22卒 インターンES
総合職技術系
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
私の長所は、目標の為に必要な手立てを考え達成する計画性と実行力である。この長所は私の卒業研究のテーマである「東京大学第二工学部に関する研究」に取り組んだ際に発揮された。この研究は、専門外である分野の知識も必要だった。そのため、自ら新たに勉強しつつ、担当教授に相談して、その分野に詳しい教授を紹介して頂くことで研究に役立てた。また、戦前の出来事だったため情報が少ないという問題があった。これに対し、地域の郷土史を調べる市民グループを訪ね、ヒアリングをしつつ人脈を広げるといったことを行った。これらの行動の結果、新規発見に繋がり、学内で優秀卒論賞を受賞することができた。このように、目標達成に向けて取り組むべきことを明確にし、課題を解決するサイクルは、いかなる業務においても重要であると考えている。インターンシップにおいても、この経験を活かし、積極的に取り組んでいきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。
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A.
半年間かけて10人で取り組んだ都市設計である。チーム設計の経験がなかったため挑戦した。この設計では、○○の歴史地区を対象に、全員で目標像を設定した上で、街区ごとに担当を設けて行った。設計を進めるにつれ、提案の方向性や意見の食い違いが問題となった。そこで、メンバーに対しヒアリングを行ったところ、目標像の捉え方の違いと○○への理解度の差が原因だと感じた。これに対し、私は「メンバーとの話し合いを通した目標像の一致と佐倉への理解度の統一」「slackの導入と進捗管理の定例化による情報共有の徹底」を行った。さらに、私の住まいが○○に近いことを活かし、何度も現地に足を運び、その情報を共有することで、自身とチームの提案に活かした。その結果、学内講評会では、11チームの中でお墨付きを頂き、地元発表会でも好評を頂いた。この経験から、チームの成果の最大化に自分なりの立場から貢献することの喜びを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたがインターンシップで経験したいこと、学びたいこと、それらを今後どのように活かしていきたいかを教えてください。
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A.
2つある。1つ目は、鉄道建築の仕事内容と働き方の理解を深めることである。鉄道建築の技術系は、主に駅舎に携わる仕事だと理解している。しかし、ダイヤの制約があり、終電が過ぎた夜中に作業を進めることが多いと思う。そんな特殊な環境下で、常にお客様の安全と利便性を考えていく鉄道建築の仕事内容や働き方はどのようなものなのか、インターンシップを通じて知ることで、現実とのギャップを埋め、自身の将来のイメージに繋げていきたい。2つ目は、多種多様な分野の方々との交流である。自分とは異なった環境で過ごし、違う能力を持った方との交流によって、自身の価値観や得意不得意を見直し、スキルアップに繋げていきたい。また、社会人の方と関わることで必要とされる考え方や知識を学びたい。そして、これらの経験を、研究室のプロジェクトという実践の場において発揮していきたいと考えている。 続きを読む