから構成していました。はじめは、ソフトウェアの観点でのみ考えてプログラムを作成していました。しかし、実際の機械の重さや大きさを考慮しておらず、目標とする動きを実現することができませんでした。この問題を改善するために、ハードウェアに合わせたプログラムを設計することを意識し、目標の動きを実現することができました。この経験から、物事を様々な角度から見るという力が養われました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部部長/技術職の幹部
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今までの人生でどのようなことを考えながら日頃の生活に取り組んでたかという部分を見られていたと思う。学業は課題活動で何を学びそのプロセスを考えたかを伝えられると評価されると思う。
面接の雰囲気
2名とも穏やかな雰囲気があり、優しい口調での質問だった。こちらの逆質問に対しても真摯に答えていただけいたので印象がよかった。
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に学業以外で頑張ったことはありますか。
2年間、飲食店のホールとしてアルバイトをしていました。アルバイトから学んだことは相手の立場に立って考えるということです。飲食店ではお客様にストレスがないように楽しんでいただけるのが最良です。そのために、グラスに空きがある時は声をかける、料理の配膳に時間がかかる時はあらかじめ確認をするなど、細かい点まで考えました。また、キッチンの方の立場に立って考えた時にオーダーミスをすると二度手間になってしまうのでオーダーを2回確認するなどしてミスを防ぐように心がけてきました。これらのことを意識したことでお客様からの感謝の言葉が増え、サービスの質を向上させることができたと思います。さらに、信頼を得ることができ、新しい仕事を任せてもらう機会が増えました。
どんな業界を志望しているのか。また、他者の選考状況を教えてください。
私はSIerとWEB業界を中心に志望しています。これらの業界を志望する理由は、自分が作るシステムで社会を支えていきたいと考えているからです。私は学生時代にゼミの課題で登下校管理システムを作成しました。作成後、システムがゼミで活用され、自分の作ったものが人の生活に関わることにやりがいを感じました。この経験から、自分が作るシステムを多くの人に使ってもらいたいと思っています。現在の選考状況としましては、○○会社と○○会社の何次面接まで進んでいます。現在は内定は頂いていません。選考の状況に関しては社名を挙げて話した。この段階で内定を頂いても就職を決定するつもりはなかったので、「絶対に入社します」といった内容のことは発言しなかった。他社から内定をもらったらどうするかという質問も受けたので自分のなかの軸を持っているので、内定を頂いた企業の中で最も合うものを選択させていただくと伝えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
意思確認のような最終面接のように感じた。時間も短く、質問も事前に知っていたのでどれだけやる気をもってニュースを調べてきたのかを評価しているのだと思う。
面接の雰囲気
事前に質問されることを2次面接の合格の電話の際に教えていただいていたので落ち着て臨むことができた。意思確認のような雰囲気だったので2次面接までの評価が大きく影響するのではないかと感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
最近のITニュースで気になったものを教えてください。
私が最近気になったニュースはトヨタの打ち出したウーブンシティです。あらゆるものが情報でつながる社会がすぐそこまで来ていることを実感するニュースでした。また、車を作っているというイメージがあるトヨタが主導となって企画を行っていることから、企業の多様化が進んでいることを実感しました。この先、あらゆるものが情報でつながっていく中で、今までよりさらに情報の波にさらされることになると思います。その中で誰でも分かりやすいシステムを作れるようなエンジニアになりたいと思いました。この質問は事前に聞かれることがわかっていたのでニュースの新鮮さと自分とかかわりの深いニュースをピックアップした。特にとのニュースから自分がどう思うのか、どうなっていきたいのかを伝えられる点を意識して話した。
普段自分と異なるカテゴリーの人と関わる場面はありますか。
私は、自分の両親と同じくらいの年齢の方たちとフットサルをして交流しています。小学生の頃に所属していたサッカーチームが母体となりOBや親が集まり週2回体育館を借りて行っています。両親の世代の方々と関わる機会はあまりなかったので、教育や仕事といった同世代ではあまり話題に上がらない部分の話をすることができ有意義な時間だと感じています。フットサルを通じてコミュニケーションをとることができるので気軽な気持ちで参加できるのも大きなメリットだと感じています。この経験からスポーツをすることで良好なコミュニケーションをとることができることがわかりました。なので、社会人になってからもスポーツをしたいと思っています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
2次面接の際に複数社から内定を頂けた場合再度考える、という旨を伝えていたので内定を頂いてから期限なく待ってもらった。新入社員の自己紹介の場にzoomで参加する機会が一度あった。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業から内定をもらうためには、日本事務器の特徴をつかんで他のSIerと差別化を図るとよい。私の場合は医療の分野に力を入れていることと新しいことに挑戦的な姿勢を持っていることが大きな志望理由だった。新しいことに挑戦的という点を伝えるときは、どういった活動からそう思ったのかを論理的に伝えることを意識していた。面接のときも結果よりも過程を重視している印象が強かったので、どうしてその結果や答えにたどり着いたのかをきちんと説明できるようにしておくとよい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が行ってきたことのプロセスを説明できたことが大きな要因だと思う。どのような考えで行動したのか、得られた結果からどう改善していったのかという部分を説明し、その経験が会社にどう生かしていけるのかを伝えてきた。内定が出ない人は結果を伝えても、そのプロセスを言語化できていないのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
日本事務器は選考の種類が3種類ある。スタンダードな面接、パワーポイント等を用いて自己PRをする方式、自身が作ったアプリを紹介する方式の3つがある。スタンダードな面接は面接の回数が1回多いので学生時代の取り組みによって自分にあった面接を選ぶ必要がある。スタンダードな面接における最終面接は意思確認に近いものだと思われる。
内定後、社員や人事からのフォロー
新入社員の自己紹介の場にzoomで参加する機会を設けてくれた。
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日本事務器の 会社情報
会社名 | 日本事務器株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンジムキ |
設立日 | 1948年6月 |
資本金 | 3億6000万円 |
従業員数 | 918人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 田中啓一 |
本社所在地 | 〒151-0071 東京都渋谷区本町3丁目12番1号 |
電話番号 | 050-3000-1500 |
URL | https://www.njc.co.jp/ |
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