【20卒】三菱地所プロパティマネジメントの冬インターン体験記（文系/総合職）No.5899（明治大学/男性）（2019/6/26公開）

不動産の運営管理業界に興味を持っていたため。そのためこの企業の他にも複数のインターンシップに参加していた。その中でも、丸の内を中心とした巨大施設を運営管理しているこの会社に関心を抱き、インターンを通じて社風等を感じ取りたかったため。

面接での選考だったため、インターンの選考に受かったら何を学びたいかをしっかりと説明できるように準備していた。

エントリーシート → 最終面接

面接官との言葉のキャッチボールを意識したこと。そうすることで面接官と会話をすることができ、自然と和やかな雰囲気になったと思う。

学生時代に頑張ったことは

外部大会「○○」にメンバー〇人で出場し、頂点に輝いた活動。優勝という目標のもと大会に向けて全員で粘り強く活動を行った。その中で私は、目標達成のために互いに協力し合える環境を作ることを意識しながらチームをまとめていった。活動中、作業が計画通りに進まず、チームの士気が下がることがあった。そこで私は原因を考え、計画を実行する役割分担など具体的な作業遂行までのプロセスが不明確であることに気づき、解決のためにメンバーと話す時間を設けた。その中で、やるべき過程を明らかにするための計画の細分化や毎回の作業開始時に今日やるべきことの共有を行うことを決定した。その結果、作業が計画通り進むようになり、チームのモチベーションの回復・向上に繋げた。

今までのインターンで学んできたこと。

ある生命保険会社でのインターンシップでの経験。現場配属型のインターンシップであり、実際に社内であった事例を参考にして保険金を払うか払わないかの判断をグループでするものであった。実際にグレーな案件で払うか払わないかが際どかったが、実際にその会社が出した答えは「払う」という選択。「当社はお客様を大切にする理念があるから、他の会社では払わないようなグレーな案件も当社は払う」という現場社員の言葉に、言葉だけではない実際に理念を行動に移しているのだと感じた。

テナント入居プロジェクト／商業施設内の店舗リニューアル案を考えよ

1日目にやったこと

テナント入居プロジェクト。まずは当社が扱っているビルを見学。その後、ある企業が自社の管理している物件に入りたいという要望があったことを想定。テナント企業の望んでいることと費用の兼ね合いを見ながらテナント企業へ提案していった。

2日目にやったこと

商業施設の一部の区画のリニューアル案の提案。マジは実際の商業施設を見学。その後グループでどのようなテナントを入れてどのようなコンセプトでリニューアルを行うのかを議論。

順位をつけるものではない。現場社員の方が各自フィードバックしてくれる。

なし

テナント企業の要望を聞く上で、MUSTとWANTのニーズの切り分けをしっかりすること。相手の企業にとって何が絶対に外せなく、何だったら状況によっては妥協できるのか。それを考えることが大事。

一日で完結型のグループワーク。さらに午前中は物件見学だったため、実質半日しかない中でのグループワークだったため、時間の管理が大変だった。しっかりとグループ内で時間配分を決めないと、発表時間までに終わらないこともあるのでそこは注意しておきたい。自分たちのチームは時間内になんとか終わった。