16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 明治学院大学 | 女性
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Q.
・あなたが学生時代に一番頑張ったことは何ですか(400文字〜600文字)
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A.
【イタリアンレストランでのアルバイト】新店長が着任した1年前から、お店の営業方針が常連客づくりから売上重視へと移行した。売上重視の方針は、新規顧客に注力し、一部の従業員の退社や、それによる常連客の店離れの原因となってしまった。私は誰もが満足するお店にしたいと考え、「常連客を獲得することで売上を拡大させる」という目標を掲げ【①お客様との会話を大切にすること②お客様一人一人に合わせたオリジナル料理を提供すること③再来店の際には最高のお出迎えをすること】を徹底した。その中で、学生である私はアルバイトに費やすことができる時間が限られているため、再来店の際に自分自身でおもてなしができないということも多々あった。もどかしさと悔しさを感じ、自分が不在の際にも変わらずおもてなしができるよう、既に記憶しているお客様のお名前やお料理の好みなどを皆で共有するために、「お客様ノート」を作成した。これを作成することにより、従業員の接客に対する意識が高まり、コミュニケーションの場も増えた。その結果、常連客が徐々に増え、3ヵ月で一日に来店される常連客が約3倍に増えた。それが売上拡大に貢献し、新店長にトップウェイターとして認められた。この経験から、思いは言葉ではなく行動で示すことによってより大きな影響を与えることができること、そして何事にも誠実に向き合い、粘り強く努力することで、困難も乗り越えられることを学んだ。 続きを読む
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Q.
・あなたはどんな人ですか(400文字〜600文字)
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A.
【人の喜びは自分の喜び】 私は、周りを喜ばせることや、協力して成し遂げるということに喜びを感じる。この価値観は7年間続けていたバスケットボールにおいて、チームで戦うために自分がすべきこと、人間関係トラブルに対して自分ができること、について考えるようになったことがきっかけで形成された。これ以後、様々な場面で周りを喜ばせることに注力してきた。具体的に、高校時代の体育祭でのエピソードが挙げられる。私が在籍していた高等学校は、特に行事に力を入れていた。体育祭ではクラスの半分から応援団が選ばれ、応援団の演技が最も体育祭を飾る華だと言われていた。しかし私は、応援団が独自の演技にとらわれすぎてしまうことが原因で、応援団ではない学生と温度差が生じ、クラスが二極化しがちだということにもどかしさを感じた。そこで、全員が行事に共通の目標を持って参加し、楽しむことを実現したいと考え【①休み時間や放課後を使ってクラス対抗の種目の練習を重ねること②クラス独自のグッズを皆で手作りすること】を徹底した。その結果、クラスの結束力が高まり、応援団・クラス共に賞を獲得することに成功した。この結束力が認められ、文化祭でも賞を獲得できたことは、この経験から得られた大きな成果だと考えている。周りを笑顔にするための努力は惜しまないという強みを生かし、社会に出てからも様々な人を笑顔にし、お客様や社員から欠かせない存在となりたい。 続きを読む