20卒 本選考ES
技術系
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミ・研究室の内容を入力してください。 300文字以下
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A.
トライボロジー研究室で定常流型補助人工心臓におけるメカニカルシールの潤滑特性について研究を行っています。人工心臓の回転軸と軸受で生じる摩擦熱の冷却や洗浄のためにクーリングウォーターを装置内部で循環させ、軸と軸受の隙間からC.W.側へ血液の漏洩を防ぐためにメカニカルシールという密封機構が搭載されています。この研究では血液漏れ量と回転摩擦の低減を目標に装置の製作、改良を行っています。現在、コンピュータ解析の手法を勉強中で、油ジャーナル軸受の潤滑特性の数値解析をしていますが、今後はそれを応用しメカニカルシールの性能評価にも応用し、更なる補助人工心臓の性能向上、新装置の立案を目指していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に挑戦したことについて、取り組んだ理由、目標、自身の役割、その成果も含めて教えてください。
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A.
私は1000人規模の全国学生スキー大会個人戦で80位以内に入るという目標を立て、挑戦しました。理由は昨年の大会で100位以内に入るという目標に惜しくも届かず苦い思いをし、来年はより高い目標を達成したいと強く思ったからです。まずオフシーズンに昨年の自分と上位の選手の滑りを比較、研究しオフシーズンは課題克服のための筋肉トレーニングに取り組みました。シーズン中は練習後にチームメイトやコーチにアドバイスをもらい積極的にフォームの改良を行いました。またサークル合宿以外にスキースクールに住み込みで働きレッスンの合間に練習し、自発的に練習量も増やしました。結果大会では56位と目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
上記の経験の中で、壁にぶつかった時どのように考えて行動し、成果に結びつけたか教えてください。
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A.
一昨年の自分と上位選手の滑りを比較、研究を行った際、スキーの技術的な部分はもちろんですが圧倒的にスピード次元が違うという壁にぶつかりました。そこで私は自身の成長のため、メーカーチームに入ることを決意しました。メーカーチームの合宿ではではプロ選手から技術指導をしていただきました。またレベルの高い周りの学生から多くの刺激を受け、同年代の仲間に負けたくないという強い思いからスピード強化という最大の弱点克服に成功しました。これらが目標達成への大きな鍵だったと思います。私はこの経験から困難を乗り越えるためには「自ら行動すること」、「高いレベルの環境に身を置くこと」の重要さを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
集団で1つの目標に向かって行動した経験を教えてください。 300文字以下
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A.
所属する基礎スキーサークルで参加する全国大会の団体戦で、8位以内に入賞するという目標に向かってチームで行動しました。私はキャプテンという立場からチームメイトを引っ張りました。スキーの団体戦は6人1チームでフォーメーションを維持しながら、または変形しながら滑走するという種目ですが、レベル差や個人差があるため中々息の合った演技ができずにいました。技術的な指導も一人一人行い滑りの質の向上は見られましたが、チーム全体の劇的な改善にはつながりませんでした。そこで私はスマートフォンのメトロノームを導入し拍ごとに動作を統一させたところ大幅に改善がみられ、結果6位入賞と目標を達成することができました。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。 200文字以下
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A.
モノづくりを通じて医療に貢献したいと思い志望しました。実際に研究で使用する実験装置の製作経験からモノづくりに対してやりがいも実感しています。国内外で使用され、人々の命を救う貴社の医療機器は魅力的であると同時に、その研究開発はとてもやりがいのある仕事です。また貴社の懇談会での社員一人一人から医療に携わる者としての情熱と使命感が伝わり、その一員として私もより良い製品を作りたいと強く思いました。 続きを読む