
16卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に一番頑張ったことはなんですか。600字以内
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A.
私が学生時代に打ち込んだことは映画制作です。映画は実際に現場で働くスタッフはもちろん役者や、企画、編集など多くの人が関わって完成するもので、メンバー1人1人の協力がなければ良い作品を作るどころか完成させることすらできません。私が大学二年生の時に参加した映画制作では役者が病気にかかってしまい、日程を変更しなければならなくなったことや、撮影場所での撮影許可が出ずに急遽別の撮影場所を探す必要が出たことから映画制作の中止をせまられ、スタッフも完成させることを諦めかけていました。しかし、私は制作を中止させてしまってはそれまで制作に関わってきたみんなの思いを裏切ることになり、それだけは避けなければならないと思い、誰よりも早く解決に向けて行動に移しました。具体的には役者の人たちと1人1人交渉することによって、日程を合わせることができないか模索し、日程が合わなくても撮影はできるように、撮影のスケジュールを役者ごとに組むことによって解決できました。また、撮影場所の問題もスタッフに呼びかけて、スタッフ全員で新しい撮影場所を探しだし、素早く撮影を再開させることができ、無事に映画を完成させることができました。完成した作品はその年の映画を扱うイベントにも出品され、高い評価をいただくことができました。この経験から私は諦めずに行動を起こせばどんなに困難な状況でも達成することができるのだと学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
あなたはどんな人ですか。400字から600字以内
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A.
私は諦めの悪い人間です。私は学生時代を通して自身も高校生の時に参加したNPO法人が主催する高校生クイズ大会の学生ボランティアスタッフを経験してきました。このクイズ大会は大学生の学生スタッフが主体となって大会の企画から当日の運営までを行うもので、大会の方針を決めるスタッフミーティングではいつも大会に参加する高校生だけではなく、大会を見にきてくれた人も楽しめるような大会となるように、大会の内容はもちろん、大会会場で来場者用に行うちょっとしたイベントなどもみんなで納得するまで考え、意見を出し合い、スタッフ全員が納得できるような案が出るまで会議は続き、時には夜遅くまでかかることもありました。しかし、妥協せずに考え出した案はその努力を裏切らず、非常にユニークで面白いものとなり、私がスタッフとして参加した大会では大会終了後、高校生にアンケートをとったところいずれも参加した高校生からの高い評価をもらうことができ、また、三回の大会はいずれもその前年の大会よりも参加者を増やすことができました。私はこの三年間の経験から自分たちが納得でき、人からも認められるようなものを作り出すためには粘り強く諦めずにチャレンジしていくことが大切であり、その努力は必ず結果に結びつくのだということを学び、身に付けることができました。 続きを読む