【広告の新風を】【22卒】パルディアの夏インターン体験記（文系/1dayインターンシップ参加）No.15939（法政大学/男性）（2021/6/25公開）

趣味も含めて広告業界に興味があったため参加しました。広告業界のなかでもこの会社は他の広告会社とは違う形で利益を出しているという説明が就活サイトでの会社説明会であったため、それに興味が湧き、最初は選考がないということで参加しました。

最初は特に選考はなく振り落とされることもないので準備する必要はないが、手順としてこの会社主催の会社説明会に参加する必要があります。

広告やマーケティングの知識や引き出しの多さは少し見られているように感じました。会社の規模もまだ小さいので、自主性をかなり重視しているようにも感じました。

広告方法の提案型グループワーク

オープニング→アイスブレイク→ワークショップ→エンディング

商品によって顧客や売り場が変わるので、それにあわせた広告手法を考えるべきだということ。

新商品を売る際の広告手法の提案

1日目にやったこと

グループ分けと簡単な自己紹介を行った後、グループワークを行い、各グループが発表を行い、評価とフィードバックがされ、最後に課題について会社から1つの解答をもらい終了。

平社員と人事

なし

なぜこの商品にこの広告手法で広告を出すことに決めたのかについて私たちの考えを伝えた後に、社員さんの方から他の選択肢や視点での意見をもらうことができた。社員さんの雰囲気としては優しい感じでした。

私はこの時期にグループディスカッションのような緊張感を経験したことがなかったため、特に役をこなすことができませんでした。意見を出すことはできましたが、オンライン化のグループディスカッションは勝手が違うところもあり、作業が終始バタバタしていました。

グループワークなので他の学生と意見交換を行う機会はあったが、課題に取り組める時間が短く、グループディスカッションに近い感じで行われ、発表を行えたのは1人だけでした。

私にとっては初のインターンシップへの参加であり、グループディスカッションも初めてでさらにオンラインだったということもあり、明らかに経験が他の学生と比べて足りないなと感じました。一方で、この時期に一度経験することができたのは、その後の就職活動において非常に活かすことができました。また、この企業ならではの事業に触れることができたのは貴重な経験でした。

広告に関する専門的な知識は必要ではなかったが、商品をどうＰＲすればその商品をより売ることができて広告効果があるのだろうかと常日頃考えておくような思考を鍛えておけばより有効なものにできたし、活躍できたのではないかと感じました。

この会社が行っている広告は、単に私が思っていたような広告とは違ったというのが大きな理由です。私は広告の内容そのもの自体に関わりたいという感じでした。そのほかには、この会社は現在事業の多角化、拡大を行っているので、入社後どこに配属されるかが不透明で不安な点に感じたことも理由の1つではある。

私がやりたい事ではないし、そもそも私はSNSのマーケティングやこの会社が行っているようなクーポンについて普段からあまり利用する方ではないし、特に興味のある分野とも違ったので、本選考に進んでも、私なりのやりたい事を熱意を持って伝えることが難しいと予想し、仮に内定をもらえたとしても活躍できる気がしなかったからです。

上記の内定が出ないと思った理由について記載したことと同じになってしますが、私が興味があったことと、この会社がやっていることとこの会社でできることに違いがあるということを説明会とこのインターンシップを通して実感したからです。また、内定者は夏くらいから実際に働きはじめるそうなので、卒論などと被るのでその点に関しても難しいと感じました。

今後の選考情報や、選考が他社に比べて非常に早くから始まることを考えると、夏ではあるがこの時期のインターンシップを選考に関連させない方が不自然だと考えるのが妥当だと私は考えます。優秀者には早めの囲い込みをしていても何ら不思議はないでしょう。

このパルディアという会社が行っているSNSマーケティングに関しては最近の広告企業・業界全体でひろく行っていることということを知り、私はそこまでSNSマーケティングに興味はなかったので広告業界を見るにしてもしっかり調べなければいけないというように感じました。そもそも私は広告のある分野だけにしかほとんど興味はなかったので、広告業界以外にも視野を広げようと思うきっかけにもなりました。

まずこの会社のインターンシップに参加して、この会社の多角的な事業がヒットすればこの会社は大きくなるだろうなと感じました。またこの会社は、働き方かやりがいか何かの素晴らしい企業に選ばれているという説明があったように、昔はブラックだったようだが現在は社員が活き活きと働いているという話もあったが、若手から中堅まで本当に仕事が楽しいんだろうなというように学生の私には感じました。