21卒 本選考ES
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21卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は、大学で日本史を専攻しており、近現代史を中心に学んでいます。 また、韓国文化にも強く関心があり、韓国語を第 二外国語として学びました。研究においては、日韓関係が第一次世界大戦から現代にかけてどう変化したのかについて、 主に植民地時代の朝鮮で起きた三・一運動という日本に対する全国的な独立運動に主眼をおいて学んでいます。その中で 私は、三・一運動は、現代の日韓関係の原形を形成した内の1つであり、植民地支配の記憶の観点からも韓国の対日政策 を考える必要があるという気づきに至りました。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
私は、挑戦を通じて弱点を自信に変える人間です。日常生活に支障はありませんが、軽度 の聴覚障害があります。話好きな性格ですが、悩むこともありました。これを克服し自信 を深めるために、積極的に人と関わる機会を設けることを考え行動してきました。具体的 には、サークルで学園祭に出店し、代表として店舗運営に挑戦しました。初めは、お店の 回転効率が芳しくありませんでした。しかし、飲食店のアルバイトで店長のサブとして1 年間お店の切り盛りを任された経験から、効率の良い店舗運営には情報共有と人員配置が 最重要であると学びました。この経験を活かして、改善案として整理券の作成や商品の包 装方法、人員の配置の変更を提案しました。そして、運営の問題点を逐一見直し、メン バーの理解を得た上で改善へと促すことで効率の良い運営を実現しました。こうした経験 を積み重ねることで弱点を克服し、自信へと繋げるよう努める人間であると考えます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
大学2年生の夏、1ヶ月間、ソウルの経済団体で韓国の就職難と日本の人手不足の解消を念 頭とした「韓国青年就職支援事業」に取り組みました。日韓関係史と韓国語を学んでお り、これを応用し韓国での生活に挑戦するためでした。業務では、韓国の学生に提供する 情報を見直す作業と日本企業との連絡に従事しました。そうした中、文化の相違や意思疎 通に苦戦し、力不足を感じました。しかし、現場では私が唯一の日本人かつ最年少であ り、独自の観点で貢献することが自分の強みと考えました。そこで、韓国の学生に楽しみ ながら日本への親近感を感じてもらいたいと考え「日本の食文化2018トレンド」情報の提 供を提案しました。また、日本企業の雰囲気がイメージできるよう「就職活動を行う日本 の学生」が描かれている映画の紹介を提案し、結果として両方とも採用されました。この 経験から、不慣れな環境でも自分の存在意義を見出し、居場所を確立する力を得ました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は少子高齢化問題に関心があり、人手不足の解消を図る仕組み作りの必要性を感じている。また、市場での商品の売上向上のためのシステム開発に関心がある。この問題意識のもとで、貴社のキリングループの売上向上への戦略に基づいたシステム開発、主に自動販売機について魅力を感じた。自動販売機はIoTの発達で商品を提供するだけでなく、消費者の属性と商品との関係や天候と商品との関係などを把握することができる。そのビッグデータの活用を通して、現在よりも精緻な消費行動を探る機械となるのではないかと考える。私は、このような人や社会に貢献できるシステム開発に携わりたいと考えている。また、私は大学で人文学を学んでいる。人文学とは、人間の生活の根源を考えるものである。そのため、人手不足を解消するなどといった人と社会に貢献できるシステムを考える際に勉強の成果を活かせるのではないかと考える。以上のことから貴社を志望する。 続きを読む