19卒 本選考ES
研究開発
19卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたにとって『働く』とは何ですか。永谷園を選んだ理由もふまえて答えてください。
-
A.
私にとって「働く」とは、「自らの努力によって、人の笑顔に貢献すること」です。私は高校から続けるマジックを通じて、自分の演技によって観客を笑顔にすることにやりがいを感じてきました。働くことも、マジックから得られたやりがいと同じことであると考えています。試行錯誤を重ねた上で自分が納得できる品質の高い商品をより多くの人に広め、人に笑顔を届ける仕事をしたいです。その点で、家庭で扱う商品を多く扱う貴社であれば、より多くの人の生活に貢献できると考えました。就職活動前の貴社のイメージは「お茶漬け」でした。また、昔から家に必ず置いてある商品であったことから、身近な存在でした。しかし、企業研究を進めていくうちに、貴社は「お茶漬け」という看板商品がありながら、お客様のことを考えた新商品の開発に挑戦していることを知りました。このため、貴社であれば食を通じて人の生活に幅広い視点から貢献できると思い、志望致します。 続きを読む
-
Q.
「食の安全」について、あなたの意見や考えを記入してください。
-
A.
近年、食の安全への意識が高まってきています。生きるために人が必ず必要である、食べるという行為に対して安全性を求めるのは当然のことです。この考え方が、再認識され始めたのは、技術の進歩に伴い、消費者が食に対して安全の上に機能性などの付加価値を求めているからだと思います。現代の食品メーカーは他社と差別化できる新しい機能を持った商品の開発に注力していますが、その際に安全性を疎かにしてはいけません。安全は食の基盤であり、ここが崩れてしまえば、商品だけでなく企業の価値が疑われるからです。だからこそ、私たちは食の安全には常に細心の注意を払わなければならず、お客様に安心感を与え続けることが求められます。しかし、企業がいくら努力をしても、消費者の食の安全に関する意識が不足していると、意味がありません。このため、これからは企業と消費者両方が食の安全への意識を高めることが必要であると考えます。 続きを読む
-
Q.
あなたはさびれた動物園の園長です。集客数を上げるために、どんな仕掛けを考えますか。
-
A.
私は二つの案を提案します。一つ目は「動物触れ合いコーナー」の設置です。パンダなどの目玉になる動物がいる動物園との差別化を図るために、ウサギやヤギ、アルパカなどの動物と触れ合うコーナーを作ります。動物園は本来、子供達が絵本や図鑑でしか見た事のない動物を実際に見ることができる事が目的であると思います。このため、実際に見るだけでなく、触れて知る事ができる面白さや楽しさをこのコーナーを通じて伝えていきます。二つ目は、「園内の清掃強化および人間味あふれる園内整備」です。さびれた動物園では、いる動物ではなく、むしろその環境に問題があると思います。動物園が汚ければ、行きたい気持ちは小さくなります。このため、まず動物園内の清掃を強化します。そして、手書きで園内の最新情報を紹介する「手作り看板」を設置するなど、人間味あふれる広報活動を行います。以上の施策を実行する事で、集客数をあげることができると考えます。 続きを読む