21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 日本女子大学 | 女性
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Q.
自己PRをしてください。300字
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A.
大学2年生の春、サークル活動の一貫で学園祭に出店し、その際に副代表を努めました。初めはリーダーとして周囲の人に的確に指示を出すことに慣れず、お店の回転効率も芳しくありませんでした。しかし、飲食店のアルバイトで学んだサービス提供の効率化を活かすことを考えました。主な案として、整理券の作成や商品の包装方法、人員の配置の変更が業務の効率化に繋がると考え、提案しました。運営を行う中で自分が考える問題点をメンバーに共有し、理解を得た上で実行してもらうことにより、結果として回転効率の良い運営方法を実現させることができました。この経験から、深い洞察力と実行力を自分の強みであると考えます。 続きを読む
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Q.
学業の面においてあなたが頑張ったことは何ですか。300字
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A.
人間の過ちを省みながら、人間の社会や人間の歩む道筋を考えられるような学問を学びたいと考え、史学科を選択しました。主に、日本を取り巻く国際関係の歴史的経緯への関心から第1次世界大戦以降の日韓関係を勉強しており、1919年の三・一独立運動が現代の日韓関係の原型を形成しているという新たな知見を得ました。この学びを通じて、歴史を美化することは次の世代が真実に辿り着けなくなることであり、悲惨な過去でも学ぶことによって平和、繁栄、問題解決に繋げることができるのではないかと考えます。史学とは人類の成功と失敗の過去と向き合うことが可能な学問であり、常に人類の幸福と向き合うものであるという気づきに至りました。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番力を入れて取り組んだことは何ですか。800字
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A.
大学2年生の夏、ソウルで韓国の就職難と日本の人手不足の解消を念頭においた「韓国青年就職支援事業」に取り組みました。大学で日韓関係史と韓国語を学んでおり、これを応用し韓国で単独で生活することに挑戦するためでした。 主な業務としては、日本で就職する韓国の学生に提供する情報を日本人の視点から見直す作業と日本企業との連絡調整を担当しました。こうした中で、文化の相違や意思疎通に苦戦し自分の力不足を痛感しました。しかし、現場では私が唯一の日本人かつ最年少であることから、独自の観点で貢献することが自身の強みと考え、業務に努めました。具体的には、韓国の学生に楽しみながら日本への親近感を感じてもらいたいと考え、「日本の食文化2018トレンド」情報を提供することを提案しました。また、日本企業の雰囲気がイメージできるよう「就職活動を行う日本の学生」が描かれている映画作品を紹介することを提案しました。これを実行するにあたり、目的をチームのメンバーに説明し、理解を得た上でSNSをはじめとしたツールを利用して情報収集することを促しました。その結果として、実際に韓国の学生へ提供する情報として採用していただくことができました。また、日本側との連絡調整の業務では、相手方が初めて連絡している私に警戒心を抱き、なかなか本題に入れず苦労しました。しかし、粘り強く当方の身元・目的を説明することで、最終的には大変親切に協力していただけるようになったことも、根気強さを試される貴重な体験となりました。この経験から、新たな環境で自分の存在意義を見出し、自ら居場所を形成する力を得ました。そして、業務の課題を突破するためには、チームのメンバーの間で問題意識の共有を図り、協力することが重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機・実現したいことは何ですか。400字
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A.
テーマ「東京を再び東アジアの最重要中核都市にしたい」 大学2年生の夏、ソウルで韓国の就職難と日本の人手不足の解消を念頭においた「韓国青年就職支援事業」に取り組みました。大学で日韓関係史と韓国語を学んでおり、これを応用し韓国で単独で生活することに挑戦するためでした。 主な業務としては、日本で就職する韓国の学生に提供する情報を日本人の視点から見直す作業と日本企業との連絡調整を担当しました。こうした中で、文化の相違や意思疎通に苦戦し自分の力不足を痛感しました。しかし、現場では私が唯一の日本人かつ最年少であることから、独自の観点で貢献することが自身の強みと考え、業務に努めました。具体的には、韓国の学生に楽しみながら日本への親近感を感じてもらいたいと考え、「日本の食文化2018トレンド」情報を提供することを提案しました。また、日本企業の雰囲気がイメージできるよう「就職活動を行う日本の学生」が描かれている映画作品を紹介することを提案しました。これを実行するにあたり、目的をチームのメンバーに説明し、理解を得た上でSNSをはじめとしたツールを利用して情報収集することを促しました。その結果として、実際に韓国の学生へ提供する情報として採用していただくことができました。また、日本側との連絡調整の業務では、相手方が初めて連絡している私に警戒心を抱き、なかなか本題に入れず苦労しました。しかし、粘り強く当方の身元・目的を説明することで、最終的には大変親切に協力していただけるようになったことも、根気強さを試される貴重な体験となりました。この経験から、新たな環境で自分の存在意義を見出し、自ら居場所を形成する力を得ました。そして、業務の課題を突破するためには、チームのメンバーの間で問題意識の共有を図り、協力することが重要であると学びました。 続きを読む