【22卒】コーソルの冬インターン体験記（文系/1dayコーソルインターンシップ2020）No.15997（法政大学/男性）（2021/6/25公開）

グループ内の学生が順番に問題を解いていくが、他の学生に助けを求めることができたため、学生同士のコミュニケーションがかなり必要とされるグループワークでした。そこからの学びはありませんでした。

このインターンシップでは他の会社のオンラインインターンシップと比べて、学生同士がフランクに緩い感じでコミュニケーションを取る機会が多かったので、オンラインやグループワーク慣れにはちょうどいい機会でした。またITについての知識も得られたためその点に関しても良かったです。

毎年同じ形式でインターンシップを行っているかは私は知らないが、今年に限って言えばIT関連の知識を幅広く備えておくことに越したことはないが、わざわざ準備するほどでもないと言える程度でした。

私は特にデータベースに興味があった訳ではないが、システムエンジニアとして確かな技術力を持って一流のエンジニアとしてキャリアを積みたいと考えていたので、1つの領域に特化してスキルを積みながら働いている姿を説明会の中でイメージすることができたからです。

結果論にはなりますが、私はこの企業の本選考に進み途中で「残念ながら次のステップへ進んでいただくことができませんでした」という結果をもらい落ちてしまったからです。本選考を受ける段階では受かる可能性も十分にあると考えていました。他の参加学生もITに特化している人はほとんどいなかったのでそのように思っていました。

インターンシップでは終始穏やかな感じで優しく接してくれる社員さんばかりでした。まったく勉強をしてこなかったでデータベースに関してもそこそこ理解できるように教えてくれましたし、実際に働く場合の働き方や福利厚生もしっかりイメージでき、それなりに満足いくものであると当時は感じたからです。

インターンシップに参加することで最後のアンケートに本選考に進むことを希望するかという項目があるため、間違いなく本選考に有利になると思われます。実際私は1月にインターンシップに参加し2月には本選考に進むことができました。

インターンシップ参加後の直接個別のフォローはありませんでしたが、この会社は従業員も多くないので顔を同じ人が採用を担当し顔をおぼえてもらえる可能性が高いので、それをどう活かすかはその人次第といった感じである。

IT業界の中でも、システムエンジニアとして確かな技術力を身につけられる会社を探していたので、この会社の説明を聞いて今後も似たような会社を探していこうというように思うようになりました。志望業界としてはIｔ業界をより志望するようになりました。今回のようにアンケートで今後の案内がくることを知り他にもインターンシップ参加経由で本選考に進めるような会社がないか探すことにもつながりました。

このインターンシップの参加によってこの会社の業務へのイメージは向上しました。しかし、会社は利益を追い求めることではなくお客様を1番に考えるということをかなり推してくるなと私は少し感じてしまったため、その点従業員の立場、環境としてはどうなのだろうかと少し不安な点が残りました。社員さんのイメージは決して陽キャみたいな感じではなく物静かな感じだと感じました。