【九州発、未来への挑戦】【20卒】ＪＲ九州システムソリューションズのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6996（大分大学/女性）（2019/6/25公開）

志望動機/入社後にやりたい仕事

過去に提出して通過した自分のESやIT系の過年度の参考資料のESを読んだり、説明会でのメモやいただいた資料を精読し、御社ならでは！のESを作り上げた。

元々公務員試験対策の勉強をしたことがあり、近しい分野・系統も多かったので、特に対策しませんでした。

言語・非言語・性格テスト

グループワーク

4～5人のグループに分けられ、「JR九州グループでできることを活かした新規事業」の提案。社会に対するメリットだけでなく、会社としてのメリット（利益等）も考慮する必要があり、実戦的なワークのように感じた。

面接の内容で評価されたというよりは、ES・SPI・グループワーク・面接で総合的に見ているのではないかと思います。

ごく普通であったように感じます。和やかか？と言われれば違いますが、圧迫でもなく、緊張感を感じさせられるような雰囲気でもなかったです。

JR九州グループについて、どのような印象をお持ちですか。

グループも本社も含めて身近な存在でかつ、今までもこれからも発展を続けてきた・続けていくのがJRグループなのかな、というような印象を持っています。まず、私が生まれた時にはJRは走っており、鉄道事業に対して当たり前のように存在し、とても身近な存在であるように思っていました。また、実際に近くで見てきたもののひとつとして、私の地元（九州内）には、グループ会社のひとつであるアミュプラザ（JR九州の駅ビル）があります。アミュプラザに対しては、オープンから今まで常に発展しているような印象があります。一番見ていたのは駅ビル事業ですがそれに限らず、どの事業もこれまで以上に発展していく企業であるように考えています。

既に内定を持っているということだが、もし（この会社も含めて今後）複数社の内定を獲得した場合どの基準で入社先を決めるか。

まず、ずっと地元で生活してきたので、自立という意味でも地元の外の県で仕事がしたいと考えています。次点ではワークライフバランスの点を重視しようと考えています。現在私は趣味をいくつか持っており、これらは社会人になっても、学生時代のようにはいかないとは思いますが、ある程度は継続し、充実させたいと考えています。そのような観点で考えた時、御社ではワークライフバランスを大切にしており、有給奨励や残業ゼロを目指していることを知りました。そしてそれが、達成に向けて実際に動いていることをお伺いしました。趣味のため、という理由に限らず、残業がなく自分の時間や家庭のための時間が取れるというのは、かなり大切なのではないかと思います。

最終面接の合格連絡の段階で、ここに入社を決めればその場（電話）で内定を出せます、といった感じでした。自分は第一志望だったので承諾しましたがそうでない場合どうなるかはわかりかねます。

例えばの話、2次面接の結果に1次面接の結果が全く影響しない、というような企業はあまりないかと思いますが、前述しましたがこの会社では選考にあたって提出したものや受験したもの全てが、最終的な合格の判定要素であるように思います。面接試験をたくさんは受けてないのでこれが正しいかは分かりませんが、面接はガチガチな形式的とまでいきませんが個性的ともいえない感じで、極端に言えば会話がちゃんとできるか見てるのかなぁ、と思いました。全てに手が抜けないです。

この会社の他の内定者や不合格者をまだ知らないので、どの会社に対しても通じるであろう話にはなりますが、、良くも悪くも自分の考えを持っていて、それを自分の言葉で書く・話すことが大事だと思います。状況判断の結果として空気を読んで周囲に合わせるのと、自分の意見がない故に無駄に同意するのは別物です。就活に限らす日頃から自分の考えを持つように意識して過ごしてはいましたが、就活中一番気を付けていた点でした。

しつこく書きましたが、この会社のこと「だけ」勉強しても厳しいかと思います。どんな企業であれ、グループ会社に当たるような会社を受ける時はグループについてもさらっと見るとは思いますが、ほんの少し深堀しておくといいかと思います。グループ全てに対してじゃなくていいです。