【海の未来への一歩】【19卒】極洋の夏インターン体験記（理系/総合職）No.3895（明治大学/男性）（2018/10/16公開）

元々水産業界に大変興味があり、水産会社の仕事について深く知ってみたかったのが1番の理由だった。また、この会社は、国内で3番目の規模があり、日本の水産業界を代表する会社の一つであるので迷わず直ぐに応募した。

会社のホームページを一通り見て、その会社の特徴や強みをなるべく把握するようにした。さらに、自分が水産業界でどんなことをしたいのかを明確にした。

ジャパンインターナショナルシーフードショー見学/就活生への会社紹介を考えよ

1日目にやったこと

最初に企業や水産業界の紹介を中心とした座学、その後に参加者全員でシーフードショーへ見学に行った。見学後は座学を行った部屋に戻り、グループワークとなった。グループワークのテーマはシーフードショー見学の前に発表された。

人事部、人事部長

なし

人事部から発表したグループごとにフィードバックを受けた。就活生を相手に会社について説明する際には、あまり内容を詰め込み過ぎない方が良いとのアドバイスをもらった。その方が理解しやすく、印象にも残りやすいからというのが理由であった。

就活生に対しての会社説明をするにはどうすれば良いか、というテーマがグループワークで与えられ、発表までしなければならなかったのは、正直大変であった。会社について学んだばかりの段階で人事部の立場となり、就活生にどう説明すべきなのかを追及していくのは中々イメージしづらかった。

まず、水産業界の関係者しか参加できないシーフードショーに参加できたのは大変良い経験になったと思う。シーフードショーを通して、極洋だけでなく出展している様々な水差会社についても学ぶことができた。グループワークは会社を説明するという立場になることで、極洋の業務内容をより詳しく知るきっかけになった。

会社のことだけでなく、水産業界そのものをもっと幅広く知っておけば、インターンシップではより理解が深まり、得られるものも多くなるのではと感じた。

自分が一番志望している業界ということもあり、元々イメージはしやすかったが、グループワークを通して会社の業務内容についてより詳しく知れたことで、働いている自分の想像がさらに容易になったと感じた。説明する側として企業について学んだ分、理解が深まりやすかったのではと思う。

１Dayのインターンシップなのでそこまで重要度は高くないのではと思ったから。インターンシップ中に学生個人を採用側はあまり把握してないように感じた。実際に本選考も受けたが1次面接で落ちてしまったので内定までの力は、インターンシップにはないと思った。

シーフードショーを実際に見学し、自分の目で水差物を見て、現場の方々の話を直接聞いたことで更に興味が沸いて志望度が上がった。また、インターンシップを通して、自分が実際に企業で働いているのが明確にイメージできたのも、志望度が上がった理由の一つである。

インターンシップ参加による本選の免除はなかったから。インターンシップの参加によって次回のインターンシップの選考が免除されただけであった。内定者から話を聞いた際、インターンシップに参加していなかった内定者人は多くいると聞いた。

食品の企業や商社に興味、関心があり志望していたが、特に自分は水産物を扱いたいと考えていた。水産企業はもちろん食品企業であるし、商社としての役割を担っている場合が多いので、水産企業には私の希望がほぼすべて含まれていると思っていた。そのため、特に水産企業を第一に志望し、インターンシップも積極的に受けるようにしていた。

インターンシップ参加前に志望していた食品企業や、商社というよりは、水産企業への志望度が非常に高まったように感じた。その後の就職活動においても、水産企業を中心として企業選びをするように変化した。そして、日本の三大水産会社全てにインターンシップの応募をし、本選でも三大水産会社全ての選考を迷わず受けてきた。